FROST PUNKで瀬場拓郎は凍える人々を救えるんか?:①
どうもこんにちは、瀬場拓郎です。
みなさんは寒いのは好きですか? 俺は嫌いです。
さて、今回はフロストパンクというゲームをご紹介しましょう。
では、ストアページの文章を引用させて頂きましょう。
都市は生き延びなければならない
This War of Mineのクリエイターが贈る最新作Frostpunk(フロストパンク)は、暖房が生命の糧となり、あらゆる決断に代償がつきもののコミュニティサバイバルゲームです。完全に凍てついた世界で、人々は蒸気を動力源とした技術を開発し、圧倒的な寒さに立ち向かいます。プレイヤーには地球最後の都市を建設し、コミュニティが生き延びるために必要な手段を確保するという任務が託されています。
最適化と資源管理は、大抵の場合、共感や思いやりのある意思決定と衝突する傾向にあります。都市とコミュニティ管理に支配者は大変の時間を消費されますが、ある時点で、歴史と現状を把握するため、外界の探索も必要になります。
コミュニティの生存を確保するためにあなたはどのような決断を行うのでしょうか?極限に追い込まれると、どのような行動を取るのでしょうか?その過程を通して、あなたはどのような支配者になるのでしょうか?
面白そうですね。さっそくやっていきましょう。
新しい家を選択する。
ロード画面。
救護所では、重病人は切断患者になりうる危険な手術を伴わずに完治することが出来ます。
といういきなり不穏なヒントが表示される。
さて、ゲームが始まりました。舞台は19世紀のイギリス。
原因はわからないが、この世界はかなり厳しい氷河期が訪れたようだ。
町は雪に覆われていき―――
とにかく寒そうである。
「我々は家を捨て、北へと向かうことを決めた。」
なんで? 南の方が暖かいだろ。赤道を目指せよ。
と、思ったけどどうなんだろう。氷河期のことよく知らないからな。
そんで国民総八甲田山の果てに―――
この塔を見つけたわけです。
希望の象徴、ジェネレーターだ!
建設過程はよくわからないけど、こういうオーバーテクノロジーは好き。
と言うわけでゲームが始まります。このゲーム色々とゲームモードがありますが、とりあえず最初のモードをやっていきましょう。
というわけで今回のゲームの始まり始まり。
で、俺は具体的に何をすればいいんだ?
例の如くちょっと実況プレイをYOUTUBEで見ただけで、ろくすっぽ下調べをしていないのだ。
石炭を蓄えて、ジェネレーターを起動しましょう。
あ、はい。
チュートリアルを開く。どうもこの世界には
石炭、木材、鉄、生食材、糧食、蒸気核
の6つの資源があるようだ。こいつらはそれぞれ、
石炭→ジェネレーターの稼働
木材と鉄→建物の建設と研究
生食材→料理して食べ物にする。当然、食料が無いと人は死ぬ。
蒸気核→ハイテクな建物を建てるのに必要
ってな感じで役割が割り振られてる。単純でよろしい。
この穴の中には石炭とか鉄とか色々落ちてるし、まずはこいつらを拾ってみよう。で、問題はどうやって集めるかだ。
左下のトンカチみてーなマークのとこをクリックしたら建設メニューが表示された。
収集所?
なんだかアイテムを集めてくれそうな建物なので建てる。
この下には集積所というものがある。どう違うんだろう? 実際には全く違うのだが、このときの俺はよくわかっていなかった。
人員を配置してみたが、まったく機能しない収集所。
うん! よく分からん!
そうこうしている内に石炭パイルに人員を配置できることを発見。なるほど、こうして集めるのか。
雪深い中を進んでいく人々。寒そうである。
ていうか、まだ到着していないのに石炭が増え始めた。そういうものなのだろうか。
一生懸命に働く人々。かわいい。
一方、全く機能しない収集所。何なんだお前は。もういいよ。人員配置をやめて建物を閉める。
石炭が溜まったのでジェネレーターをオンにする。これで少しはマシになったのだろうか。
気温オーバーレイというスイッチでサーモグラフィーみたく温度を視覚化できる。下二つの建物はキャンプである。零下20℃でキャンプは辛かろう。
ジェネレーターにはスチームレベルというのがあって、レベル4まである。研究でレベルが解放されるようだ。ちなみにレベルが上がるごとに石炭の消費も上がる。レベル2は消費量が200%上がるらしい。石炭の備蓄も十分にしておかなくては。
住民「あれこれ考えてみると、我々は上手くやっている。」
石炭の生産が突然止まったので、何事かと思っていると、どうもこの人たちには昼夜の概念があり、午前八時始業、午後六時帰宅と言うシフトに忠実に従うようだ。残業はしない。過酷な環境な割にそこそこホワイトですね。ちなみ建設は暇な人が勝手にやる。
しかしどうやら法律を作って午前六時から午後八時まで働かせたり、文字通り24時間働かすことも出来そうだ。それはまぁ、本当に緊急な時だけにしようか。
というわけで二日目。
住民が陳情に来る。なんやなんや。
どうも病人の数が増えているのに、救護所がないと言っているようだ。
しかし救護所を建てようにも木がないんですよ。そこで緊急シフト法へ署名して、短期間に勤務時間を延長しようという提案をしてきた。
法律に署名する。こんな感じで法律はツリー形式でアンロックされる。ちなみに緊急シフトで24時間働かせると、過労死の危険もあるが住民の不満も大きく上がる。不満が上がりすぎると指導者の立場を追われて町を追放される。
お前らが署名しろっていったんじゃないか!
と、思うがそこはぐっとこらえよう
法律が施行される。
住民「仕事、仕事、仕事、死ぬまで仕事…」
住民「24時間勤務? 狂ってる。でもそれが我々の運命…」
どこかの国では「24時間働けますか?」と視聴者に問いかけるCMが、かつて流れていたそうですよ。
続く……