過去の話で人を動かそうとする人は信用できない説

心当たりないですかこういう人。

「昔〇〇って会社で働いてたんだよね」
「プロサッカー選手の〇〇さんと食事したことあるんだよね」

過去の栄光とまではいかなくても
経歴とか経験とかで他人を動かそうとしてくる人。

まあそれで動く私も私なのですが
自分が知らないジャンルだったり世界だったり
判断のしようがないことについては
素直にすごいなって思ってしまう。

どこの大学を出たからすごいとか
海外留学したからすごい
どこ会社にいるからすごいとか

この世界は外側の価値で溢れていて
その人の価値を形作る大きなファクターになっているけど、それだけで人を見るのってあまりにも失礼なことだなと思うのです。

本当に大切なことって
外側の価値じゃなくて
どういう思いで、何をして、何を学んだか。
何を成し遂げたいか。

そういう内側の価値の方がずっと大切なはずで
もっとその人のことが深く知れる部分なはずなのに。

でも無意識にそういう外側の価値で人を判断してることって多々あって
それを自覚するたびになんて浅はかな行動なんだと反省するばかりです。

人の本質ってそう簡単には分からないものなのに、表面的なことだけをみて分かった気になってはダメですね。

でもひとつだけ言えるのは
人の心理を知ってか知らずか
外側の価値で自分を表現して
リスペクトを得ようとする人は
あまり信用しないのが身のためです。

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