誰を選ぶかあなたの勝手だが日本をよくする納得の投票虎の巻
今までもネットで書いてきたんだけど、日本の政治も総裁選がすんでタイミングも悪くないので
ここらでもう一度 秘伝虎の巻をw
と言ってもワタシが作ったわけでもないww
釣りをする人の事を太公望と言うが
その昔、その太公望の兵法書『六韜(りくとう)』の中に「虎韜(ことう)篇」があって、これを日本で<虎の巻>というところから虎の巻という言葉ができた。太公望が答えた秘伝なのだが その中で
武王という王様の良い王様になるにはという問いに
太公望は、勇、智、仁、信、忠の五項目が必要だと答えた。
勇とは勇気、智とは洞察力、仁とは思いやり、信とはうそをつかないこと、忠とは誠実であること。
ただし、それが過剰しすぎるとマイナス面に注意が必要だとも
そして、武王「将たる者のの条件とは何か」の時に
太公望「それについては、"五材"と"十過"があります」
武王「どうか詳しく教えて欲しい」
太公望「"五材"とは、勇、智、仁、信、忠の五つの条件を言います。勇であれば、恐れを知らないので侮れれることはありません。智であれば、いかようにも対応できますので、かき乱されることはありません。仁であれば、思いやりがありますので、人から心服されます。信であれば、人を欺きませんので信頼を集めることができます。忠であれば、二心を抱きません。
つぎに、"十過"とは、以下の十の欠点を言います。
一、勇にはやって死を軽んずる者
一、短期でせっかちな者
一、欲が深くて利益を好む者
一、仁がありすぎて厳しさに欠ける者
一、智はあるけれども臆病な者
一、どんな相手も軽々しく信用する者
一、清廉であって人にもそれを要求する者
一、智がありすぎて決断できない者
一、意志が強くなんでも自分で処理する者
一、意志が弱くなんでも人任せにする者
敵の将軍がこのような欠点を持っていたら、次のように対応します。
勇にはやって死を軽んずる相手なら、挑発して攻めます
短期でせっかちな相手なら、持久戦に持ち込みます
欲が深くて利益を好む相手なら、賄賂を贈って抱き込みます
仁がありすぎて厳しさに欠ける相手なら、手段を講じて疲れさせます
智はあるけれども臆病な相手なら、策を使って行き詰らせます。
どんな相手も軽々しく信じる相手なら、ペテンにかけてあざむきます
清廉であって人にもそれを要求する相手なら、侮辱して怒らせます
智がありすぎて決断ができない相手なら、すかさず攻撃をかけます
意志が強くなんでも自分で処理する相手なら、どんどん仕掛けて疲れさせます
意志が弱くなんでも人任せにする相手なら、だまして計略にかけます
いずれにしても、戦いは国の大事、存亡の分かれ道であり、その責任は将たるものの肩にかかっています。まさに将は国の補佐役でありまして、先王も重視したところ。その任命はくれぐれも慎重にしなければなりません。
戦いは、双方が勝つこともありませんし、双方が敗れることもありません。だから、いったん国境を越えたら、十日以内に敵をやっつけてしまわなければ、逆に、こちらがしてやられ、将を討ち死にさせる羽目になりましょう」
武「よくわかった」
ここが 有名な″五材十過″が書かれてる話です。
どうやら、総裁選で 最後勝った方も 負けた方もどこが間違っていのか、過ぎたところが分かりますね
さて今度は本番、主権は国民。政治家よりも国民が上、国民のあなたが選べます。