見出し画像

「問題が問題でなくなる」とはどういうことなのか?

「意識のシフトが起きたとき、問題が問題でなくなる」という話をしました。


問題を解決し続けても終わりがない。
本当の「解決」とは、問題が問題でなくなること。すなわち、問題が意味を失い消滅することだと、大野木研究室はとらえています。


「問題」を解決するのではなく、「問題」が「問題」でなくなる。

それって、いったいどういうこと???

非言語領域の理解を言葉で説明する、ということにチャレンジしてみます。

これが正しい、他は間違っているとかいう話ではなくて、「こんな考え方、こんなものの見かたもあるんだよー」ってこと。
ご興味あればどうぞ。




私たちは今までずっと、何かの「問題」を解決しようとし続けて来ました。学校教育で社会の中で、そう教えられてきたんです。

その根底にあるのは、

問題の原因を探し出し、その原因を取り除けば、その問題は解決する。

こんな考え方です。

つまり、こういうこと↓


でも、生きている限り「問題」は起こり続けます。

つまり、「問題」を解決し続けても、本当の安心感には、決してたどりつかないのです。


さて、どうしましょう(笑)


あなたが今、「問題」だと思っているその「問題」について、少し違った見方をしてみましょう。


「問題A」と表現しました。
それは実は、こんなふうに見ることも出来ます。


「A」は「A」として、ただあります。

それとは別に、「それは問題だ!」と叫ぶ声があります。

「A」と「Aは問題だ!」と叫ぶ声。
これはまったく別のものですよね?


だとしたら...

「A」そのものには、それこそ "なんの問題も無い"、のです。

「問題だ!」と叫んでいるのは、あなたの思考やエゴ。
もしそれが無ければ、問題は消滅します。
「A」は「A」として、ただ起きることが起きているだけなんです。


「そんなこと言ったって、こんなに苦しいんだよー!」
「実際、こちとら困ってるんじゃい!」

こう言いたくなるかもしれません。


でも、ちょっとだけ落ちついて。


それは問題ではない、

かもしれない


というアイデアについて、考えてみてください。
(かもしれない、でいいんです。)

「問題だというのは、もしかしたら勘違い?」

この新しいアイデアを検討してみることで、あなたの中に新しい道がひらけてくるかもしれません。



「A」を見て、「それが問題だ!」と叫んでいるのは、いったい誰でしょう?

親からの刷り込みとか、どこかのエライ先生が言っていたとか。
そういう話でもないんです ^^

その騒がしい声。

それを叫んでいるのは、いったい "だれ" ですか?

それは "どこ" からやってきますか?


もしもその声がやんだら...


あなたは何を感じるでしょう?

なにが眼にうつりますか?


世界はどんなふうに、あなたの前に広がっているでしょう?


そこに「問題」は存在しますか?



あなたが「私」だと思っているもの。

「Aは問題だ!」と叫ぶその声は、ただの思考、エゴの声。
あなたではありません。


騒がしい声に耳を貸すのをやめて、

ただここにいる自分を感じたとき、

エゴは力を失います。


そのとき、

「A」はただ「A」としてあり、

まったく同じように、あなたもあなたとしてここにあり、

世界もまた、あるがままの姿を見せてくれます。


「A」は無くなりません。

でももう、「問題A」は存在しません。


「問題を解決する」ことはしていません。

でも、「問題」は「問題」でなくなり、消滅します。



何かを "する" のではありません。

余計なことをしているのをやめ、

ただ "ある" だけ。


do から be へ。

意識のシフトが起きたとき、
この世界から、「問題」という概念自体が消滅します。


だからいつも言ってるんですよ ^^


現実と争うのをやめ、あなたが世界にひらいていくとき、

あなたに必要な豊かさは、自然に流れ込んでくるようになります。


これが宇宙の法則!

でもあり、この世の法則でもあるんだよね(^_-)-☆




こんな話をする人が、マーケティングの話をするとこうなります。

50分の本格解説動画付き!
↓↓↓↓↓
あなたのビジネスを最短で成功へ導く黄金の道
【ゴールデンルート診断テスト】