⑦瀬場拓郎とヴァシリのRAFT漂流生活:シーズン2
前回までのあらすじ
新マップ『ヴァルナポイント』へ上陸した瀬場拓郎とヴァシリ。
そこは海上に突き出た高層ビルエリアと、海底のエリアの二つに分かれたこのマップであった。
海底に沈んだエリアを探索し、初のボス戦であるライノ・サメを撃破した二人は新たなマップ『テンパランス』へ通じる周波数を手にするのであった。
今回はテンパランスへ行く前に少しいかだに手を入れたいんですよ。
というわけでヴァシリのいない間に礼拝堂と機関室を建設しようと思う。
とはいえ、礼拝堂の内装は全然未完成だ。
イメージは出来ているのだが、必要なアイテムが全然足りない。
ま、気長にやっていこう。
素材を集めるついでに、交易所でエサを購入してみよう。
せっかくガラクタキューブも手に入ったことだし。
さっそくエサを使って釣りをしてみる。
アミカジリなる魚を手に入れた。
こいつ交易所で売却できる品目にあったな。
食えるのだろうか?
試してみたが焼けそうにない。
食えないのかよ。
魚なのに。
いや、毒を持ってるのかもしれぬ。
じゃあ、何で売れるんだろう?
てか毒を持っているならフグもそうだしな。
食用ではないということか。
エビも釣れた。
エビは食えるだろ。
食えないんかい。
ちなみに瀬場拓郎もエビアレルギーなのでエビはNGだ。
風力発電機を作ってみた。
バッテリーを一度に4つ充電できるすぐれものだ。
バイオ燃料を消費しないからいいことづくめだぜ。
機関室も出来て来たぜ。
エンジンは4つくらい作る予定なので、空きが一つあるのだ。
このエンジンをどういう仕組みか分からないが遠隔でコントロールするのが、このエンジンコントロールである。
各レバーがエンジンのオンオフ、方向転換、錨まで下ろせちゃう優れものなのだ。
ちょっと一服。
釣った魚を売りに行こう。
大きめの島へ行く。
釣った魚を売るとがらくたコインを貰えると同時に、評判が上がる。
現在はティア1だが、こいつが上昇すると買える品が増えるのだろう。
貰ったコインでチリやターメリックなどの食材を購入する。
ヴァシリはこの世界じゃ料理ばっかりやってるシェフだから、喜ぶであろう。
ついでにレシピも買ってやろう。
現在のいかだの様子。
いかだというよりちょっとした集落っぽい。
俺の目指すミニウィンザー城にはまだ遠いな。
四つ目のエンジン用の穴に錨を設置。
機関室上、操舵室の様子。
レーダー見ながら操作が可能になった。
せっかくなのでエンジンにバイオ燃料のタンクを接続する。
なかなかよさげになってきた。
こんなところでヴァシリと合流する。
瀬場「どうよこれ」
ヴァシリ「あーいいね」
こういうところで読書したら気持ちいいだろうな。
電動グリルと改良型バッテリーも作ってみた。
電動グリルは普通のグリルの2倍の食べ物を焼けるようだ。
さて、次のマップ『テンパランス』へ向けて漂流だ。
おっ、大きい島だ。
ちょっと特殊魚を売りに行こう。
ティアが2になった。
改良型釣りエサの他に、グレードの高い素材と交換してくれるようだ。
いかだの土台を自動計測する土台カウンターとかある。
これいいな。
買おう。
現在の土台数は261か。
エンジン1基で動かせる土台は100までだから、エンジン3基で300ということになる。
けっこうギリギリだ。
あとEDMのカセットも買ってみた。
テンパランスまでもう少しだな。
見えてき―――おっ、でっけぇな!
ちょっ、雪が降って来た。
今回は氷の世界?
極地まで来た………ってコト!?(ちいかわ構文)
極寒の地はまずいよ。
だってこいつら基本、裸足だぜ?
下手すりゃ指がポロポロ取れるぞ?
足用の防具を付ける。
今回はマジでやばいからな。
家事に勤しむヴァシリを置いてテンパランスを探索する。
あの鉄塔が怪しい。
うわああああ!
シロクマだ!
範馬勇次郎も殺したシロクマがこっち向かってくる!
とはいえ色が白かろうが黒かろうが所詮はクマだ。
俺たちが何匹のクマを殺してきたと思っている。
鉄塔では電力ケーブルが回収できる。
何に使うのかわかんないけど、取れるものは何でも取るのがゲーマーだ。
かまぼこみたいな建物を見つける。
こ、これはスノーモービルってやつでは!?
運転できる!
うわ~酔う酔う酔う!
運転数秒で気持ち悪くなってきた。
三人称視点ならまだ何とかなるな。
集落に辿り着いた。
この発電機から電力ケーブルを伸ばそう!
というのが今回のアクティビティのようだ。
電力が通じるとドアが開く。
どういうセキュリティだよ。
中はジムになっている。
結構、ハイソな生活してんのね。
電力ケーブルが足りなくなった。
集める。
いい暮らししてんな。
ここに定住すればいいのに。
ああ、でも農業出来なさそうだし食料が不足したのかな。
スノーモービルで電力ケーブルを探す。
シロクマが鉄塔を守るように徘徊している。
やっぱ戦わないとだめか。
うわっ!
こいつ俺がスノーモービル乗ってようがお構いなしに攻撃してくる!
その凄まじい闘争心はどこから来るの?
なんか遠くに光るものがある。
オーロラかと思ったが、2つの建物から発せらるる光のようだ。
何あれ? 恒差廟?
近づいて調べてみる。
SELENE RESEACH FACILITYと書いてある。
何かの研究施設だろうか。
開けるにはガスバーナーが必要だという。
それくらい自分で作れんか?
電気グリルの仕組みを応用してさぁ………。
電力ケーブルで家屋の解放を続ける。
ここはどうも診療所のようだ。
その証拠にベッドやカテーテル、軟膏などが置いてある。
っていうか、普通こういった場所に放置されているのは注射器ではないか?
回復アイテムが軟膏ってゲームは珍しいよな。
でもバイオハザードシリーズもハーブをもしゃもしゃ食べる(?)しなー。
それに比べたらリアルかもしれん。
俺も日常的に使うし。
しかし軟膏にしたって、机にべっとりと置くなよ。
チューブに入れてくれ。
メモを入手する。
キャラバンタウンのデット少年など登場人物が協力し合う様子が描写されている。
クマに襲われつつ電力ケーブルを回収する。
これでよし。
最後の家屋に潜入する。
が、特に何も発見できず。
えーどういうことなの………。
いったん帰るか。
帰宅するとヴァシリが電動の浄水器を設置していた。
ちなみにパイプは、前回だと壁を貫通できたが、製品版ではちゃんと穴から通さないといけない。
文字数も結構いってるし、今日はこの辺りにするか―。
続く。
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