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⑩瀬場拓郎とヴァシリのRAFT漂流生活:シーズン2

前回までのあらすじ

テンパランスの原子力発電所を停止させた瀬場拓郎とヴァシリは、あらたにショーゴを仲間に加えて最後のエリアであるユートピアへ向かう。
ユートピアに辿りいた瀬場拓郎は、謎を解きつつ先へ進み、今までメモでしか表記されなかったお騒がせマン、オロフ将軍と邂逅したのである。

エレベーターで先へ進む。

この竹で出来た台の上からオロフ将軍がめっちゃ爆弾を投げてくる!

でも俺たちはどう対抗すればいいのだろう?
弓で射殺せというのか。

ヴァシリと2人で散々悩んだ結果、そこら辺にある台を積んで、オロフ将軍の所に登るというのが攻略法のようです。

APEXに慣れた我々としては、登る最中に撃たれて死ぬんじゃないか? という疑問が浮かぶのだが………。

オロフ将軍のところまで行くと、将軍はなんの抵抗も示さずにあっさりと逃亡する。

前も思ったけど、口調のわりにあまり戦うのが好きじゃないのかもしれない(平和主義)。

その後、もう一度同じようなことをして、オロフ将軍を追い詰めていく。
このステージは俺があっさり死んでヴァシリにクリアして貰ったので特にスクショがないのだ。

なんか物々しい場所に出た。

アルファという動物をけしかけるつもりらしい。
てっきり目の前の金網から出てくるのかと思いきや―――

既にオロフ将軍の隣にいる!

すごい懐いている。

かわいい

ピョーンって感じで下に降りるアルファ。
オロフ将軍の命令を忠実に実行する知能はあるが、反抗する程の高さではないらしい。

このアルファ、どういう原理か分からないが毒を出す上に、床材をかみ砕いてこちらへ投げてくるなどの攻撃をする。

完全に生物兵器だ。

(おそらく)ラスボスだけあって、めっちゃ耐久力が高い。

なんとか倒す。
オロフ将軍の命令を素直に聞く辺り、根っからの悪ではない感じが憐れみを誘う。
例の如く、こいつからもアイテムを剥ぎ取れる。

アルファの頭を手に入れる。

頭部を切断した………ってコト!?

やはり一番残虐なのは人間な気がする。

アルファを倒したし、飼い主を追い詰めましょう。

将軍を見つける。

オロフ将軍「お前に出来ることなど何もない。近寄るな。すべて私のものだ」

瀬場&ヴァシリ「ア、ハイ」

などと言うわけにもいかず、オロフ将軍へ近づく。
近づいてどうするつもりだろうか。

オロフ将軍の背後のガラスが不自然に割れている。

嫌な予感がする。
危ないですよ将軍、後ろに気を付けて!

ほーら言わんこっちゃない!

え? 死んだ?
RAFTってほのぼのしたゲームだから、人間が死なないと思っていたけど、この高さから落ちたらさすがに………。

意外と下は低いぞ!

生きてた。

正直ほっとした。

オロフ将軍から監獄の鍵を入手する。
これでユートピアの人々を救助しよう。

鍵を開ける。

ムービーが始まった。

誰が誰だかわからん

解放された人々。
多いな。

オロフ将軍は助けてもらったらしい。
よかったね。

命は助けてもらえたようだ。

こうしてユートピアは救われた………。

ここが救われたユートピアだ!

たくさん人がいる。
ちょっと見て回ろう。

こいつはブルーノというらしい。
ブルーノ!?
人形に話しかけるというあのブルーノか!
実物を見るのは初めてだな。

キャラバンタウンの天才少年、デットだ。

最後のムービーでナレーションを務めたハンネ。

正直、RAFTの濃い面子の中ではかなりまともで印象が薄い。

市場の食べ物は自由に持っていける。
助けてやったんだからそれくらいはね。

というわけで、RAFTは一応ゲームクリアとなるわけだが、俺のイカダ建設計画はまだ終わっていない。
それをもって、俺たちはこのゲームから卒業する!

かくして瀬場拓郎の地味な戦いが始まる。

交易所でアイテムを売買する。
交易所で色々買うのが一番はやいかもしれぬ。

嵐の中、イカダを建設する。

食堂を建設する。
でかい絨毯などないので、一つ一つ敷いていく。

食堂のガワが出来た。

食堂の次は門だ!

なんか釣り堀みたくなったな。

交易所で買った潜水メットを被って休憩。

改良型バイオ燃料製造装置を置いてみた。
エンジンが五つもあるので燃費がすごいのだ。

燃費と言えば料理が少なくなってきたので、ヴァシリを呼んで作ってもらう。
出張料理人だ!

色々試行錯誤しながらイカダを構築する。

釣り堀を埋め立てる。

合計608枚。
エンジンを2基増設して、計7基のエンジンでこのイカダは動く。
エンジンで動いたらイカダじゃなくね?

ちなみにこの状態でも釣りが可能である。
わずかな隙間に投げ込んでいるのだろうか?

最後に礼拝堂を完成させた。
最深部で待ち構えて、ヴァシリの反応を楽しもう。

ヴァシリがイカダにやってきた。

ヴァシリ「うわ~なにこれ、病んでる。病んでる! なにこれ? 怖っ!

ヴァシリ「これで終わり………うわっ

ヴァシリ「うわあああああ!」

それではヴァシリの体験した礼拝堂の全貌を読者にもご覧いただこう。

入室初手の悔い改めなさい

扉の向こうの悔い改め追撃

サメの慰霊。蝋燭の数は今まで殺したサメの数を示している

言葉の通路

カカシの部屋

ポエム

懺悔室

突然のぼっち飯テーブル。
「どうしてこんなところで?」という場所で食事した形跡あるの怖くないですか?

さて、いよいよ完成したイカダを紹介してこのプレイ日記を締めたい。

自室。

ヴァシリの部屋。

旧キッチン。
今は養蜂施設となっている。

動物の飼育施設。

エンジンルーム。

操舵室

養蜂所の屋上

完成した食堂

ブリーチで出てきそう。

食堂となりのキッチン。

食堂下の菜園。

以上!

ゲームを終えて

やっぱりエンドコンテンツが物足りないと感じた。
それはひとえに、作れるものが少ないからだろう。
家具はたくさん作れるけれど、あまり自由度がない。
あと、難易度が易しすぎるというか、ゲーム性がちょっと足りない気がした。
上記にも関連するけれど、イカダの仕組みがもう少し複雑だったら面白かったかもしれない。
例えば荷重を偏らせると転覆してしまうとか、そういうシステムがあった方が、直感には反しているがかえって自由度が上がるような気がする。
つまるところ、思ったよりやることが少ないのだ。

シーズン2の初投稿が6月30日、だいたい一ヵ月と半月かかった計算になる。
当初はRAFTではなく、RUSTをやる予定だったが、サーバートラブルでこっちをやることになったのだ。
シーズン1の初投稿は2021年2月10日だから、一年半越しに全てが完結したことになる。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
これでGoing Medievalに集中できるぜ。


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