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バカンス振り返り ジュネーヴからイヴォワール
本当はイタリアやスイスに足を伸ばしたかったけど
パリからオート・サヴォワに下るだけでも山道の運転と標高差で若干の頭痛と疲れが出ていたので
今回はオート・サヴォワ県のコンブルーで寝泊まりし、そこからお出かけすることに。
<オート・サヴォワでするべき10のリスト>をネットでチェック。
主人が行きたいと言っていたイヴォワールIvoireの町が第1位になっていた
ので早速イヴォワールへ行くことに。
レマン湖の脇にあるこの町はジュネーヴから車で20分程度。
じゃ、とりあえずジュネーヴを経由して行こうか!
ジュネーヴまでは1時間程度。
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ジュネーヴの文字の下にヴィレットの文字。
パリにもヴィレットという場所があるので主人と二人でスイスにもあるんだねーと冗談。
若干、フランスと標識や信号が違う。
道路の白線やバスレーンの線などがしっかり綺麗に管理されていてフランスのボロボロの道路とはだいぶ違う。
さすがスイスだね!
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到着するや否や、トイレに行きたい私たち。
Googleマップでカフェを探して見たら、あまりない。。。。
とりあえず駐車場の一番近くにあったスタバへ。
エスプレッソを二つ頼んで10,60€日本円なら1600円!!!
どこへ行っても地元のカフェに行く方でチェーン店は入らない。
だからフランスのスタバの値段がよくわからないけど、それでもエスプレッソは3ユーロしないと思う。
この時点でジュネーヴは私たちの生活レベルでは楽しめない町と判明。。。
スタバから出て数メートル歩くと
なんと公衆トイレが!!!
露店の裏手に隠れていたので見えてなかったー。。。ショック。。。
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とりあえずレマン湖畔を少し歩く。
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セーヌ川はかなり汚いので比べ物にならないけど、オート・サヴォワの綺麗な湖、アヌシー湖と比べてもレマン湖の透明度とゴミのなさは格別!
ここでもまた
さすがスイス!
と言ってしまう。
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せっかくだから教会のある高台まで行ってみた。
意外と階段や坂があって高低差のある町。
私たちには興味のない高級ブティックが連なるジュネーヴ中心地は
居心地があまり良くなかったので目的地のイヴォワールへとっとと移動!
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到着するなり、素敵〜!と魅了される私たち。
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こういう中世の街並みが大好き!
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地図も持たずにのんびりふらふらと歩くのがこういう街の楽しみ🎵
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前菜はうさぎのパテとサーモンのタルタル。
どちらも美味しくて量もしっかり。これにパンで十分お腹が満たせる。
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メインはお肉とお魚を頼んで二人でわけわけ。
豚肉とグラタンは美味しかったけど、付け添えの野菜はクタクタで味付けもイマイチ、、、
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魚料理はレマン湖で獲れるpercheペルシュという魚。
どうやらいろんな種類の魚をペルシュと呼ぶらしいので詳細はわからず。。。
日本ならこのサイズの魚は捌かずに丸のまま素揚げとかしそうだけど
さすがフランス、ちゃんとハラワタと頭、骨は取られてムニエルに。
どうみても二人分はあるフライドポテトと魚のムニエルが冷めないように熱いプレートに乗せられて出てきた。
サービスの女性が盛り付けてくれる。
隣で食べてた女性が
<小骨がある〜> と手で必死に取っていた。。。
見えるか見えないかレベルの小骨を取るのは至難の業、、、
<ボン・クラージュBon courage がんばれ>と主人と私は苦笑い。
バターが効いた魚は美味しいけど少量でもずっしりくる。
フライドポテトは残念ながら冷凍だろうという味で量も多かったので
ほとんど食べられず。。。
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がっつりデザートまで食べ切り、総合的には満足なランチ♪
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ここには有名な庭園、ジャルダン・デ・サンク・センスJardin des cinq sens
がある。
視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚で楽しめる植物が栽培展示されているので
<5つの覚の庭>というわけ。
ジャルダン・ルマルカーブルJardin remarquable というラベルは庭や公園の中でも並外れて注目に値する庭に与えられている。
パリだとチュイルリー公園、パレロワイヤル、オートゥイユの温室などがラベル付き。
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花はすでに少なかったけど、カマンベールチーズの味のするハーブに
ざらざら感を楽しむ葉っぱなど、見るだけではないお庭は大人も子供も
楽しめる。
イヴォワールには大満足!
また来たいな♪