FROST PUNK2で瀬場拓郎はどう立ち回るつもりなのか? ②
前回までのあらすじ
前作、FROST PUNKから30年後の世界で一つの集団がなんか旅をしているみたいで、80週後くらいにホワイトアウトというやべー何かが来るので、石油を集めたり食料を集めたりした。
瀬場拓郎は
「フロストブレイクってなんだよ! どこをクリックすればいいんだ!」
と怒りながらプレイして、なんとかプロローグを終えると場面が前作の舞台、ニューロンドンに切り替わってチャプター1が始まった。
これからが本当のフロストパンク2だ!
CHAPTER1 石炭の終わり
いきなり石炭が終わった。
前作から30年経って主人公であるキャプテンは亡くなったようだ。
老衰だろうか? だとすると30年は早すぎるような気がするが、前作が十九世紀後半だから、当時30歳だとすると平均くらいだろうか?
キャプテンが衰弱するにしたがって、ニューロンドンには諍いが増えて政治的に不安定になってしまっているらしい。
町の維持機能も失われているというが、キャプテンがいないだけでなんでこんなに駄目になるんだ?
ていうか、ここまで発展してるんだからなんとかなりそうなもんだけど。
ともかく今回の俺は執政官として町を導くぜ。
石炭が終わったっつーのに石炭を掘れと命じられる。
全然石炭終わってないじゃん。
下に人がいる。
右から『フロストランダーズ』、『フェイスキーパーズ』、『ニューロンドナーズ』というらしい。
政党みたいなもんだろうか。
ともかくフロストをブレイクする。
重機(ロボット?)がフロストブレイクしている!
やっぱニューロンドンってハイテクっすね。
居住区も作る。
開発しつくしてなんか穴の上に作らざるを得なくなっているようだ。
しかし資源は少なくなっていく。
でも少ないものはどうしようもなくないか?
フロストブレイクしたり居住区を作ったりしている間に色々と見てみる。
プロローグにはなかった項目が増えている。
日用品というものがあるらしい。前作にはなかったものだ。
住民が「ジェネレーターが停止した! もう終わりだ!」と叫んでいる。
松岡修造ではないが………なんでこの状態から諦めるんだよ!
石炭採取区画を建設した。
ちっちゃいジェネレーターみたいのがある。
30年かけて小型ジェネレーター複製技術でも得たんだろうか。
石炭が採取できるようになったので、ジェネレーターを動かす。
この瞬間が一番楽しいんだ!
ニューロンドン最後の石炭鉱脈の一部を採掘したが、採掘方法に意見が分かれているようだ。
「はぁ?」
研究所を建設する。
今回の研究所はまず、居住区を拡張してスロットを作成し、そこに配置する形で行われるようだ。
ますますシヴィライゼーションⅥみてーになってんな。
研究所を建設する。
30年前に俺が建てた奴はどうしちゃったんだろうか。
何かに吸収されてなくなったんだろうか?
まぁ研究者も新しい施設で研究した方がいいだろう。
研究所を建てている間にも新しい鉱脈へ向けてフロストブレイクを進める。
ただフロストブレイクしているエリアとそうでないエリアは区別がつきにくいな。
まだ8人ほどホームレスが残っている。
居住区も作ろう。
なんか揉め始めた。
フェイスキーパーズとニューロンドナーズは機械による石炭採掘を、
フロストランダーズは昔ながらの採掘方法を主張している。
え? 機械でよくね?
機械というか爆発物を用いて採掘するようだ。
毒ガスが発生するリスクがあるが、スピードが速いらしい。
ま、多数決ってことで今回は爆破する方法を選ぼう。
子供が生まれた。
可愛いですね。
フェイスキーパーズがジェネレーターを信仰している。
時を経て神格化しているぞ。
こいつら宗教団体か!
研究が完了したので石炭採取区画を爆破炭鉱へアップグレードする。
これが爆破炭鉱だ。
前作よりモデリングがパワーアップしている感じがするぜ。
とりあえず当面の生活不安がなくなったようなので、まず評議会を設置しようという動きになった。
最初の議題は俺が執政官を続けるか否からしい。
評議会を作ろうと思ったが、熱印が必要らしい。
なんだ熱印て。
どうもこの世界の貨幣らしい。
定期的に税金として吸い上げられるほか、献金という形でもらうことも出来るそうな。
で、熱印は日用品の需要を満たすことで収入が上がる。
じゃあ日用品はどうやって上げるんだ!
日用品は工業区内で資材から生産できる。
建材から日用品に切り替える必要があるそうな。
え? 資材と建材は違う資源じゃないの?
「????????」
資材の採取区画を建設しようと思ったが、建設するための熱印がない。
フロストブレイクにも熱印を使うので、これ待った方が早いな。
評議会を建設するぜ!
やっぱりジェネレーターの近くなんだね。
評議会だ!
第一回目の評議会が始まる。
俺が執政官を続けるかの投票が始まる。
支持22、躊躇76、反対4の塩梅だ。
ニューロンドナーズ(以下、NR)の議席数が45。
フェイスキーパーズの議席数が12。
フロストランダーズの議席数が43だ。
これ、俺の立場だと理想は三派閥が同程度の力を有して互いを牽制しあっている状況だな。
逆に最悪なの一強の派閥VS俺、という構図だ。
とにかくヘイトをこっちに向けないようにしないと。
っていうか政治ゲーだ。
根回し………顔色伺い………俺の嫌いな言葉です(脳筋)。
このままでも勝てそうだが、確実に勝つために団体交渉を行う。
議席数の多いニューロンドナーズとフロストランダーズ相手に交渉を行う。
もちろん、支持をしてもらうには条件がある。公約って奴だ。
フロストランダーズは天候によって労働時間をフレキシブルに変える天候ベースシフト。
ニューロンドナーズには日用品の増産を約束する。
熱印収入の増加を狙う俺の目的とも合致している。
これ、公約が矛盾すると破滅だな。
気をつけよう。
あまりできない約束はしないように。
支持92で俺の続投が決まった。
ひとまず最初の試練はクリアした。
次はフロストランドを探索し、恒久的な燃料を探さねばならん。
続く!