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家計簿をつける意味。無駄な支出とは。
家計簿をつけて3年で起きた変化としては、クレジットのリボ払い200万円の借金を完済し、毎月積立、今年はボーナスを丸々残すことができた。
家計簿をつけ続けると無駄な支出が減り、貯金ができるようになると実感している。
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そもそも無駄な支出ってなんだろう?
それは「自分の持続的な幸せに繋がらないことにお金を使うこと。」だと思う。
例えば、モノを買って得られる幸せよりも、経験の方が幸福感が持続しやすい。
以前の私は買ったモノをすぐに開封せずに紙袋に入ったまま放置していることもあり、買った時の一瞬の幸せのためだけにお金を使っていた。
対して、旅行に行った思い出は10年以上前のことでも振り返ると幸せな気分になれる。
同じ金額のモノと経験を比較すれば、経験の方が幸福度が高いことを実感している。
ではどうして幸福感の低いことにお金を使ってしまうのか?
それは、簡単に手に入りそうな目の前の幸せに、つい飛びついてしまうからだと思う。
便利そうな家電、一目惚れした服。これらは手に入れるのが比較的簡単だ。今はネットでサクッと買えてしまう。
でも生活が便利に、豊かになるはずだったモノは買った後、大して使われずにホコリを被っていることも多い。
反面、お金を今は使わず、未来で使えるように貯めるのはとても難しい。でも、貯金が持続的な幸福度に繋がることは研究結果にも出ているそうだ。
では、幸福度の高いことだけにお金を使えるようになるにはどうすれば良いか?
ここで、家計簿が登場する。
家計簿をつけてお金を使った場面を振り返り、無駄な支出を自覚して、同じ過ちを繰り返さないように対策する。
私が家計簿をつけて気づいたことは、
持続的な幸せに繋がるモノは、生活に本当に必要なモノに限られ、
本当に必要なモノだけを買えるようになるには、買い物ルールを決めるべきだということ。
あったら便利そう。みんな持っているから。ついでに。安いから。憧れの人が使っているから。
そんな理由で衝動的に買ったモノは、自分軸の買い物では無いので買った後の幸せは持続しにくい。
無駄なモノを買わないための私のルールは
✔︎欲しくなったものは1週間以上寝かせる。
✔︎買い物リストにあるモノだけを買う。
✔︎3つ以上のまとめ買いはしない。
✔︎初めて買うものは最小サイズ、最小単位で買う。
など。
1ヶ月働いてやっと得た大事な収入は、幸福度が長続きすることに優先して使い、無駄遣いを減らしたい。そのために、これからも家計簿を続けていく。
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表紙は包装紙を貼っている。