SATISFACTORY~満足工場~①
こんにちは、瀬場拓郎です。
みなさんは毎日働いてますか?
え? 働いている?
それはよくない………働きすぎると疲れて死ぬ。
時代はオートメーションです。
面倒な仕事はどんどん機械化して、負担を減らしていきましょう。
というわけで今回、冒険するゲームはこちら!
SATISFACTORY(サティスファクトリー)です。
満足を意味するsatisfaction(サティスファクション)と、工場を意味するfactory(ファクトリー)を掛け合わせたタイトルでしょうか。
直訳すると満足工場です。
サティスファクションと言えばみなさんおわかりですね。
遊戯王5D'sに出てくる、かつて主人公の不動遊星が所属していたチーム・サティスファクションです。
このチーム・サティスファクション、サティスファクション=満足という言葉が大好きなようで、事あるごとに満足! 満足! と連呼し、ついにはサティスファクションタウンなる街まで作るほど満足が大好きなのです。
まぁ、この話は今からやるゲームにまったく関係がないので脇に置いて、Steamのストアから説明文を引用しましょう。
『Satisfactory』は、探検と戦闘の要素を併せ持つ、オープンワールドの一人称視点工場建設ゲームです。1人または友達と一緒に、未知の惑星を探索し、複数階層の工場を建設し、ベルトコンベアが織りなす理想の生産拠点を作りましょう!
建設
巨大な工場をあらゆる場所に建設し、自然を征服しましょう。どこにでも、どこまでも拡大が可能です。この惑星には利用すべき貴重な天然資源が豊富に存在します。FICSIT社の従業員として、それらを上手く活用するのが使命となります。
自動化
完璧な工場を建設するか、複雑なベルトコンベアを築き上げ、必要なものをすべて供給しましょう。トラックや列車を自動化して辺境の地へのアクセスを確立し、パイプを使って液体を適切に輸送しましょう。手作業を削るのが重要です!
探検&開拓
新たな素材を発見するため探検に乗り出し、すべてを上手に活用しましょう。自然はあなたの道具です!車両、ジェットパック、ジャンプパッドなどを使って、より楽に探検できます。惑星に住む野生生物との遭遇に備え、適切なセーフティギアを装備しましょう。
機能
• オープンワールド: 独特な動物相と生物が住む巨大な(30km2)未知の惑星Massage 2(AB)bを探検しましょう。
• 協力プレイ: 自身または友達と協力して工場を建設できます。
• 工場建設: 1人称視点で大工場の建設を体験しましょう。自動化と最適化で自身の思い描く完璧さを追求しましょう。
• カスタマイズ: 工場を自分の好きなようにカスタマイズしましょう。高地に建設するもよし、広大な平原に建設するもよし。土地の形状に合わせたり、効率化のもとに土地を整備することも可能。理想の工場の建設に制限はほとんどありません。
• 車両: 世界を優雅に旅しましょう。ジャンプパッド、工場カート、ジャンプパック、ハイパーチューブ、トラック、列車を使用しましょう。
というわけで、さっそくやっていくぜ!
初っ端から宇宙船の中、というより降下艇の中にいる。
これから未知の惑星に降りるのであろう。
英語のアナウンスと共に上からパネルが下りてくる。
このゲーム、日本語字幕に対応しているが、なぜかここのシークエンスだけ字幕がない。
パネルに動画が表示されて、これから俺がやることが何となくアニメーションで解説される。
そういうことは惑星に着く前に説明しろよと思うが、ゲーム的なあれなのでスルーでお願いします。
工場を作れと言う。
手にしたバーコードリーダーみたいなので作るのだろうか?
説明が終わり、惑星の大気圏へ突入する。
見えて来た。
思ったより過ごしやすそうな惑星だ。
那須高原を思い起こさせる。
ズドーン!
衝撃と共に着地!
ハッチを開いて………。
自由だあああああああああ!
空気美味そう。
おっとこいつを忘れちゃいけない。
これで工場を作るのだろうか?
こいつ単体で野生動物(犬程度)を倒せそうなすごみがある。
降下艇を離れると、ナビゲーションAI、ADAが色々と説明してくれる。
ADAといえばZ.O.Eだ。
懐かしい。
ていうかこの惑星MASSAGE-2(AB)bっていうのかよ。
変な名前。
さて、今回はみんな大好き、ヴァシリくんも参加するぞ。
さっそく招待しよう。
さっそくHUDにヴァシリの位置が表示された。
おーい。
アルマジロみてーな野生動物が突進してきた。
違う、お前じゃない!
ドカァ!(衝突)
「グアー!」
Fキーを押したらさっきの奴が出来た。
これで攻撃するのだろうか?
そう思って左クリックしたら降下艇が一瞬で消滅した。
解体されたようだ。
降下艇が解体できるなら、生物だって解体できるはずですよ?
と思ったが攻撃できる感じじゃない。
ヴァシリが来た。
ヴァシリ助けて!
また突進をくらった。
痛ぇ!
ヴァシリ「ゼノ・ザッパーを装備するんだ!」
瀬場「ゼノ・ザッパー?」
TABでインベントリを開くと、確かにゼノ・ザッパーなるアイテムが存在する。
このスタンガンみたいなのがそうなの?
よし、これでこの猛獣も怖くないぜ!
ぐああああ!
何とか倒す。
ていうか銃を持たせろよ。
未知の惑星にスタンガンだけ持たせて送るのはあんまりだ。
アラスカの川下りだって猟銃持った人が2人も付くんだよ?
とにかく工場を作ってアイテムか何かを生産しよう。
とりあえず、鉄鉱石を見つけた。
また来たこのバカチン!
いま鉄鉱石を採ってるんだから大人しくしてろ。
ノミみたいな道具で鉄鉱石を掘る。
ちなみに俺はこのゲームを数か月前に購入したが、ヴァシリとやる機会を伺って、ろくな情報収集もせずストアの説明も読まずにいたのだ。
事前プレイも動作確認のための10分だけである。
一方でヴァシリの方は動作確認のためと言いつつ既に25時間もプレイしています。
ヴァシリ「このゲームおもしれ~」
鉄鉱石が砕けた。
砕けてもこの下の凸凹から無限に採れるっぽい。
ヴァシリ「まずHUBを作るんだよ」
というのでHUBを作る。
この何だかしょぼい建造物が、我々のお家になるのだろうか。
HUBのコンソールにアクセスする。
ティアが表示された。
ティアとは、テクノロジーのレベルみたいなもんである。
まずティア0の段階から話が始まるようだ。
HUBをアップグレードするために、鉄の棒を投入しろという。
コンソールの後ろは工作台になっていて、そこでアイテムを自分で作れる。
まずはさっき採取した鉄鉱石を鉄のインゴットに換えて、鉄のインゴットから鉄のロッドを作る。
その際に、この作成ボタンをマウスで長押しし続ける必要がある。
もうこの時点で面倒くさい。
さっさと自動化を目指しましょう。
さっそく鉄のロッドを10本HUBにぶち込んでアップグレードだ!
おおっ、何かフレームが追加された。
作れるものもちょっと増えている。
この装備品作業場という奴を作ってみようか?
おおっ。
屋根がついてるぶん、HUBより住み心地がよさそう。
ここで携帯式掘削機が作れる。
こうやってアイテムを納入し、ティアを上げて作れるアイテムを増やしていくのがこのゲームの流れか。
こいつが自動で鉄鉱石を採掘してくれるらしい。
設置した。
デザインが可愛らしい。
変形。
おお、動いてる動いてる。
この掘削機が掘削してくれた鉄鉱石をインゴットに加工して、アイテムを作る。
あまり手間が減らんのう………。
鉄板と鉄のロッドをぶち込む。
おっ、おっ。
屋根が出来たぞ。
しかし工場建設にはまだまだ時間がかかりそうだ
続く。