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【WSET diploma対策】diploma勉強の情報をどうやって集めるか

WSET diplomaは、勉強法自体も自分で構築しなければいけないし、この勉強方法で良いのかと常に疑問を持ちながら進むことになります。日本人には馴染みのない試験なので、試験の実施方法など、わからないことだらけのまま進むことになります。そういう意味では、試験や勉強法に関する情報を集めるのがとても重要です。

Diploma友達を作ろう

すでにWSET diplomaになった方や、現在WSET diplomaにチャレンジしている同志とつながることはとても大事です。僕は、WSET diplomaを持っている方30名、WSET diploma candidateの方50名くらいとつながりをもつことができました。それは、なんと言ってもインスタグラムの力が大きかったです。様々な経験談を教えてもらったり、一緒に試験に向かっている同志からは大きな力をもらうことができました。

東京にはWSET diplomaを取られた方で、テイスティング勉強会をして下さる方が2名いて、定期的に開催してくれるのがありがたかったです。解脱しているからこそどういうアイテムが出るということがわかっているので、的確な出題をして下さいます。自分1人で勉強するのは難しいテイスティングの勉強ではとても助かりました。

Caplanでは年に1回、WSET diplomaとcandidateの方を集めた懇親会をやっていますので、そういう場に参加すると、もたくさんの方に知り合えます。

スタディグループ

Diplomaの勉強をスタートし、D1を勉強している時は自分自身の勉強に不安が大きく、同時にD1にチャレンジしている人と5人のグループを作りました。毎週オンラインで勉強会をして、お互い励まし合って、全員D1試験をパスすることが出来ました。D2までは一緒に勉強したのですが、その後、試験を受ける時期などがずれてしまい、一緒に勉強する機会は少なくなりましたが、時々情報を交換して、お互いを励ましています。

Facebookグループ

WSET diplomaには世界中にチャレンジしている同志がいます。そういった人たちを集めたFacebookグループがあります。

WSET Diploma in Wines (Level 4) Worldwide Study Group

1640人ほどのグループで、世界中の方が参加しているので、言語は英語ですが、ここでは本当に有益な情報が得られます。たとえば、出題されたアイテムが報告されたり(ルール通り48時間たってからですが、WSETからの公式発表はだいぶ時間がかかります)、いつ試験の結果が返ってくるか、勉強法のアドバイスなどです。2023年5月に解脱され、世界でトップの成績を取られたAlex Tsuiさんの資料や過去問の分析は本当に役立ちました。このFacebookグループには必ず参加してください。

note

僕のnoteは僕のWSET diploma勉強の過程を赤裸々に記録した物ですので、参考にしていただけると幸いです。

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ワインを学ぶこと
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