ご機嫌と容姿は自分で作るモノ
おはこんばんちわ。ananこと阿南です。
朝のJ-waveラジオで別所哲也さんが、いつも「ご機嫌は自分で作るモノ」と言っています。ほんとその通りだなと思います。100%同意。
毎日の気分をコントロールするのは、自分自身。他人や外部のことから左右されてイライラしてたら、せっかくの1日がもったいない。嫌なことがあっても「ま、いいか」という気持ちでなるべく楽しくいようと心がけています。いろいろあるけど、それもまたよし!
今日は、そんな話を書きます。
まず、私の容姿を簡単にご紹介させていただきます。
一般的な男性よりも少し髪が長めでございます。
あと、ネジちりパーマを強めにかけています。
うちの会社は服装自由なので、Tシャツで仕事しています。
仕事は、営業マンです。営業の仕事、あんまりしてないから何の仕事かよく分からないですけど。
一般的に営業マンと聞くと、どのようなイメージを浮かべますか?
髪キッチリ。清潔感!スーツパリッ!のようなイメージがありませんか?
実は、私もそうじゃないといけないと思っている時期がありました。
「第一印象で9割決まる!」
「商談がうまくいく営業マンスタイル」
「デキる男のヘアカタログ」
など、自分がよくなったような気持ちになれる素敵な本や記事を読み、スーツを着て、髪をきれいにカットして、バッチリ頑張っておりました。
周囲からも
「爽やかな営業マンや!」
「阿南くんは、ちゃんとした格好して、いつもえらい!」
「ショートカットが似合うな!」
そう言われて、
よしよし、そうじゃろう。そうじゃろう。
わしはできる営業マンじゃ。かっこいい営業スタイルマン太郎じゃ。
と自分を納得させて、幾星霜。日々を忙しく過ごしていました。
ところが、ある日、テレビである人を見て、衝撃を受けました。
そう。その人の名は、
氷川きよしさん!!!
そう。きよしくん改め、きーちゃんさんです。
自分の好きな容姿を選択し、今までのイメージを変え、自由を手に入れた氷川さんは、私の目に光り輝いて見えました。
素敵だったんです。
感動した私は、今ではきーちゃんの大フアンです。
そして、そこから、ふと感じたんです。
自分の容姿は、自分で決める。
人の評価の良し悪しで決めるべきじゃないな。
今までだって、自分の容姿は自分で決めていると思っていました。
しかし、他人からの評価を気にしすぎるあまり、いい評価を得られる方へ自分の容姿を自然と妥協していたことに気づかされました。
実は、子供の頃からずーーーーーーーーーっと髪を伸ばしたかった
髪の毛、伸ばした事もあるんです。
「似合わない」「気持ち悪い」「ショート似合ってるのに意味分からん」「営業マンのくせに清潔感がない」などたくさんのありがたい言葉をいただき、そんな言葉に決意を折りながら、自分を無理やり納得させて、毎回、髪を切っていました。
よし!伸ばそう!
目標は、反戦時のジョン・レノン!
伸ばし始めの時期や久しぶりに会った人たちには、いろいろ言われました。
けれど、笑って受け流せています。
なぜなら、自分の容姿はじぶんで決めると決意したから。
揺るがないぜ!
じぶんの容姿が選べる自由って最高。幸せ以外の何物でもない。
人に委ねるなんてもったいない。
これからも、じぶんの好きな姿で生きていきます。
次会った時、Imagineを急に歌いだしたら、コーラスお願いします。
写真/藤原恵佑