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「死」をテーマにしているアーティスト達へ

アーティストのみなさん。
こんにちは。

みなさんはどのような活動を行っているだろうか。

企業案件を狙ってスタイリッシュにやっているだろうか。
もしくは、役所案件を狙ってワークショップ等を開催しまくっているだろうか。

あるいは、そんなの全然関係nothingに、胸に突き刺さるような作品を創っているだろうか。

私は、スタイリッシュもワークショップ等も好きだが、「死」をテーマにしている実存的なヤバい作品はもっと好きなのだ。生活を彩るうんぬんではなく、私の人生を180°変えてしまうかもしれない、圧倒的なポテンシャルを孕んでいるである。

そんな、部屋に飾りたくないようなアート作品を創っている、飾らないアーティスト人生を送っているみなさんは、絵自体を売ることは難しいと思っている。

とはいえ、お金はなんだかんだ大事なので、そういう皆さんには投げ銭がオススメである。

インターネットサービスだとArtSticker、アナログだと絵の前にお賽銭みたく投げ銭BOXを置いてみて、草の根的な社会実験を行うのもいいだろう。


私は、有難いことにたくさんのアーティスト達からコメントを求められるが、正直、実存的なヤバい作品に出会ってしまったら、形容詞が思い浮かばず「ああ...」しか出てこない。言葉を失ってしまう。恋愛感情に似ている。

愛の伝道師福田が思うに、恋愛とはアイデンティティの喪失であり、「死」を意識してしまう。それは、仕事帰りに美しすぎる夕日を眺めて、自分の存在はどうでもよくなるような感情である。

恋愛なんて、全然スタイリッシュではない。カタカナの形容詞を並べても無意味だとわかっている

でも、大丈夫である。

アートがよくわからなくても(正直私もよくわからない)、素直に「好き」の2文字をアート作品にぶつければ充分ではないか。きっと、製作者であるアーティストも喜ぶはずである。

もしくは、文学とか映画が好きな人は、「あなたの作品を観て、○○という作品を思い出しました。」をテンプレにするのはどうだろうか。

みなさんはアーティスト達とどういうコミュニケーションをとっていますか?

あなたのアーティスティックな人生を応援する、福田の提供でお送りしました。


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