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瀬場拓郎とヴァシリのVALHEIM北欧神話:21
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前回までのあらすじ
艱難辛苦を乗り越えて、瀬場拓郎は第4のボス『モデル』の祭壇を突き止める。
瀬場とヴァシリはそれぞれ装備、料理、武器、迎撃のための砦の準備を終えて祭壇からモデルを呼び出した。
というわけでこいつがそのモデルです!
空から地面に氷を生やす冷凍弾を撃ってくるモデル。俺が注意を引き付けて、ヴァシリが毒矢で攻撃するといういつもの戦法を使う。
着陸するモデル。飛んでいれば俺に斬られることもなかったのに!
いい感じで体力を減らせてる。
砦の裏に着陸しやがった。高所は有利だ。こいつ、APEXをやってるな!
ああ! ヴァシリに注意が行った。耐えろヴァシリ!
ウオオオオオオオオオオオオオオ!
やった! 倒した!
なんか信玄餅みてーなアイテムを複数落とした。これが新しいクラフトの鍵となるのだろうか。とりあえずトロフィーと一緒に拾って置く。
なんとかなったなぁ。
さっそく犠牲の石に飾ろう。
ファーン! ってなる。
モデルの能力は、船に乗っているときに風向きを追い風にする能力です。
便利だ。さっそく装備しよう。
これが現在実装されている最後のボス。顔が怖い。手ごわそうだ。
モデルが落とした信玄餅でさっそく、新しいアイテムを作る。まずは職人テーブル!
鉄溶鉱炉!
風車!
糸車!
しかしいずれのアイテムも、加工するための素材が無いので一切機能せず。我々は新しい素材を求めるため、今まで忌避していた平原に挑むことを決意するのであった。
さっそくモデルの能力を起動する。
おお! 追い風になった! いいぞいいぞ。
ゴブリンに挑む。いや、俺たちが勝手にゴブリンって呼んでるけど正式名称はフューリングなんだよな、こいつ。なんやフューリングって? と思って検索したけどよくわかりませんでした。もうこいつはゴブリンでいいと思います。
前回はワンパンで殺されたけど今回はどうかな?
ヤベヤベヤベ逃げろ! やっぱこいつらめちゃめちゃ強い。
ヴァシリと一緒にダンジョンに退避する。
2人で座り込んで体力を回復。やっぱり平地は怖いぜよ。
ちょっと、次は慎重に行こう。前方に見えるのがゴブリンの集落です。ゴブリンを皆殺しにして略奪しましょう。
何の罪もないゴブリンの集落を襲って農作物を略奪するヴァイキングの図。新しい農作物、亜麻と大麦を入手した。
亜麻色の~♪
ゴブリンは黒い金属片を落とすので、そいつを精錬して新しい装備を作れる。製錬するにはこの新型の炉が必要なのだ。
亜麻をこの糸車に投入すると糸になった。新しい防具が解禁される。
大麦は引いて小麦粉に、小麦粉はパンになる。ようやく主食が食えるぞ!
ヴァシリと共に再びゴブリンの集落を襲う。
平原にはロックスという生き物もいる。ヴァシリ曰く「めちゃめちゃ強い」
さっそく手に入れた亜麻や大麦を十勝に植えていく。
(この環境では成長できない)
瀬場「何ッ! どういうことだ!」
ヴァシリ「亜麻や大麦は平地じゃないとだめだよ」瀬場「そうなのか!」
ヴァシリ「ふふっ、半分ずつわけて正解だった」
瀬場「早く言えよそういうことは」
ヴァシリ「そういうな。俺も自分のセーブデータ大麦を30個近くそれでだめにした」
なんだよもう!
気を取り直して行こう。新しいアイテムや設備もいいが、次のボスも探さねばならない。幸い、モデルを捜索する途中で場所を記した石を発見していたので、ヴァシリと共に石のあった平地へ向かう。
俺が以前に建築した拠点でリスポーン地点を設置する。
ヴァシリ「ハローマックみてぇな形してんな」
いわれるとハローマックに見えて来た。
雨が降って来たので、止むまで拠点で少し待つ。濡れると力が出ないという点ではヴァイキングとアンパンマンは共通している。
座って休―――
ヴァシリ「グアアア!」発火。
瀬場「なんで発火したの。焚き火から十分離れてたでしょ」
ヴァシリ「わからん」
突然発火することもある。それがValheimなのである。
全然止まない。こういうときに暇をつぶせるように、お絵かきとかギターを弾けたりすると面白いかもしれん。文化とはそう言う風にうまれたのかも。
眠って時間を進める。
雨が止んだので、船で目的地へ向かう。確かこの辺りだったな。
あった。これだ。それで? 次はどこよ。
次の敵はヤグルス。位置もそこまで離れていない。せっかくだから、この近くに新しい城を作りたい。いつもボスを倒すたびに拠点を作ってるけど、古い拠点は新しい設備の運用を想定して作っていないから、必然的にスペースが足らないんだよな。
というわけで新天地へ旅立つ。
よさそうな島を発見。規模を調査しよう。
ヤグルスからも近いし、島の規模も十分だ。ここに拠点を建築しよう。
調査用の山小屋を建築。
なんか近くに長老の祭壇がある。やっぱりボスの祭壇は世界にいくつもあるようだ。
梁を張り巡らす。やっぱりこうするといくらか力学的強度も増すみたいだ。
今回の拠点は黒い森の中央に建設してみよう。名前は登別。網走と迷ったが、いくら調べても網走には刑務所しか特徴が無い感じなので、温泉のイメージがある登別にすることにした。
建設予定地に仮設住宅を設置。
次回、建設開始。