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いいねといいな

今回は、普段こころがけていることについて書きます。
ちょっといつもとテイストちがくて困惑マーマレードボーイズ&ガールズもいるかもしらんけど、そこは許してくださいませ。

以下本文。

ある日のこと、友人が「宝くじで1万円当たったのよ。」とうれしそうに話をしていました。

「いいね!最&高やん!良かったなー」

こう相槌を打ちました。
わたしはこういう話に「いいね!」と言える自分が好きなんです。

「いいなー。うらやましいわー。」
って言っても、別におかしくない流れです。

けれども、私は「いいな」を選ばない。
このたった一文字の小さな違いには、私の大きなこだわりがあります。
今日はそんなお話。

阿南思うに、
「いいね」のあとには、自然とその人の努力や行動への賞賛の言葉が続くと思っています。
「いいな」のあとには、「うらやましい」という言葉とセットになって自分の心のプラスマイナスで揺れ動いちゃう不安定な言葉が続く気がしています。
自分でマイナスに気づいて、プラスにもっていければいい。
けれども、自分の心がどっちに振れているか私は、咄嗟にわかりません。

例えば、株で儲けた人がいて、
いいね!ちゃんと投資したから当たったんやね!そのチャレンジすることが素敵や!」
阿南はこのように声をかけます。

「いいな。うらやましい。       」
って言ってしまったら、そのあとにどんな言葉をつなげたらいいんだろう。

仕事で成功している人の話を聞けば、阿南はこう言いたい。
いいね!ここまで成功するのに大変な苦労や挑戦があったんやろうな!素敵!」

「いいな。うらやましい。       」
こう答えてしまったら、後の言葉に何を続けてしまうのだろう。

もしかしたら「うらやましい」という言葉やその後に続く言葉は、発せられずに心の中を漂って、奥底に沈殿していくだけかもしれません。

「いいね」の後には賞賛が続き、「いいな」と「羨ましい」はセット。

自分が発する言葉は、最初に自分の心に届き、自分という人間を形成していくと思っています。
私は、すてきな人たちにきちんと素敵ですと賞賛できる人間として自分を形づくっていきたい。だから、今後も最初の言葉は「いいね!」を使っていきます。

では、最後にみなさまへ向かって、

「いいね!今日も素敵な1日お疲れ様でした!素晴らしい!また明日!」

朝読んだら変な感じだけど、まぁいいか。

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