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クラシックフォト追究の旅 #02

皆さんこんにちは、おくむらです。

お盆休みも明けまして、たるんだ気持ちを引き締め直したいところでしたが、私はコロナに感染してしまいました。未だのどに切り裂かれたような痛みが残っておりますが、遅ればせながらお盆の出来事を綴っていきます。

カメラ仲間欲しいですね

カメラを手にした当時は、ここまで熱中する気概もなく、とにかく日常に新しい色が加わればいいなと考えていました。しかし、ハマってみればまあ泥沼でして、いろんな機材はどんどん集めていくんですが、肝心なカメラ仲間は全然つくれていないんですね。

これは私個人の考えではありますが、人は共有することで満足を得られると思うんですね。本も映画も、一緒に見て感想や考えを共有した後に満足できますし。ただ、人間は卑しい生き物なので、モノや知識を独り占めしようとしてしまいますが、それではいつまで経っても全然幸福になれませんね。カメラ仲間をつくって、お互いに機材や撮影技法を勉強し教え合って、お互いの好きなやり方を共有できれば人生いくらか楽しくなりそうです。誰か声かけてくださると嬉しいなあ…。

というわけで、今回はようやくカメラ仲間が一人だけ増えました、という日記です。彼はFUJIFILM X-H1を購入しました。aps-cサイズの当時のフラッグシップ機で、機材らしい四角いフォルムのビジュアルはめちゃくちゃカッコよかったです。そしてカメラ仲間ができたことは、正直めちゃくちゃうれしかったですね。

撮影者を撮影

カメラ購入おめでとう!ということで早速家に呼び出して焼肉パーティーをしました。飯の後は、すぐにフォトウォークです。私は基本的に映像回しておりましたので、あんまり写真はありませんが、いくつか隣のガンマンを撮ってみました。

ちなみに、私はカッコイイ写真家のことを尊敬の意を込めてガンマンと呼んでおります。スナップショットが早撃ちという意味がありますし、カメラを構えてファインダーを覗く姿は、荒野を駆け抜けたガンマンのように思われるからです。それから、各々が写真撮影によって新しい価値観やセンスを見出していくことに、アメリカ西部を開拓したフロンティア精神を重ねています。

FUJIFILM X-H1の使用感を楽しむ友人
正直単焦点を買ってほしかった
途中に咲いてた花
カメラを持つと目利きになる

写真ちゃんとやろかな

あんまり写真なかったですね。LUMIX S5Ⅱはガチガチに映像用機材で固めてしまってるので、やっぱり気軽に撮影できるコンデジなんかが欲しいこの頃です。流行りのところでいうと、RICOH GRⅢでしょうか。それともFUJIFILMの中古のぞけば良いものがありますかね?

カメラウキウキの友人を見てて思ったのは、やっぱり景色が変わるんですよね。持ってる側からすると、良い写真を探しながら景色を目にするわけで、色んな被写体が見えるようになるんですよね。それだけで目利きレベルUPです。一流の写真を撮るには、まず一流の目利きになる必要がありますから。目利きになるのは、写真だけやってたらいいわけちゃいますけどね。素晴らしい映画や絵画を観ることも大事です。こんな話はまた今度しましょう。

ところで私は、最近怠けてたのでもうちょっとちゃんと写真やろかな、とそう思いました。



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