
永遠に閉じ込められたい
最初に断っておく。今回は(いつもと言われたらそれまでだが)私の独りよがりな受け取り方と想いしか書いていない。これっぽっちも俯瞰で見ていなければ、もうはっきり言ってしまえばただただ好きだ好きだ書いてるだけの痛々しい記事である。自分でも自覚しているが、きっとえりたんからMax Crazyを頂ける気がする。それでも良ければ読んで欲しい。
ソロのANSWER_SHADOWシリーズが始動されたのが2021年1月(もうそんなに経つことに驚く)ちょうど私は仕事で精神的にキツかった時期で。そんな内容を以前書いたように思う。しんどい時期におみちゃんのソロが動くことは本当に本当に嬉しかった。それを心の支えにがんばれるから。でもそれだけじゃなかった。
私はおみちゃんのANSWER_SHADOWという楽曲、そこに書き綴られている歌詞に心底救われた。
微かに残る 冷たい痛みとHeartless
でも何もかも 感じないことよりは
この言葉に
どれだけ心が震えたことか。
どれだけ勇気をもらえたことか。
解放されたような気持ちになった。
ずっと探していたような気がした。
自分を肯定してもらえた気がした。
大袈裟でもなんでもなく、心底救われた。
後にANSWER_SHADOWはおみちゃんも作詞したもので、おみちゃん自身が歌詞で好きなところとしてあげたのが、この部分であることを本人の口から聞いた時には泣いた。おみちゃんが伝えたいと思った歌詞に自分が救われていたという事実も死ぬ程嬉しかった。
ANSWER_SHADOWのEP全曲とも、心の闇や孤独を表現していると言っていて。自分の弱さや葛藤を見せてもいいと思えた、と。そしてこのEPにでてくる『あなた』『君』『you』などはファンのことだと言葉にしてくれた。
正直、おみちゃんがここまでMATEを愛してくれてるとは思ってなかった、と言えばMATE失格だろうか。大切にしてくれていることは重々理解していたし、感じていたし、わかっていたつもりだったけど、こんなにとまでは思ってなかった。
弱さや闇、葛藤を見せてもいいと思ってくれただけで、本当に幸せなことだと思う。私はおみちゃんのかっこいいとこだけじゃなくて、ダメなところも弱いところも、おみちゃん本人が見せていいと思って見せてくれたのならば全部受け止めるつもりでいるし、むしろ見せて欲しいと思っていたから。そして、おみちゃん自身の弱さや葛藤を表現したという今作に、MATEがいたことが何よりも嬉しかった。
何も大切にされたいから好きでいるわけじゃないし、大切にしてくれるから好きでいるわけじゃないけど、大好きな推しからこんなにも深くて重い愛情をもらえるなんて、どんだけ幸せなんだろう、私たちは。
Can_You_See_The_LightとColorblindも当然のことながら大好きで、これについては前回、前々回に散々書いたので省略するけど、CDTVでColorblindフルで見た時は、感動しすぎて見ながら泣いてしまったのはここだけの話。歌も大好きで大好きで毎日毎日聴いてるし、この曲は配信の瞬間を一緒に過ごして、1回目を一緒に聴いた(生歌まで聴かせてくれた)一生忘れない大切な思い出。
そして残された1曲、Give up
ズルくない?
これを最後まで出さないおみちゃんズルい。
初めて聴いた瞬間から泣いた。何回聴いても泣いた。これはズルいぜ、おみちゃん…
愛が深い。深すぎる。
深くて重い。
君がいる世界 すぐに戻りたい
一緒になるまであきらめられない
君と歩む 夢を見続けて
もう迷わない
肌に触れるmind 君だけの世界
閉じ込められたい
もう泣くでしょこんなん。
身を失いそうになる程叫びたいのはこっちだよ。止められないHeartは私たちだよ。まるでOVERDOSEだよ、壊してくれて構わないしむしろ変えてくれていいよ未来(違う楽曲)
恋とか愛とか、そんな言葉じゃ片付けられないこの感情を表現すると何なんだろう。
優しくてあたたかくて、抱きしめられているようなすべてを包んでくれるような、そんな深くて重いおみちゃんの世界にずっといたい。
おみちゃんの世界に永遠に閉じ込められたい。