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食べて痩せて登る?
不可能を可能にするみたいな話
ワタシは三日坊主である。
ダイエットも筋トレも続いた試しがない。
特にプリズナートレーニングとゆうUSAの監獄で受け継がれてきた自重トレーニングのごとき漸進的なトレーニングは全く向かなかった。
このトレーニングのよい所は低負荷から無理なく始められるという点にあるのだが、いかんせんダルい。
低負荷であるがゆえに、ついついやり過ぎてしまい、激しい筋肉痛に襲われ、やったり、やらなかったりしてるうちに、いつしかやらないことになっているという続けることが非常に困難なトレーニングである。
おそらくブタ箱にぶち込まれない限りやらないんだろうというくらいダルいトレーニングである。
そして、ダイエットについても続いた試しがないときている。我がダイエット歴で最も成功したダイエットはバターコーヒーダイエットである。
このダイエットのいいところは、エビデンスに基づいているというところだ。モチロン、著者と体質が大きく違う場合もあるので、全ての人に当てはまるというわけでない。
このダイエットの良質な脂質を摂るという、コンセプトが私にはとても新鮮に感じられて、すぐに飛びついた。
しかし、問題点としてコーヒーに投入するバターの品質に拘る必要があり、財政的な面でストレスとなったのと、会社にバターコーヒーを持っていく事の困難さに負けて半年で挫折した。
要は、負け犬である。
しかしね、今回ばかりは負けるわけにはいかねえ。負けられない戦いがそこにある。キリッ。
登りたいグレードが今の体重では多分登れない。そして、体重を理由に登れないことを仕方ないという自分とサヨナラしたい。
中国の故事でいうと、背水の陣つうの?
負けたら、ただのデブみたいな?
今までの戦歴から考えると相当勝ち目ない気がするけどね。
とりあえず。
今日も登ってます。
お菓子少な目で!
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