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瀬場拓郎とヴァシリのVALHEIM北欧神話:23

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 前回までのあらすじ
 第5のボス、ヤグルスの撃破に向けて瀬場拓郎は北を探索。手ごろな島を見つけ『登別』と命名し、今までの建築の集大成『登別城』を築城したのであった。

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 うーん。

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 作ったなぁ。

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 ただ築城のやりすぎで食料調達を怠っていたから、かなり深刻な食糧難に陥っている。

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 ヴァシリが育てている大麦を収穫して小麦粉を挽く。小麦系の料理は能力の上昇幅が大きいので、平地に畑を切り開きたい。

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 だが目下のところ、畑仕事をするための食料も無いので、せっせと食べ物を集める。小麦粉と焼き魚を組み合わせた魚の包み焼きがコスパがいいのだ。

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 ヴァシリがログインしたので登別城を案内する。ついでに沼で鉄の採掘を手伝ってもらおう。鎧を強化するためには鉄が必要なんだ。でもダンジョンの鍵がない。どこに置いたっけかな?

瀬場「面倒だから、長老の祭壇に古代の種子を捧げて狩ろうぜ」

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 というわけでダンジョンの鍵よこせおらぁ!

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 強敵だった長老も―――

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 パワーアップを重ねた俺たちの敵ではない。

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長老「ぎゃああああああああああ!」

 呼び出して30秒で撃破される長老。鍵をゲットして沼地へ向かう。

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 鉄を採掘。

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 帰路に就く。その途中で変わったロケーションを発見する。寄ってみよう。

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そして彼の死につつある魂はその親族の間で分け与えられた

 このあやふやな文言は!

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祭壇だ!

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 位置的には苫小牧の近場である。登別必要なかったな。

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 気を取り直して鉄を苫小牧に運んで装備をパワーアップさせる。

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 船を登別へ戻す途中で、例の島じゃない島を見つけた。

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 上陸してみる。今の俺なら即死することはあんめ。

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 このフジツボ、採掘してキチンが採れる。

瀬場「結局ここなんなの?」

ヴァシリ「言っていい?」

瀬場「うん」

ヴァシリ「そいつはクラーケンだよ」

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 こいつクラーケンだったのか! でかい亀だと思ってた。

瀬場「こいつを怒らせたら何かされんの?」

ヴァシリ「俺も初めて会ったときはわかんなかったんだけど」

瀬場「うん」

ヴァシリ「海に沈むだけだって

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 なーんじゃそれー。

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 ヴァシリが新たな発見をしたというので釧路へ赴く。するとテーブルの上に料理が乗っていた。
 実はアイテム設置するトロフィー台には2種類あって、水平に設置するトロフィー台には料理が置けるのだ。

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 ほーん。これ蜂蜜酒か。

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 いいね!

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ヴァシリ「玉座にドリンクホルダーを作ってみた」

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瀬場「うふふっ」

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 大麦の増産を進めるために、平地に拠点を作って畑を始める。

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 拠点のイメージはアメリカの農家っぽい感じで。

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 登別から直通のポータルを設置。

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 拠点を石で囲ってゴブリンが入れないようにして、畑を耕作する。

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 えっさ、えっさ。

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 いいぞいいぞ。

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 ゴブリンが塀を攻撃している。ここは元々、ゴブリンの村があった場所だ。土地を取り返しに来たのだろうか? だが残念だな、ここはもう俺のものだ!

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 収穫した小麦粉を挽く。

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 なんか風車がよく回る時と、回らない時があるんだよな。今まで風向きしか気にしてなかったけど、風にも強弱があるみたいだ。嵐の日にはめっちゃ回る。

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 いてっ!
 回転する風車にはダメージ判定がある!

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 次のボス対策も兼ねて引き続き食料を集める。このロックスの肉と小麦を使った料理も効果が高いのよ。

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 焼く。デカいせいか、焼き時間も普通の肉と比べて長い。

 そんで何か知らんが暖炉の奥へ入って取れなくなった。

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 作り直す。このゲームがきっかけでツイッターで日本ヴァイキング協会のアカウントをフォローし始めたんですけれど、それによるとヴァイキングの家は囲炉裏のように中央に火がある形式らしいので、やっぱそうしよう。

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 こんな感じか?

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 煙が屋根を伝って外に排煙されるのがはっきり見える。考え方としては焼き肉屋と同じだ。焼き肉屋を見る目が変わりそう。

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 その後も大麦を栽培しつつ―――

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 魚を取る日々が続く。ヴァシリの方はボス戦対策に、祭壇の近くで何か作ってるらしい。よくわからんが楽しみだ。

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 まだ時間がかかりそうなので、俺もいい加減、新しい弓を作るか。この沼で光っている汚泥が材料です。

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 出来た! ドラウグルの牙だ。

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 強化には大量の銀が必要なので、登別内の山の近くに拠点を建て、

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 導線を確保するために橋をかける。今となっては橋をかけるのも簡単になってきた。

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 その矢先にひっくり返る船。

瀬場「なんやなんや。何が起きた

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 何とか元に戻そうと試みる。

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駄目でした。

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 このゲーム、建築物とか乗り物が破壊されると材料がぜんぶドロップされるんだけど、鹿の皮とか鉄の釘は海に浮かない。
 プレイヤーには水に潜るというコマンドが無いので、実質回収不能になる。

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 しょうがないので新しい船を作って銀を積み、帰る。

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 登別の港に着くと、ヴァシリの準備が終わったという連絡が入る。弓のアップグレードは途中だが、まぁいいか。

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 霧の中に佇む登別城………風情がありますなぁ。

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 さぁ、(今のところ)最後の敵、ヤグルスの下へ向かう。

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 狭い場所に出た。

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 現場は………一目でわかる。あれだ。

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 なるほど、ヴァシリはコロッセオを作りたかったのだな。

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 荷車がある。

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チャリオットだ!

ヴァシリ「今回はこれでボスと戦う」

ふーん、面白いじゃない。

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 さて、じゃあやりますか。

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 ゴブリンの集落に飾ってあるトーレムを5つ並べて―――

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 捧げる。

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 すかさず配置につく。

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 おっ、おっ、おっ。

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出たぁ!

 続く。

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