【現地直伝レシピ2】コリアンダーと生姜のスパイスティー
こんにちは!スリランカのコロンボ在住のえっかです。
現地の衣食住やアーユルヴェーダに没頭しながら暮らしています。
前回に続き、スリランカ人のベテランメイド(通称ジャニさん)に習った現地直伝レシピをまとめていきます!
今回はスパイスティー。
ジャニさんに、風邪をひいて喉が痛いときに作ってもらって依頼、我が家で定番化したレシピです。
スリランカでは風邪や疲れがあるときに飲むそうです。
寺院でも、参拝者をいたわり振る舞われることがあるそう。
コリアンダーの抗菌やデトックス効果、
生姜の体を温める効果や免疫アップ効果、
まさに風邪のときにぴったりの飲み物!
材料はシンプルですが、
加熱の目安をしっかり記載したいと思います。
用意するもの
分量はあくまで目安なので、前後しても大丈夫です!
コリアンダーシード 大さじ2
生姜 2〜3センチ分を粗みじん切り。すりこぎがあれば潰すとなおよい!
常温の水 600cc〜
【1】コリアンダーシードを乾煎りする
鍋にコリアンダーシードを入れ、弱〜中火でじっくり炒る。
※完了の目安:コリアンダーの茶色が少し濃くなり、香ばしい香りが立つまで
【2】水を入れて煮る
鍋に水を足して煮る。火は強めてOK!
コリアンダーシードが焦茶になり、水も茶色になるまでグラグラ煮立たせる。(次工程でさらに煮込むので、水は薄茶色程度でOK)
【3】生姜を入れてさらに煮込んで完成!
鍋に刻んだ生姜を足してさらに煮込む。
水が紅茶のように深い茶色になったら完成!
ゆっくり味わいましょう!
アツアツの状態で少しずつ飲むのはもちろん、
私は少し冷めてから飲むのが好きです。(香りをより楽しめる気がします。)
スリランカの皆さんは、お砂糖を入れて飲むことも多いと聞きます。
ジャグリー(花椰子が原料の固形の甘味料)が定番のお茶受けのようです。
ジャグリーは黒砂糖に似てるので、日本では黒砂糖で代用してといいかもしれません。
ぜひ、お試しください!