【日記】相撲ロス
秋場所があっという間に終わってしまった。
大の里の優勝。貴景勝の引退。木村庄之助の定年退職。宇良、美ノ海、嘉陽の躍進。髙安、錦木の復活。
序ノ口から観戦し、森麗(もりうらら)さんが勝つところも見ることができた。
相撲の解説では心と体のズレを指摘する言葉をちょくちょく耳にする。思うように体が動いてくれない、まさに心と体がズレてる神経難病患者としてはこれを聞くのも面白い。
今場所は
「全身に神経を張り巡らせて相撲をとっているようには見えない」
「気持ちは100キロなのに足の運びは70キロ」
という表現を聞いた。
私の場合、気持ちは90キロ、足の運びは5キロといったところ。そして心技体のうち、バラバラになった心と体の穴埋めをする「技」がiPadに外部スイッチで文字を打ち、コミュニケーションをとることなのかもしれない。