⑥瀬場拓郎とヴァシリのRAFT漂流生活:シーズン2
前回までのあらすじ
キャラバンタウンを攻略し、タンガロアへ向かうまで家具を追加したり装備を充実させた瀬場拓郎とヴァシリは、タンガロアへ向かう。
いかだに作業中のヴァシリを置いて、タンガロアをサクッとクリアした瀬場拓郎は脱出ポッド(?)にて新たなPC、エレーンを発見した。
タンガロアのメモから次の目的地、ヴァルナポイントへの無線周波数を入手した二人は、ついに製品版になって追加された(実際にはその前の大型アップデートかもしれん)道のエリアへと突入するのである!
あそこから上陸できそうだ。
いざ! ヴァルナポイントへ上陸!
ヴァシリ「なにこれ、鳥の巣?」
瀬場「鳥の巣だったらこれ随分でっかい鳥だな」
ここにもでかいネズミがいる。
でかいネズミがいるところ、オロフ将軍ありだ。
将軍もここに来たのだろうか?
メモを発見する。
ここには人形に話しかける男が来たという。
人形に話しかける男と言えば、バルボア島のブルーノだ。
オロフ将軍だけでなく彼もここに来たのだろうか?
先に進むのにスーパーマリオ的アクションを要求される。
順路こっちであってる? という疑問がわく辺り、90年代初期のアクションゲームを彷彿とさせる。
当時の3Dゲームはどこへ進めばいいのかよく分からない怖さと面白さがあったんですよ。
とにかく行けそうな場所に行ってみる。
うんざりするほど長い梯子を登り―――
クレーンルームに到達する、が、例の如く鍵がない。
探そう。
電気グリルのブループリントを発見する。
電気グリル!
とうとうIHクッキングヒーターの時代へ我々も到達するのか。
メモによるとキャラバンタウンやタンガロアにいたデットとルーベンもここに来たっぽい。
どうも我々だけでなく、全員が無線周波数に導かれて同じような旅をしているようだ。
ジップラインを見つける。
片道切符だが行けるところへ行ってしまうのがゲーマーの性なのだ。
うん、何もねぇ。
朝日が昇ってしまった。
ゲームの中とはいえ綺麗だな。
あと調べられる場所と言えば海の中か。
うわっ、色とりどりの世界!
こいつら絶対毒持ってるぞ(偏見)。
でもこれだけ作りこまれているってことは、やっぱりこのルートで正解なのか?
しかし水中では酸素が消費される。
どこか供給ポイントがないときついぞ。
この泡何とか吸えないか?
あっ、吸えた!
この泡で酸素を回復しつつ探索するのか。
うわ~きつそう。
連絡通路の穴を塞ぐように群がるクラゲ。
あいつを何とかするのが第一目標か。
でもどうすればいいんだろう………。
他の場所にもいけそうだし、とりあえず探索してみるか。
マンションの一室みたいな場所を発見する。
うわっ、化け物だ!
アンコウだろうか?
俺の知るアンコウとは少し違う姿をしているが………。
物色するが、しかし何をすべきかわからん。
戻るとサーチライトみたいな機械を見つけて、こいつにはスポットライトのパーツなるものが4つ必要らしいことが分かった。
じゃあ、それってどこにあるの?
ヴァシリ「ググろう!」
というわけでググったところ、俺の見つけたこのマンションの一室にはスポットライトのパーツが4つ全部落ちているそうです。
さっき探索したときは一つも見つけられなかったが、俺のアイテム発見力は最低レベル(ヴァシリ:評)なので、もっとよく探索してみよう。
あっ、本当だ!
スポットライトのパーツがあった!
4つのパーツすべてを見つけて、スポットライトを直そう。
腹が減ったので海中で野菜スープを飲む。
野菜スープは海中にも関わらずこぼれないし、なんなら湯気が出ている。
すごい。
スポットライトの威光を浴びて散るクラゲ。
先へ進む。
探索はまだ始まったばかりなのだ。
すると我々の眼前に現れたのはトラップだらけの部屋だった。
ベトナムで見たブービートラップを回避しつつ先へ進む。
そして行き着いた先で鉱脈の鍵を入手する。
ちなみにこいつがミランダらしい。
パッと見て三秒で忘れそうな地図を発見する。
まぁ、忘れてもあまり支障はない。
再び外へ。
実はヴァシリが鉱脈の鍵で閉ざされたドアを見つけていた。
狩猟したアンコウを被るヴァシリ。
狂気を感じる。
鉱脈の鍵で扉を開け、アンコウを倒しつつ先へ進む。
瀬場「アンコウって深海の生き物だよな?」
そして我々の行く手に立ちふさがったのは、巨大なサメであった。
瀬場・ヴァシリ「なんだこいつ!」
弓が通じない!
瀬場「グアー! やられた!」
ヴァシリ「ググろう!」(2回目)
んでまぁ、ググった結果なんですけど、まずここにドラム缶があるじゃないですか。
それでこいつをこの、柱の鉄骨部分に噛ませるわけですよ。
ここにサメを突進させるように誘導させて………ドカーンと爆発させるのが一連の流れです。
倒した。
RAFT初のボス戦である。
結構おもしろかったな。
何気に素材を剥ぎ取れる。
こいつライノ・サメというらしい。
確かに角みたいのが生えててサイっぽい見た目をしている。
先へ進む。
クレーンの鍵と、あと風力発電機のブループリントを入手した。
これで燃料を食う充電機は卒業かな?
スケジュール表が張ってある。
先へ進む。
外へ脱出した。
クレーンを動かそう。
ガコッとな。
ドーン!
穴が開いた。
入ってみよう。
そこには部屋があった。
部屋に入る度に一連のシークエンスを繰り返すのだろうか?(そんなわけあるか)
改良型バッテリーのブループリントを取得。
そして新マップ、テンパランスへの無線周波数を手に入れる。
さらば! ヴァルナポイント!
続く。
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