エヴァンゲリオンの100倍謎! Killer7をプレイする:5
前回までのあらすじ
日本の第一政党、国連会の総裁『トオル・フクシマ』を殺るため、料亭フクシマへ向かったKiller7。
トオル・フクシマは世界を支配できるテキスト『八雲当事内閣政策論』、通称『八雲』を切り札に米国に日本へ向かうミサイル200発を撃ち落とす『花火』を上げさせるつもりらしい。
何でか知らんが料亭内に蔓延るヘブンスマイルを駆除しながら、トオル・フクシマと面会するKiller7であったが、話の途中で日本の第二政党『自民会』の刺客、ジュリア・キスギに射殺されてしまう。
ジュリア・キスギを殺るKiller7。
八雲は合衆国を滅ぼすぞ、と負け惜しみをいいつつジュリアは自爆する。
日本を滅ぼしたいのか、滅ぼしたくないのか?
イマイチ登場人物の意図が読めないまま話は後編に続く!
カフェに行くガルシアン。
前々回にミルズから助言された通り、日系コミュニティに詳しいヒロ・カサイに話を伺う。
確かに窮屈そうだ。
可哀そう。
ヒロ・カサイ経由でミルズから新しい依頼を受ける。
ん? 流れがよく分からないぞ。
行き詰まった時はヒロ・カサイに話を聞けと言われたが、前回の標的であるトオル・フクシマは結果的に死んだし別に行き詰まってなくないか?
ということは、ガルシアンはヒロ・カサイに呼び出されたのだろうか?
それはともかく、新たなターゲットである。
ターゲットはジャン・デポール。
料亭フクシマの見習いコックだが、その正体は政府官僚を何人も暗殺した国際A級諜報員だッ!
前回、マスク・ド・スミスが助けたこいつです。
居場所は? とたずねるガルシアンにヒロ・カサイは『角ビル』と答える。
各国の結社が雑居する法治区域だそうだ。
いや、基本的に合衆国は法治区域なんじゃないの?
大使館とかはともかく。
日本語で挨拶して帰るガルシアン。
意外と面白い男である。
角ビルへ行きましょう。
国際情報交流法治区”角ビル”の騒乱
諜報員ジャン・デポール抹殺依頼
角ビルで何やら話し合ってるお三方。
ヒロヤス・クラハシ。
シンヤ・アキバ。
ケンジロウ・マツオカ(通称・マツケン)
クラハシとアキバはマツケンに、日本壊滅の責任を取って自害しろと言う。
パワハラ!
と、言われて―――
撃たれるクラハシとアキバ。
マツケンも自害しようとしたところに―――
クン・ランが現れる。
マツケンの当然すぎる質問。
頭を吹っ飛ばされたクラハシがしゃべる!
アキバもしゃべる!
クン・ランの光る右手がマツケンを猫つまみした。
祝福するクラハシ。
異常な光景と異常な光景が掛け合わされて、なんか麻痺してきた。
マツケンが席を立つと、そこには誰もいなくなっていた。
現場に到着するKiller7。
さっそく車に落書きされてるぞ。
監視カメラの映像が、ガルシアンからケヴィンに切り替わる。
はい、五回目の記事にしてようやく登場するケヴィン・スミス。
得物はナイフだ。
出たッ!
そうか、キツイのか。
自販機にヒントがあるというイワザル。
ドリンクは略して呼ぶのが適切だそうだ。
ナンデ?
なんでだよ。
自販機の謎を解いて―――
角ビルの中へ。
新しいスマイルだ。
こいつは腫瘍以外の攻撃を受け付けないのだ。
何がポイズンなのだろう。
南京錠を見つけた。
コヨーテに外してもらう。
何かのスイッチを見つけた。
とりあえずオフにする。
見つけたスイッチはとりあえずいじる。
ゲームの基本だ。
今回の謎解きはギャンブルがテーマだ。
エクセレントして―――
引き出しが開いて魂弾が現れる。
どうしてぞろ目を出すと引き出しが開くのか?
どうしてそんなところに魂弾があるのか?
疑問は尽きないがとりあえず進む。
確かに大学のサークル棟を思い出す。
この角ビルは世界の国士が集まる世界の情報最先端基地らしい。
日本潰しでここの諍いは本格化、日本は隣国から領地を狙われて孤立しているようだ。
二階へ。
ロイヤルストレートフラッシュエクセレントして魂弾を譲り受ける。
三階へ行くとひゃっ、何かいる。
うん、その辺りもなんか大学のサークル棟感あるんだよね。
別にギャンブルばっかりやってたわけじゃないけど。
マザースマイルが現れた。
歩くデュプリケーターって感じの奴です。
基本的にコアはダンの魔弾でしか撃ち抜けないので、ダンをデフォルトで使えるようにして欲しい。
ダンをテレビで起こす。
次のテーマは競馬だ。
ウマ娘ですね。
タイムリーだ。
あっ、トラヴィスさん。
お疲れ様です。
今、この角ビルでは日本と合衆国の会談が行われているのだが、集まった4人はサンピン揃い、フクシマ亡き国連会は骨抜き集団で当てにならなそう。
っていうことは日本の滅亡はほぼ確定ですね。
競馬だ。
昔ゲーセンでよく見た。
あの頃はルールがさっぱりわからなかったな。
エクセレントして魂弾を譲り受ける。
天井の穴をエナジージャンピングエクセレントして―――
ビミョーなアイテムをモノにした。
四階へ。
ひゃっ、またいる。
え? どんな話?
ケヴィンが何?
ケヴィンが透明になれるってことを言いたいらしい。
キツイというか変な話だ、それは。
変です。
すごい変です。
すごい変な話ですよ。
ヤバイ、うつっちまった。
ポスターがある。
猪鹿蝶だ。
今度のテーマは花札かな?
呑気こいてたらヘブンスマイルにやられた!
アーッ!
だがこれでゲームオーバーではない。
人格が死ぬとガルシアンが覚醒し―――
人格の死亡現場まで向かって―――
この紙袋を回収するのだ。
いつも持ち歩いているケースを開いて、
紙袋を入れる。
その後、ボタンを連打して―――
人格が復活するのが、一連の流れです。
復活した。
続く。
今回の死闘をまとめたマガジンはこちら↓
https://note.com/moon6921/m/m8daa2cb2aee5
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