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【sake diploma対策】国際唎酒師の概要

国際唎酒師とは

唎酒師は、興味があったんですね。少しだけ。

sake diplomaあれだけ勉強したのに、どんなお酒なら燗をすればいいかすら、わからなかったので、もう少し実践的なことが学べるのでないかという期待がありました。唎酒師は、酒を提供するレストラン、酒屋を対象とした資格です。日本酒の醸造よりはサービスに力点が置かれているのだと思います。

唎酒師を取るためには、「2日間集中」「1日通学」「オンマンド受講」とか、いろんな方法があるのですが、数日は時間を取られてしまう。自分で教科書読んで試験を受けるというコースはないんです。しかも、どのコースでも、10万円を超えるんですね。さすがに、そこまで、お金を出したくないと思ってやめていました。

そうしたら、友人が、国際唎酒師なら、受験料3万円だけで試験を受けられると教えてくれました。唎酒師の英語版ですね。英語版だけでなく中国語版とか色々あるようです。なんとなく、勢いで申し込んでしまいました。sake diploma internationalの知識でいけるだろうと思って。

Sake diploma日本語、英語、ドイツケナー試験があって、やめておけばいいのに、そのど真ん中の試験日に申し込みました。毎月試験はあるものの、年内で受けられる日程がここしかなかったので。

国際唎酒師試験の概要

試験の概要は、webサイトにあるように、こんな具合になっています。

試験時間 12:30〜15:20

第1次試験(50分) 【筆記】選択式(一部記述式)
・日本酒に関する専門知識
・酒類をはじめ飲食全般における基礎知識

第2次試験(50分) 【筆記】記述式(一部選択式)
・日本酒のサービス、セールスプロモーションに関する設問
(季節別、香味特性別分類(4タイプ)別の企画立案を含む)

第3次試験(50分) 【テイスティングを伴う筆記】記述式(一部選択式)
・日本酒のテイスティングを通じた品質の評価、個性の抽出(香味特性別分類含む)

合格基準:各試験の正答率70%以上

結果的に言えば、この説明がすべてで、この説明の通りに試験が行われます。

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