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千葉大学野球リーグ 秋季第1節 観戦記

2023年9月2日(土)
長生の森球場にて千葉大学野球リーグを初めて観戦しました。

お品書きとしては
①国際武道大vs敬愛大
②城西国際大vs中央学院大
③東京情報大vs千葉経大

実際に観戦するまでの本リーグの印象は、『千葉の山奥でハイレベルな戦いが繰り広げられている』という浅い印象のみ…
武道大や中央学院は選手権や市長杯で観たことがあったので多少馴染みがあるかな?という浅い知識での観戦開始でした。

①国際武道大2-1敬愛大
武道大は山口塁②(横浜商)
敬愛大は嶋田翔太①(拓大紅陵)
嶋田に関しては、昨年の千葉県大会でチェックをおり、早くも敬愛大でエース級の扱いも納得していました

試合は学年の浅い両先発のハイレベルな投手戦でした。
特に敬愛大の嶋田は得点圏にランナーを背負った際に投げる右打者の内角のストレートが抜群でした。
140キロ前半のストレートをバンバン投げこんでいくスタイル。

9回に武道大のこちらも1年の若山空蒼(北星学園大付)に逆転2ランを打たれた以外は完璧なピッチングでした。

長生の森は自宅から100キロ近く離れており、頻繁に行けるわけではありませんが、来春にどこまで球速がupしているのか、変化がアップデートされているのかチェックしたいと思いました。
3年後に支配下として指名される可能性のある選手だと確信した試合でした。

②城西国際大vs中央学院大
この試合の序盤で私は1試合目からの違和感が言語化できました。
それは控え部員がいないor声を出して応援していないということです。

メンバー外の選手は、試合を観に行かなくても良いのでしょうか?
自分のチームの1軍がどのレベルの相手に対して対峙しているのかを知ることで、現時点でのレベルとのギャップが練習(スキル)をするポイントになるのでは無いかと思っています。
もし、千葉県大学野球の控え部員が試合を見ない理由をご存知の方がいらっしゃれば教えてください。
(全てのチームが見に来てない訳ではありませんでしたので補足しておきます。)

2試合目は、かなり大味な試合でした。
中央学院大学の守備が崩壊しており、5回終了時点で大田スタジアムで行われている首都大学野球に移動しました。

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