【スピリチュアルな食あたり】

じ・つ・は、、、、水曜日の夜から今日まで、最悪の状態でした。事の発端は、土曜日の懇親会でのこと。。。

「あなたの家は、昔、霊道で、おかしくなった住人がいて、お祓いしたんだよ。半年経つけれど、大丈夫かい？」

と言われた。ええーーーーっ！？と思ったけれど、こういう話には関わらないようにしているので、

「いや、何もないです。大丈夫ですよ。」

と答えた。霊には関わらないに限る。頼られても困る。これが私のスタンスだ。だから、見ても、目が合っても、無視するようにしている。実は１０月に入ってから、毎晩遅くまで仕事をしていることもあり、職場でも、自宅でも、何度か出くわしている。

「職場にも出るらしいぞ。会わなかったか？肝試しで有名な場所なんだぞ。。。」

もちろん、

「し、知らないですよ。こわいこと言わないでくださいよ。」

完璧に遭遇している。「関係ない、関係ない。見てない、見てない。」を連呼しながら、走って帰ったのだが、まさかそんな核心に迫る情報を与えられるなんて・・・。あの方たちは、直接私にメッセージを寄こす。「違う、違う」と思っても、「ほら、ほらね。」とメッセージを寄こす。身体中に寒気が走り、鳥肌が立つ。これはさすがに無視できないなぁと思い、浄化することにした。

まず、正体を突き止めること。いくつか呪文を唱え、「あなたは、だれ？」と聞くと、すごいのが出てきた。。。びっくりした。生き霊も数体いたが、地縛霊、浮遊霊が半端ない。生き霊は、すぐに正体がわかったので、速攻で本人にお返ししてさしあげた。私にこんな妬み・嫉みをされるとは。。。問題だったのは、浮遊霊と地縛霊。正直、おっかないレベルでした。以前の住人はラップ現象とあまりにひどい霊障により、玄関に「誰だ！！」と包丁を持ち出したり、朝、目覚めると全身水だらけになっていて、成分を調べると、な、なんと、海水だったとか。１０年前にお寺の住職がお祓いをしたから、大丈夫とは言っていたけれど、小さなラップ現象は続いているのだとか。私も体験していて、一人で家に居ると、急にトイレのドアがガタガタ鳴ったり、玄関の外で大きな声が聞こえたり。寝室が怖いなぁと感じることが何度かあったので、以前、自分でお祓いをしていた。大丈夫だろと思っていただけにびっくりポンだった。

峠で亡くなった方、湿地帯のため特に目的もなくいる浮遊霊、それらが邪気となっているわけで。夢の中に出てくるわ、寒気はするわ、アパートの階段で、じーーっと見つめるわ。

毎日、お祓いを始め、水曜日。急に来た。腹痛と全身の筋肉痛。邪気は、疲労が溜まっていたり、細菌や食あたりによる自己免疫力の低下をもたらしたりする。特に、邪気は腸に溜まることが多く、オナラが臭かったり、お腹が張ったりするのは、食あたりに扮して邪気が影響していることがある。今回は、１００％邪気だ。これも何かのメッセージと、この邪気を浄化することにした。すると、ほどなくして、１時間おきに嘔吐が始まる。食べると吐く、水を飲むと吐く、横になると吐く。最後には、吐くたびに目が痛くなり、充血、まぶたの腫れ、やがて、全身に帯状疱疹が見られるようになった。死ぬなぁ～と思ったが、これも受け入れよう。普段、身体を酷使していたことへのメッセージと捉え、ひたすら「オレの身体、いつもありがとう」と言い続けながら、仕事をしまくった。なぜか、熱は出ないが、涙と嘔吐が止まらなかった。普通は、かわいそう。辛いでしょうと感じるだろう。これ、実は良い兆しである。出すことは、強力な浄化になる。嘔吐のたびに水を飲み、出す、出す、出す。嘔吐のたびに充血した眼から出る涙を鏡で見ると、この世の人とは思えなかったが、とにかく続けた。鼻水も出て、よだれもたんも出て、全部出していきました。３日目、まだ本調子ではないが、ようやく出尽くした感じだ。

ここで大切なのは、食あたりなど良くない現象を霊障のせいにしないこと。今回は特殊なケースだが、浮遊霊、地縛霊、疫病神、貧乏神は、家をきれいにしておけば、そこに居られなくなる。ほこりやヌメヌメに、霊は取り憑く。教室もほこり一つないようにきれいにしたり、床に物を置きっぱなしにせず片付けたり。掃除をしっかりすることは、学級経営の基本である。教室のいらないものは全部捨て！！シンプルで、分かり易い掲示物を！！

悪霊に憑依されちゃった一週間。もう二度とご免だけれど、貴重な体験だった。