届いた!
6月10日
仕事が終わって家に帰るとご褒美のように小笠原鳥類さんの「吉岡実を読め!」が届いていた。
ずっしり重い。
帯に印刷された広瀬大志さんのことばがなんてステキなんだ。
「あやしいものがガチャガチャ並んでいる」。
あやしいもの、悪くない。むしろ好きだ。
表紙をめくる。
一瞬落書きかと錯覚してしまうがちゃんとしたサインがある。そうだった。注文する時にサイン入り本と記載されていたのを思い出す。
「他の人ができることができないことが、あまりにも多かった。」(吉岡実を読め!5ページ)ちょっと鳥類さん風に書いてみる。
へえ〜〜、
鳥類さんて私とおんなじだ。
走るのもとんでもなく遅かった。ボールも投げられない。
親近感がいっぱいになって自分の分身みたいな気持ちになる。
さて、もうひとりの自分みたいな思いで
「吉岡実を読め!」読みはじめよう。