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FROST PUNKで瀬場拓郎は凍える人々を救えるんか?:⑦

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前回までのあらすじ
 ウィンターホームの崩壊を知って絶望する人々。瀬場拓郎は、そんな彼らを信仰の力で鼓舞する。
 しかし資源が無かったり、人手不足だったり、公約を守れなかったりしてにっちもさっちもいかなくなって、やっぱり追放されてゲームオーバーになっちゃうのだった。

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 というわけで三度目のスタートです。

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 法律をよく見る。当初の志に立ち返り、やっぱり娯楽施設などを作ったりして福利厚生の向上に勤めるべきなのだろうか。
 過酷な環境だけどぜいたくは敵だ! とばかりやってちゃ心は荒むもんな。

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 それとも緊急シフトに署名して序盤からガンガン資源を採掘するか?

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 拙速は禁物だ。もうちょっとよく考えよう。

住人「時々、この苦難の目的は何か考えるんだ。」

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 法律をよく見ると子供を働かせるか、児童養護施設(孤児院と言うより幼稚園みたいなもんである)に入れるか選択できる。児童養護施設を作ると希望に恒久的なボーナスを得られる。うん、これを取ろう。

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 5日目の時点の様子。今回はさっさとテントを建てまくって、ホームレスを撲滅した。やっぱ外で寝ていると病気になりやすく、病気になると労働力に影響が出るので、早め早めの対処が肝心だ。
 おかげで木材が無くなってしまったが、それだけの価値はあったに違いない。

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 チャイルドシェルターから感謝のメモが来た。

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 だけど遊んでばかりいられるのも困るので、技師見習いの法律に署名し、研究の手伝いをさせよう。

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 その後、コンボイからはぐれた人々を集め、

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 資源の不足を見越して石炭採掘機、製材所の研究を行う。

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 温室も早めに研究するぞ。

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 素早くテント村を建設してクオリティはともかくホームレスを撲滅した。

住人「キャプテンに神のご加護を! どこへでも彼についていくぞ。」

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 石炭採掘機も作ったし、石炭は安泰であろう。

 でもおかしいな? 前に作った時は蒸気核が必要だった気がするが……
うーん、ま、いいか!

 しかしこれが後々、大いなる悲劇を生むことをこのときの俺は知る由もなかった。

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 満を持して闘技場を作る。

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 建設する。何か範囲が表示されているけど、この範囲でしか効果が無いのだろうか? よくわかんねぇな。仮に範囲外だとして歩いていける距離だと思うのだが……。

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 ちょっと、ジェネレーターがシャットダウンした。なんで?

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 おい何やってるんだよ石炭採掘機。機能しているよな? じゃなんで石炭の算出が増えないんだよ?

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 下の方にの石炭採掘機も同様の状況である。何がどうなっているんだ!

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 うん? 何か石炭採掘機の所に見覚えのない石炭パイルが出現している。

 そのとき、瀬場拓郎に電撃が走った!

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 研究のここの部分! 前回設置したのは石炭採掘機ではなく、右下の採炭の研究で建設できる炭鉱だったのである。

 この2つはどう違うかというと、

 炭鉱→蒸気核を消費する代わりに石炭を直接収集できる

 石炭採掘機→設置コストが低い代わりに石炭を直接産出できず、石炭パイルを作り出す。だから石炭パイルを収集所で採掘しなければならない。

 という、石炭を採取する過程で生じる手間が違うのです!
 どういうことだってばよ。

 何にせよ、石炭問題はこれで解決の糸口がつかめたぜ。

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 その後、オートマトン、ウィンターホームの生き残りが立て続けに来訪する。

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 ロンドン主義者たちも現れるが―――

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 まずは温度の問題を解決しなければ。石炭が集まったのでジェネレーターを起動する。

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 あったかくなった。

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 とはいえ、石炭の産出量は591/日に対して消費量が894/日と赤字だ。ジェネレーターが停止している間に寒さで病人が増えて労働力が低下し、それが石炭産出量を低下させる悪循環を生みだしている。

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 あっ、調査隊がまた人間堪能熊の洞窟へ辿り着いた。

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 これ確率とかの問題じゃなく、助けると確実にスカウトが死ぬんですね。

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 収集所を建設し、人手を集めて何とか石炭の数字を黒字に持っていく。

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 ジェネレーターがシャットダウンしています!

 なんでだよ! あっ、そうか定時か! しかし希望が底をついた今、あんまし無理をさせたくない。多少のサービス残業は………駄目ですか。そうですか。

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 祈りの館を建てたり、公約を実現して希望を回復した。人手が増えてホームレスが大量に発生したので、彼らの健康を守るためにもまた家を建てて行こう。

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 宿泊小屋を建てていく。

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 住宅を建てまくって不満を大きく減らせた。でもまたジェネレーターがシャットダウンしてる。石炭産出は黒字なのになんでだ?

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 ロンドン主義者たちの落書き!

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 暴行!

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 信仰の守り手を設置しよう。たぶん警察みたいなもんなんだろう。

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 21日目に到達する。ちょっ、気温が!

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 -60℃! 実験室とかでしか聞かない温度だぞ。自然界でありえるのか?

 検索して調べてみると、こういう記事が出て来た。2018年1月17日、ロシア・サハ共和国のオイミャコン村では-62℃を観測したようだ。同記事によると、-60℃はマグロ用冷凍庫と同じ温度らしい。

 また、ウィキペディアの世界の最低気温記録によれば、2010年8月10日の南極高原で人工衛星により-93.2℃が記録されたという。おそらくこの辺りが地球上における最低気温の限界なのではないかしら。

 そう考えると-60℃はまだまだ余裕だな! うん!

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 そうでもなかったっぽい。

 また追放された。記録23日。イギリスの荒野は厳しい。

 続く………

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