GENERATION ZEROでスウェーデンへ行こう:6
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前回までのあらすじ
海軍基地のバンカーを目指しつつ、機械獣の上陸地点を調査して機械獣の入ったコンテナを漁り、北上して教会を発見。そこから名前付きの強力な機械獣を何回か死につつ倒す。
海軍のバンカーに侵入したが、いつもの通り生存者はおろかなんら有力の手掛かりも無く、瀬場拓郎とヴァシリは更なるバンカーに入るためのエントリーバーコードを探すために新たなるエリア、農村地帯へ足(というか自転車)を踏み入れるのであった。
瀬場「ニャー」
ヴァシリ「どうした。猫はいないぞ」
(注:ヴァシリがゲームしていると、ヴァシリのネコがよく鳴き声で介入するのです)
瀬場「ちがう、Nja(ニャー)はスウェーデン語でその通りを意味するのだ。まぁ、その通りと言うより、多分そうじゃないっすか? みたいな意味らしいが」
ヴァシリ「ふうん」
瀬場「今からそれを我々の了解を意味する掛け声にする」
瀬場&ヴァシリ「ニャー!」
というわけで機械獣を狩りつつ集落を漁ってアイテムを探す。
メモを発見した。
豚小屋にライフルを隠しているようだ。
どうせろくなアイテムではあるまい。
すげぇ、レベル3のライフルじゃねーか! 見るのは初めてだ!
いつもの小汚い銃と違って美品である。
レベル3のライフルだけあって強い。
主力武器にしよう。
なかなかエントリーバーコードが手に入らん。
俺たち正しいことしてる?
おっ、家を発見。
宝箱(死体)がいっぱいある。
ここでは軍と機械獣の激しい戦闘があったようだ。
次はここへ行ってみよう。
移動。
あーいるね、強そうなのが。
物体透視調整装置はどう使うのか気になっていたが、どうも双眼鏡に取り付けられるようだ。
さっそく使ってみる。
あーこんな感じか。
これ人間どうなるの?
あ、別に骨が透けるわけではないのか。
ヴァシリがお得意のステルスを発揮して爆弾やら何やらを仕掛ける。
あっ、色々いるな。
こいつら色で強さが識別できるようだ。
オレンジがレベル1で、緑がレベル2ってところか。
煙があがる。
ヴァシリが爆弾を起爆した。
ヴァシリ「思ったより効かない」
戦闘開始。
基本的にこいつらの弱点は燃料タンクなので、燃料タンクを探して撃つ。
ヴァシリと2人で前後で挟めば、どっちかに射線が通る。
犬も出て来た。
もう乱戦です。
なんとか撃破した。
このゲーム、こうやって戦っている間はすごい楽しい。
それ以外の時間は普通。
セーフハウスだ。
なんもねぇな。
あれだけ戦ったのにエントリーバーコードも見当たらないし。
ヴァシリ「これ大丈夫か? もしかしてバグで進行不可能になってるとかない?」
瀬場「もしそうならこのゲームやめるわ」
沿岸部の集落へ向かう。
炎上してらっしゃる。
中で人が死んでる。
一酸化炭素中毒だろうか?
レベル3のバットを見つけた。
でも所詮はバットだ。
敵だ。
あいつはエントリーバーコードを持ってるかな?
撃破。
何もねぇな、次へ行こう。
その後、家探しをしたり―――
機械獣を見つけたは撃破したが―――
特に何の進展もなかった。
ヴァシリ「ふざけてるように見えるがこのスカートには隠密効果を高める力があるのだ」
いい加減、疲れて来た。
わんちゃんを撃ち殺す。
漁るか。
まぁ、どうせお前もエントリーバーコードなんて―――
持ってる!
こいつら2匹とも持ってる!
いっきに2個も集まった!
そうか、ここの連中が持ってやがるんだな!
ゲットだぜ。
で、次はどこへ行けばいいんだ?
マーカーが表示されない。
探すって、このだだっ広い中を? 自転車で?うわー、だるい。
結局、やること変わってないじゃん。
空港が怪しい。
この柵の向こう側にあるんですよ。
ヴァシリ「よじ登れそうなもんだけどな」
瀬場「なぁ」
道なりに入口を探す。
おっ、バンカーを見つける。
目的のバンカーではなさそうだ。
暗いうえに広い。
格納庫みたいだ。
出口がある。
空港の中に出た。
滑走路の中央に何かいらっしゃる。
ヴァシリ「やる?」
瀬場「やめよう、めんどい」
結構遠くまできたからセーフハウスが欲しい。
ストレージでアイテムを整理したい。
だからまずは探索を優先させる。
あの赤い建物が怪しい。
建物には入れないし何もねぇ。
ライフルが落ちてたけどレベル2だしなぁ。
こいつは収集品だ。
ストーリーにあんま関係無さそう。
見たことない色の機械獣がいる。
レベル3の敵か?
隣には明らかに空港の建物とは世界観が違う建築物がある。
敵の基地だろうか?
わからん。
帰ろう。
たぶん、俺ら来るのが早すぎたな。
俺としてはこの丘が怪しいと見た。
最低でもセーフハウスくらいあるだろう。
夕暮れだ。
四国でお遍路いったときのことを思い出す。
美しい風景だ。
でも美しい風景って、すぐに飽きるんだよな。
丘に辿り着く。
ヴァシリ「おっ」
穴倉の中に―――
やったぜ、セーフハウスだ。
いらないものは全部解体しよう。
ミシン台で服を作る。
作るというか、既存の服を強化する感じだ。
で、これから先どうするかっていう話なんだけど、しらみつぶしに調べていくしかないよね。
情報ないし。
夜道を自転車で走る。
なんだか地元の道を思い出す。
途中、怪しい青い光を発見したので調べてみる。
案の定、世界観の違う建物を発見した。
敵の基地だ。
FNIX研究施設というらしい。
何か敵の手掛かりでもないだろうか。
あの光ってるやつは蜘蛛だ。
レベルが上がっていっちょ前に装甲を持ってやがる。
ストレスの溜まる戦いだぜ!
敵を倒してハッチみたいのからアイテムを漁る。
ヴァシリ「花火! あれだけ苦労して花火かよ!」
瀬場「落ち着け、もうちょっと調べてみよう」
このせり上がってくる奴壊せそう。
パンパン!(射撃)
ドーン!(爆発)
瀬場「グアアアアア!」
ヴァシリ「離れて爆発物使おうぜ」
しかし壊したところで特に経験値がもらえるわけでもなく―――
他にも壊せるものが試したが、そんなものもなく―――
よくわからないので、俺たちはその場を後にしたのだった。
目的地に辿り着く。
教会のセーフハウスだ。
瀬場「もう今日はここで終わろう。疲れた………」
続く………。
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