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池上のキュートな「堤方権現台古墳」。

大田区の池上本門寺は、日蓮宗の大本山。日蓮聖人入滅の霊場であり、また布教の殿堂として有名だ。

その池上本門寺の五重塔のそばに永寿院というお寺がある。
そこに江戸時代の万両塚と、弥生時代住居跡、堤方権現台古墳(復元)がある。

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万両塚は、徳川家康と側室お万の方の孫であり紀州徳川家初代藩主頼宣の娘、鳥取池田家初代藩主池田光仲の正室であった芳心院(1708年没)の墓所だそうだ。

建設費は当時の一万両に及んだそうで、それで「万両塚」と呼ばれている。現在の貨幣価値だと6億円相当らしい…orz

直径40mの円墳だったそうだが、周囲が宅地であるため、10mに縮小されて復元されたそうだ。
この小ささがまたキュートなのだ💕

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古墳周辺には円筒埴輪や「踊る人々」埴輪のレプリカが飾られている。
私はいつも嬉々として埴輪と2ショット(*´꒳`*)

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池上本門寺を訪れる際には、是非こちらにも寄って頂きたい。

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永寿院
東京都大田区池上1-19-10

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