自己の願いの分裂について
楽に平和に、いい人たちに囲まれて暮らしたい。
しかし持て余している。現状に満足しているわけでもない。
知らず知らずのうちに戦場を求めて彷徨う。自分だけが生き残ってしまう。平和な世界は消えてしまう。
私の1番の願いがこれだから始末に追えない。
ハードボイルドとはこのことらしい。
持て余した感じと、平静な感じが混在して、言行不一致の矛盾した行動をとる。
天国も地獄も知らない平和と、戦場を彷徨い歩くPTSDと、死ぬまでの暇つぶし選びすら難しい。
金持ちで選択肢を持った男たちも二極化しているように見える。
身体は一つしかない。一度始めたゲームはなかなかやめられない。
意識が一つしかないというのは制約が多い。
認知処理のスピードを上げたって、肉体は追いつかない。
体感時間が長くなって、永遠の1週間に閉じ込められるだけだ。
疲れているのに終わらない感じだけが続く。
やはり降りるタイミングを明確に設定して、走り切るしかないのだろう。
仕事人という生き方も嫌だし、ニートも嫌だ。
働き方から逆算して会社を作った方がいいのだろう。
やりたい時だけ入る。入退場の自由が一番大事だ。
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