U18侍ジャパンを応援しに行く旅① 天母棒球場到着編
2023年の甲子園は慶應義塾高校の104年ぶりの優勝で幕を閉じました。
その前日に8月31日から台湾で始まるWBSC U18のメンバー発表が行われました。私はそのメンバーを見て、『ガチで優勝を狙っている』と思いました。(なぜそう思ったかは別で書きます)
台湾で若き侍が世界一になる姿を見たいと思い、急いで航空券とホテルを予約しました。
9月6日(水)
台湾で野球を見るという高揚感で全く手につかなかった仕事をさっさと片付けて成田空港へ向かいました。
初めてジェットスターに乗るということでフライト3時間前に到着する用意周到ぶりをかましました。
無事にチェックイン→手荷物検査→出国審査を終えて搭乗開始を待ちます。
成田空港22:50発
桃園空港01:40着
というハードな便というか、台湾に着いてから何かしらの足がある人しか乗らないためか乗客の9割が台湾人だと思いました。
桃園空港には時間通り到着して無事入国できました。出口近くの両替所で台北までの交通費と何かあった時のために5,000円を台湾ドルに両替しました。
桃園空港から台北市街地までの始発バスは4:50発なので適当な椅子で時間を潰して、いざ出発です!(140NT $約630円)
侍ジャパンU18の試合開始は14:30で、台北に到着したのは朝の5時台ということで時間を潰さなければなりません。
空港とバスの冷房がガンガンで身体が神宮大会の第4試合並みに冷え切ったので、徒歩5分くらいのところにある『天龍三温暖』に向かいます。三温暖と書いてサウナと読むみたいです。
ここのサウナ、ヤバすぎました…
サ室:110℃
水風呂:8℃(グルシン!)
雰囲気は梅田の大東洋にそっくりです。
少し値段が高いのか?台湾では若者にサウナブームがきていないのか?おっちゃんしかいませんでした。
しっかり3セットをこなして、休憩スペースで仮眠をとりました。(700NT$約3,150円)
11時になったので天龍三温暖を出発です!まずは闘いの前に腹ごしらえということで台湾名物の魯肉飯を食べます!
私のTOEIC600点という微妙な英語力では全く通用せず1番オーソドックスなものを頼みました。隣の人が頼んでいた煮卵付きのやつ美味そうだった…
(30NT$約135円)
いよいよ台北駅から天母棒球場の最寄り駅である芝山駅に向かいます。
4日間滞在するので日本でいうSuicaのようなカードを買います。(100NT $)
丸の内線カラーの地下鉄に15分ほど乗ると芝山駅に到着です。
ここから球場までバスも出ているようですが、20分ほど歩いてみることにしました。
事前情報で天母は、日本の駐在の方が多く住むエリアと聞いていたので日系企業の店舗や日本語がたくさんありました。
日本では百貨店がどんどん閉店されている中、道中にSOGOと高島屋があること考えれば納得ですね。
そして、天母棒球場に到着しました!
絶対に負けられない闘いの日韓戦ということで大盛り上がり!とはなっておらず閑散としていました
初めての海外の球場でテンションMAXに上がり、日韓戦のプレーボールを待ちます。
日韓戦の様子については②で書きますのでお楽しみに♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。