新狭山がエモい
みなさん、こんにちは。
FUKUDAです。
ついに、オレたちのリアルな地元を発信するときが来た。
FUKUDAは川越市の南大塚に住んでいる。
通称、ナンツカ。
そして、お隣狭山市にあるのが新狭山。
新狭山と言えば、新狭山グランドボウルというエモいボウリング場があること。
子供のとき、そして、大学生のときはバイト帰りに新狭山グランドボウルで仲間と交流を深めた。これはもうナンツカ民のテンプレ。
そして今日、自分のルーツを探るべく、聖地新狭山へと再びDIVE。千年前のナンツカ民としての記憶が蘇り、魂が震えるに違いない。
まずは、前から行ってみたかったJack's Martへ。
うーん。エモいですね。
この人形の感じとかジワジワ来ますよね。
なんか、幼いころの繊細な自分の感性を思い出すような氣がしませんか?
でも、恐怖すら感じる。
なんていうんだろう、自分はピエロ恐怖症だったので、そういう感覚。
わかる人にはわかる。
FUKUDAをこんな氣持ちにさせるとは、Jack's Martもなかなかのブラックジャックではないか。
でも、この秘密基地感はFUKUDAが密かに妄想しているFUKUDAのシェアアトリエ構想に通ずるものがある。
そして、新狭山駅北側の交差点で、何かやってる人がいた。
シャッターにペイントを施している。
FUKUDAが行ったときには、下地のブルーだけだったが、これから絵が描かれるみたい。
明日もやっているみたいだし、さらに、他の店舗のシャッターもペイントしていくみたいなので、要チェックや。
たまたまそこにいた人が、狭山市の役所の人だったので、お話した。
FUKUDA feat. 役所の人。
やはり、このシャッターに絵を描くプロジェクトは、役所が絡んでいたみたい。
そして、ペインターのみなさんは、飯能にあるシェアアトリエ、AKAI Factoryの繋がりで来たとのこと。
恐るべし、AKAI Factory。
ついに、FUKUDAの地元にまで進出。
新狭山には、FUKUDAの父も勤めていたHONDAの工場があるんだけれども、そのHONDAの工場が閉まると決まってから、HONDAの従業員の新狭山での飲みがなくなって、より一層新狭山は寂れてきたとのこと。
新狭山北口の商店街は空き家ばかりで、ほっといたら、建物が取り壊されて駐車場にされるので、なんか役所のプロジェクトで、シャッターに絵を描いて活性化とかやってるみたい。
もうなんか、典型的な役所のまちづくりプロジェクトだけれども、安心と信頼のAKAI Factory系のアーティストが絡んでいるので、安心してそのアンダーグラウンドな世界観を表現してくれ。
幸いFUKUDAとお話した、役所の人も、役所が絵の内容に口出ししないと決めているみたい。あくまでも、建物のオーナーとアーティストの合意でOKみたいなので、アーティストマインドが役所の人にもあって良かった。
実は、FUKUDAも役所の人だけれど、FUKUDAの場合は公費を投じている場合は、かなりコンテンツの内容に氣を遣ったりするので、FUKUDAよりもアヴァンギャルドな役所の人がいて、嬉しかった。
とはいえ、FUKUDAがアートプロジェクトをやる場合は、役所が絡むと面倒臭いと感じているので、完全に民民でやっている。
これは、ある意味先進事例を創っているという自負がある。
という訳で、アーティストのみなさん。
みなさんの世界観をなるべくスポイルしないレベルで、役所プロジェクトにRIDE ON TIMEする生き方もあるみたいなので、是非、参考にしてくれ。
そして、この状況下で、新狭山でThe Power of Dreamsなアーティストがいることは心強い。
FUKUDAのシェアアトリエを新狭山に創ってもいいかもしれない。
エモいエモすぎる十万石饅頭ではないか。
最近は、エモいしか言ってなくて、語彙力がなくなってきているFUKUDAだけれども、人生は言葉にならない感情も味わうためにあると思っている。
そんな、エモすぎるFUKUDAでした。
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