SATISFACTORY～満足工場～⑦
前回までのあらすじ
工場をリニューアルした瀬場拓郎は、新しく作れるようになったトラクターでドライブを楽しむ。
その傍ら、新工場設立に適した土地を探し求め、HUBのある本部とは別の、ローターを生産する新しい工場を作った。
一方ヴァシリは、風光明媚な湖に巨大な石炭火力発電所を建設していた。
その後、2人はカテリウム鉱石なる新種の鉱物を発見し、研究を行う。
トラクターに乗って、再び探索を進める瀬場拓郎であったが、悪路とガスに阻まれて撤退を余儀なくされるのであった。
相変わらず外は怖いところだ。
瀬場「何か防具とかねぇのか？ 胴体にスロットはあるけれど」
ヴァシリ「ブレード・ランナーズを研究したから使ってみてくれ」
瀬場「ブレード・ランナーズ？」
なんだそのサイバーパンク的な装備は。
ヴァシリ「ブレード・ランナーズを装備すれば高くジャンプできるし、高いところから落ちてもある程度平気になる」
ブレード・ランナーズである。
まぁ、それはそれとして辺りを見回るとヴァシリが硫黄と石炭で黒色火薬を作っていた。
爆薬を作ろうというのだろう。
またあのでかい生物がいる。
鉄筋ガンじゃ火力不足だと思うんだよなぁ。
我慢できずに撃つ。
バシュッ！
特に反撃せずに逃げるだけであった。
MAMをチェックする。
けっこう研究できるものが増えて来たな。
ライフルなんてものがある。
そう！ これだよ！ これが欲しかったんだ！
もっとはやく研究させろよ！ 熊が出てきたらどうするんだ！
工場の真上の丘に何か建設されている。
錬成炉だ。
錬成炉で石炭と鉄鉱石を混ぜ、鉄鉱石にしようというのだな。
ローターをトラクターで運ぶ。
どうも乗り物は自動運転が出来るらしい。
記録モードにして道を走るとルートが記録されて、自動的にそのルートを走るのだ。
この青い半透明の矢印が記録マーカーである。
一周してみた。
こんなところだろうか。
自動運転をONにする。
頑張れよー。
………不安だ。
鋼鉄は順調に生産されている。
マイルストーンを打ち上げる。
採鉱機Mk.2の作成が可能になった。
早速、既存の採鉱機をアップグレードしよう。
だめだー！
アイテムが足りない。
この見た感じ美味そうなお菓子みたいなコンクリート被覆型鋼梁を作る。
あらためて建設を行う。
これで採掘量が2倍になるぞ。
コンクリート被覆型鋼梁を自動で作成するために、コンクリートを石炭がある場所まで引っ張ってくる。
その過程で工場に2階部分を建設してみた。
この後、さらに拡大していくであろう。
そういうことをしている間に、ヴァシリが爆薬の研究を終えたので、カテリウム鉱石の上にある邪魔なこの2つの岩を破壊してみよう。
あっ、なんか鳥が来た。
死んでもろくにアイテムを落とさないんだからあっち行ってなさい。
あらためて岩に爆薬を取り付ける。
ドカーン！
これでカテリウム鉱石を自動採掘できるようになった。
どんどんマイルストーンを達成して研究を進めていくとしよう。
ロジスティクスMk.3！
ハイパーチューブ！
なんだハイパーチューブって。
気晴らしにドライブに出る。
こうした気分転換がしばしば工場づくりには必要なのである。
石英なんてものを拾う。
あっ、動物をはねてしまった………。
でもすぐに起きて走り回っていた。
前もヴァシリをはねたけど、車両の接触には攻撃判定がないらしい。
水（高純度）を見つける。
あのもこもこした物体がガスを噴出しているのだろうか？
チェーンソーで威嚇する。
意味はない。
なんか怪しい場所を見つける。
洞窟だ！
なんかチェーンソーで適当にやったら菌糸が採取出来たぞ。
菌糸は回復薬を作るうえで必要なアイテムだった。
戻って研究してみよう。
いつまでもあのでかいピスタチオの世話になってばかりもいられない。
研究を行う。
コンベアもMk.3になったが、そもそもうちの向上ではろくにMk.2にもなってないんだよな。
どれだけ速いのか。
ローター工場で試してみよう。
規模が小さいから改修しやすいのだ。
スゲー速い。
静止画じゃわからないだろうけど、すごく速いんです。
信じて下さい！
ローター工場に巨大生物が挟まった。
死ね！
鉄筋ガンを十数発撃ち込んだら死んだ。
異星生物甲殻を1つしか落とさない。
参考までにあの走るアルマジロを倒しても、異星生物甲殻は1つしか落とさない。
ちなみにあのアルマジロは鉄筋ガン2発で死ぬ。
コスパ悪ッ！
あと、ヴァシリの話だとこの残骸からハードドライブなるものが回収できて、ハードディスクからは特別なレシピを得られるのだという。
あっ、本当だ。
40MWの電力を要求している。
さっそくバイオマス発電機を繋げて―――
蓋を開ける。
こういう演出はこのゲームいいね。
帰るとMAMが薬用吸入器の研究を完了させていた。
次はこのハードドライブを頼む。
さっそく吸入器を作ってみましょう。
薬用吸入器をキメる。
こいつを使うと体力が全回復するのだ。
ああ～こいつが何よりの栄養だぜ………。
続く。
今回の冒険をまとめたマガジンはこちら↓
https://note.com/moon6921/m/m5834041e6b31
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