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FROST PUNKで瀬場拓郎は凍える人々を救えるんか?:⑥
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前回までのあらすじ
資源の収集と研究、外界の探索を順調に進める瀬場拓郎。
超大型ロボット、オートマトンを仲間に加え、石炭不足に立ち向かっていこうとした矢先、一人の男が街にやってくる。男はウィンターホーム唯一の生存者であり、この荒野に人類は生存できないと言う。
しかし瀬場の頭はもうすぐなくなる石炭のことでいっぱいなのであった。
誰も見つかりません
この報せは、町の住人に衝撃を与えました。ここには多くの住居や建設員が見つかり、人々がジェネレーターで暖められた住居で普通の生活を送っているはずだったのですが…
しかし誰も見つかりません。
希望が減少します
ここの住人はウィンターホームにかなり期待してようだ。そんな甘い話があるわけないでしょ。
見えにくいですが、ジェネレーターの側で人々がワーワーやってます。
思ったより元気そうですね。
ウィンターホームの知らせを聞いて、何か知らんがロンドンへ逃げ帰ろうとしている人々が出始めたようだ。理屈が分からん。どうしてロンドンへ逃げるのだろうか? 故郷だからだろうか。
人々に目的を与え、希望を回復させるために選択肢を与えられた。
・秩序と規律
・信仰と精神的な強さ
詳細はよく分からないけれど、秩序と規律は共産主義的な臭いがするし、信仰はカルト宗教っぽい。どっちも嫌だ。
まぁ、信仰を選択してみましょう。祈りの館を建設する。
みんなで般若心経を唱えよう!
あ、ちなみに住人の宗派はもれなく仏教徒にします。
恐怖のあまりにロンドンへ帰ろうという奴らをロンドン主義者というらしい。希望を与えて不満をなだめて、彼らに賛成する人を減らそう。
群衆が怒ってらっしゃる!
怖い。
彼らの要求は暖房らしい。とにかく家を温めろとのことだ。
一応、選択肢としては
・一部の住宅を温める
・全ての住居を温める
という選択肢がある。全部ならノルマは重いが、不満を大きく減らして希望を大きく上げたりできる。一部ならノルマは軽いが、影響も軽くなる仕組みだ。
このゲームをやっていて分かったのは、指導者として何もやらないというのは一番の悪手である、ということである。コロナで安倍総理がマスクを配った。それがどれだけ意味があるのか当時は疑問に思った。しかし何もしないよりは遥かにいいのだ。
やった結果が逆効果でも「まぁ、やろうとしたわけだ」「関心があるんだね」と思われるだけマシなのである。
調査隊がウィンターホームへ辿り着く。記録を見ると食料不足と絶望で、ついに人肉まで食べたらしい。温室を作らないからだよ。
それはそうと、住居を温めるという公約を守らねばならん。気温オーバーレイで状況を見て見ると、ジェネレーターの出力が足りないようだ。
しかし出力を上げるには石炭が足らないのです。
じゃあ石炭を採掘しようにも、人手が足らない。右下の10/176という数字があるでしょう? これは総人口176人、無職の人が10人という数を意味する。人手が足りない。資源も足りない。
アメリカ人キャンプに調査隊を派遣して、人口増を期待しよう。
祈りの館を建設して希望が上がった。次は寺作ろうぜ寺。何ならオートマトンの上にでも建てて機動寺院を作ろう。
そろそろ死ぬ人も出てきたので墓地を作る。
墓地は木材10個あれば作れるので、意外と安かった。
とにかく熱源を確保するためにジェネレーターの領域を上げる研究をする。温まる範囲が広くなれば、余計な蒸気ハブも必要なくなる。
約束が破られました
住民に食料を与えられなかったようだ。いや、でも食料はたくさんあるよ? どういうこと?
まぁ、これに関しては後で判明することになる。
宿泊小屋を建設する。暖房を充実させろと怒られたが、そもそもこの街にはまだホームレスが32人もいるし、住人の大半はテント暮らしである。
希望が無くなり、人々が絶望してきた。こうなると数日以内に希望を一定水準まで上げないとゲームオーバーだ! でもすいません、資源も人手も足りなくて打つ手が無いんですよ。
祭壇で祈る法律に署名する。
群衆が興奮しておられるので、聖職者に説得させる。
住民「賢明だ! 彼にロンドン主義者の嘘を拡散させることはできない。」
そもそもロンドンに帰ろうという発想がよく分からないんだよな。ロンドンに巨大ジェネレーターでもあるのだろうか? 都市部だから食料の備蓄も期待できないだろう。
何気なく調理場を見ていたら、普通の食事とスープを切り替えられることに気が付いた。ああ、そんで住人は食料があるにもかかわらず怒ってたのね。
ロンドン主義者が壁に落書きしてやがる。やめなさい。反仏質が生まれるでしょ。
法律に署名して野外炊事場を作る。炊き出しみたいなもんだろうか。でもこのゲームに貨幣の概念がないから、ちょっとしたレストランみたいな感じの福利厚生施設みたいな気がする。周囲を温められるし、希望も上がるので良い施設だ。
ロンドン主義者に聖職者が暴行された。通りを守るために信仰の守り手を置こう。なんだ信仰の守り手って。
住人「もし我々が去れば、全ての仕事が無駄になってしまう。私は残る。」
住人の言葉は心強いが………。
希望を時間内に上げることが出来なかった。
終わりの時が来ました…
20日でアウト。くそっ! スープと食事が切り替えられることに早く気づいていれば!
次は何日まで持つのだろうか?
続く………