一神教が起こす人類滅亡の危機
長い中国生活を経て コロナ禍で 中国から追い出される形になって日本で3年住んでいたが
ワタシが日本に合わず、見切りをつけて 大みそかの晩に羽田を発ち 1月1日にモロッコの生活を始めて半年を越え
もうすぐ一年だ。
さしたる目的もなくこの異世界の田舎で年金暮らしをしていたが、やっと生活のパターンもルーチン化して、この全く違う異世界が 全部じゃないが この異文化、考え方、歴史を知ってきて 今まで住んでた世界の現状や今の日本を見て憂いてしまっている毎日である。
他にすることもない、、、。
うすうす多くの日本人は気づいていると思うが よくは知らないし、目先の事で忙しいので言わないんだと思うが
ワタシこっちに来て多くのみんなよりも生活してみて全部分かった訳じゃないが、
ワタシが解った事をまとめてマジに書くので 話のネタとして 心の準備として、多くの日本人に共有してもらいたい。
一言で言えば
このままでは「宗教で人類は滅亡する」である。
笑いこっちゃない、笑わば笑え‼
それで済めばよい。それでよければ
冗談ではない。住んでみて 今、実感している事だ。
ざっくり言えば.
今この世界で一番勢力を張っている宗教は一神教である。
旧約聖書を経典を元に当時の民を治めるため支配者が使ったユダヤ教から.旧約聖書の解釈を大衆が納得できる解釈で分化したキリスト教で拡がり、その中で排斥されていた異世界の人々の中の旧約聖書を人種的民族的にの解釈で発生したイスラム教の3つの宗教であると理解している。
この理解は、中学生の時に部活していた聖書研究会で調べて知ってから 今も同じであるし.この理解はそんなに間違っていないと思っている。
だから ワタシの理解で語弊があるかもしれないが
もっと言えば、
支配者が社会を統治するために使ったユダヤ教から大衆が自分達の宗教として分化独立して拡がり、除外され排斥されていた文字も文化も違う異世界の人々が自分たちの旧約聖書の解釈で別に起こしたイスラム教が始まって、今やってる紛争の多くは、イヤ今までの戦争は、根っこは、その三つの内輪もめである。
こんな事を大きな声で言えば、ワタシは、この世から消されるかもしれないと思ってるw
ま、 こんなやつw 消しゴムでも ゴムカスが残らないぐらいなので わざわざ消さないだろうがww
らしい、らしいw ばかりで申し訳ないが
アメリカの調査機関によれば、約40年後の2060年までにはイスラム教徒が30億人(人口比31%)、キリスト教徒が31億人(32%)とほぼ同等になり、その後はイスラム教が世界最大の宗教に躍り出るらしい。
ちなみに この二つの元になったユダヤ教は1430万人から1640万人になるらしい。
ヒンズー教徒も11億人から14億人(15%)に増える。
仏教は5億人から4億6200万人(5%)になり世界宗教の中で唯一の減少となるらしい。
また無宗教者は3ポイントほど減るらしい。
こうした宗教の構造変化の最大の原因は、世界人口爆発である。
このままいけば2060年に96億人にまで膨らむのだ。
そして、この人口増加傾向が高い地域と、イスラム教信仰圏とが重なる。
このままでは、それが人類滅亡に繋がるのだ。
それがアーサーCクラークの小説「地球幼年期の終わり」なのか?
それとも「地球少年期の訪れ」なのか?
もしかしたら、絶滅した恐竜と同じ運命をたどるのか、、、
【続く】