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20240122

はじめに


どうもこんにちはmont neigeです。
本日のBGMはマーラーの大地の歌です。
マーラーかっこいいんですよ。大地の歌は中国の漢詩(孟浩然とか李白とかね)をドイツ語で歌っていて、全体的に東洋的なメロディ。厨二心をくすぐってくれます。好きです。
耽美な映画好きな方は「ベニスに死す」でおなじみの作曲家かも。アダージェット聴きながら死にたい…

さて、実は本日は誕生日。
年々存在感薄くなっている(薄くしている?)自分の誕生日、1月なのでなんとなくいつもここから新年の気持ち。
例年クッソ忙しい時期なので厳密にこの日にできるわけではないけれど、ここで今年の目標を見直したり立てたりしている。
今年は元旦(実はそのあと1wくらいさらに細かく考えてたのだけど)にできたので、誕生日ではシン・コンセプトを考えることに。
とはいえまとまらない気もしているので、まあ一応考えたよ!っていう既成事実を作りたいだけかもしれぬ(なんて汚い大人なの!
アウトプットが大事だからさ!という誰への言い訳かわからないのを呟きながらアウトプットします。


第2章 現コンセプトの問題点(?)

現コンセプトは「知的な色気を持つ自由でハンサムな元伯爵」。
なんてキラキラしているんだ!!まぶしいぜ。
そう、まさに問題点(?)はここ。
自分との乖離でかすぎじゃね?

とっても好きなんですよ。なりたい姿はベルばらのオスカル様イメージしてるくらい。というか脳内YAZAWAは私の場合オスカル様🌹
集めている妄想クローゼットの画像もドレスとかパリジェンヌ的なのとか、マダムとかが多くて。
こういうコンセプトの人になりたい。つまり理想に全振りしてる、というコンセプトなんですな。これ。
それでええんか?(そこに愛はあるんか?のトーンで

私は、「そのように振る舞う」のは全く苦ではないのだけど。ただ、自分のクローゼットがすべて自分から乖離した理想像だけで構成されるというのも疲れるかもしれない、となんとなく思い。
だって私は今生後半年の赤子世話していてもうすぐ仕事復帰するのでワーキングマザーになる予定で多分取り乱したり髪振り乱したりしながら生活すると思うんだよね多分。
…コンセプトから遠すぎる件。

ただ、コンセプトを構成するワードの意味するところを自分なりに解釈してそのエッセンスを洋服に入れることはできるのかな。
なんというシニフィアンとシニフィエ。
あと、自問自答ファッション教室の時にあきやさんが言っていた「グラデーションをつける」というのは非常に重要な点なので忘れないでいたい。
どうしても生活していればTPOは存在するし、私の性格的にも仕事的にも無視できない場面は多々ある。ので、大雑把に言えばコンセプトや要素薄め~濃いめのグラデーションで使い分ける必要がある。
そのためにもワードの解像度を上げる(あるいは解釈を広げる、深堀りする)ことは必要かと。
というわけでコンセプトワードの再考及び再構成を試みることとする。

第3章 コンセプトワード再考

3-1  知的な色気

「知的」と「色気」を分けるべきかの是非もあるのだけど、これは一語として使いたい気持ち。
「色気があるね」の受け取りは私は単純に「魅力的だね」となるけれど、まずは意味を調べてみようとググったらwikipediaにも項目があるのね。

色気(いろけ、英語:Eros エロス、Sexual Attraction セクシュアル・アトラクション)とは、人々(男女共)をひきつける性的な魅力があることを指す俗語である。…(中略)…古くは容姿や髪の色艶が良いことなども意味し、転じて異性を指したり性的な意味合いを含む言葉として使用されるようになった。…(中略)…愛嬌(あいきょう)や趣(おもむき)、風情(ふぜい)などといった、好ましい印象や調和している様子を指すことがある。  

wikipedia「色気」より引用(2024.01.22現在)

辞書も見ておきませう。

いろ‐け【色気】 の解説
1 色の加減。色の調子。色合い。「青の—が薄い」
2 異性に対する関心や欲求。色情。「—がつく」
3 人をひきつける性的魅力。「—たっぷりの目つき」
4 愛嬌 (あいきょう) 。愛想。おもしろみ。風情。「—のないあいさつ」
5 女性の存在。女っ気。「—抜きの宴席」
6 社会的地位などに対する興味・関心。「大臣の椅子に—を示す」

デジタル大辞泉(小学館)

なるほど…?ちょっと幅広すぎんな…?とりあえず辞書で示すところの1,2,5,6はちょっと違うのでここでは無視する。(3,4だけって言えばいいのよ
セクシャルな魅力、はもちろん意味するけれども、愛嬌とか愛想、風情、趣についても「色気」を使うのはちょっと面白いなあと思う。なんかわかるような。この意味での色気がないと、なんだか開けっぴろげすぎる?というか想像する余地がないというか。そんな感じ。
「おもしろみ」というのが納得感がある。
日本庭園は、この意味での「色気ある庭」では、と浮かんだ。すべてを語らないし具象ではなく抽象。想像して考える余地があって、枯れていても艶があるというか。
枯れるのは死を連想させるのに、そこに生を見るというか。

そもそも私がなぜ「知的な色気」と一語で用いたいのかというと、そのように褒めてもらったことが一度だけあるから。その角度から褒めてもらったのは初めてで、非常にじわじわと嬉しかったのだ。
発表会で演奏したのを見た人から言われた、というのも大きい。
というのも私は色気がないのには定評があり、学生時代後輩男子と2台ピアノの曲をレッスンで弾いたら先生に「君、色気が足りないね」とバッサリされた過去を持つ。
後輩男子の方が色気あるってね。ハハッ
そんなこんなで演奏含めなのかたまたまドレスがそんなんだったのかは分からないけれども、そのように褒めてもらったのが非常に嬉しく、「もっとそのように褒められたい!(正直)」の気持ちでコンセプト入りを果たしたのである。回想終わり。

色気って意味としてセクシャルな意味を包含するのは間違いない。ただ、性的な魅力というだけだと逆に色気がないような気がするんだな。
性的な魅力って年齢にも引っ張られるものじゃなかろうか。生物学的に生殖能力が高いメス(別にオスでもいいんだが)に惹きつけられるのは当たり前だから、若いメス(あるいはオス)が持つ身体的特徴に性的な魅力を感じるのも当たり前。それがいわゆるセクシーってやつでは…?
ただそれって直截的なので、先述した「開けっぴろげすぎる」になる。風情や趣、おもしろみが意味するところの「色気」とは逆になるように感じるね。面白いね!
で、年齢に依るセクシーだと、花伝書で言う時分の花になってしまうわけで。やはりまことの花であるためにはそこに経験や知性が必要になってくるのかな、なんて思うわけです。

なんというか、深み…?
深みが欲しいのかも。奥行というか。
ここでまた回想入るんですけど、私の中での本当にあった怖い話で。
その昔、後輩女子があるイケメン(清潔感にあふれ、ヴァイオリンがうまくて指揮も振れちゃうかっこいいマン)と付き合ってたのに振っちゃったのですよ。
「どうして別れちゃったの?」と聞いて返ってきた答えが、「つまらなかったから」…
つまらなかったから…から…から…(エコー

うわあああああああああああああああああああこわいよおおおおおおおおお

って思っちゃったんですね私。

それで気づいた。私、つまらない人間って思われるのがものすごく怖い。
# 後輩女子が怖かったのではなく。
だから、おもしろみ、深み、奥行き、みたいなものが欲しい。

# ちなみに明るくてヘルシーなセクシーも好きです!
私の中にはない要素だけど、例えばギャルの肌見せってとってもキュート。生を素直に楽しんでいる感じがとても健全で眩しくて良き💛

うだうだ書き連ねてみて。
知的な色気はやっぱりほすぃ~!(この言い方に知的な色気があるのかの審議
私が思う色気は辞書の意味で言うと4が近く、この色気を持つには知性や経験が必要だから、「知的な色気」というのは私がなりたい像のキーワードとしては適切では?

というわけで、このワードはステイ、とする。ドン!

3-2 自由

また難しいワードを使っているなと自分で思っている。
このワードを入れてるのは、意外性とか好奇心とかそういうものを持ちたいし忘れないでいたいから。
それから、なんか人の言うことをききたくないから、という永遠の反抗期による。

意外性については、自問自答ファッション教室の時に「一つのイメージだけではなく色んな洋服で違うイメージでいたい」というようなことを言うくらいには、イメージの固定を恐れているきらいがある。
これは前節の「おもしろみ」の回想ともつながるんだけど、見たままの人でいたくないんだな。意外とこんな所があるんだ!とかギャップがある!と思われたい。なんでそんなにおもしろみを求めているのかはちょっと自分でもわからないのでまた別の機会に考えようと思う。
あれか?「おもしれー女」になりたいのか…?

好奇心は、自分のライフワークだから忘れないでいたい。なんで?どうして?って子どもみたいだけど大切な感覚だよなーと思っている。
好奇心から知識につながるし、クリティカルシンキングはあらゆることを鵜呑みにせず自分で考える知性につながる。
なんか結局わたし知的になりたさ過ぎて草生えてきたぞ。
まあ好奇心の仲間として遊び心っていうのも大事にしたくて。ウィットとかエスプリとか、現実やつらいことでもちょっと面白く切り取りたい気持ち。
そういうのも忘れないでいたいな。

あとなんか人の言うこと聞きたくない件。これめちゃくちゃ態度悪く再生してください(ハナホジー
昔からなのか覚えが全然ないのですが、いつからか「決められたこと」とか「なんか真面目な雰囲気」とか既得権益みたいなとか前例踏襲とかそういうの!!!そういうのさあ!!!(リアル
そういうのを空気読まずに破ってやりたくなるんですよね。
反抗期ってとにかく「これしなさい」とか言われようものなら大荒れになったものですが、一社会人として働くようになってからも、組織の中で決まったことに「ハァ~~~ン?????」って気持ちになっちゃうんですな。
大人になったなと思うのはそれを顔に出さなくなったところ(多分出てないはず
これも何でなのかなー。ちゃんと考えても出てくる気がしないけど。
とにかく自分の好きなようにしたい。とやかく言われたくねえ。結局言われたとおりにせざるを得なくなってもとりあえず一回は言うこと聞きたくねえ、という。
驚きの反抗期(40代なんですけど?

まあそういうものを包含して「自由でありたい」んですな。
それは精神の自由であり、肉体の自由であり、我が物を我が思うままにしたいという、ただそれだけの当たり前の願望だと思うのですけども。
だって私は私のものじゃん?
家族にはものごっっそ「単にわがままな奴」と思われています。辛亥革命。

ただ、その一方で「めんどくせーので長いものに巻かれときたい、とりあえず(字余り)」の精神もあり。
私の中には常にアンビバレントが渦巻いている。
そういうのも「自由」「気まま」という言葉は包含してくれる気がして使っている。
もうあれですわ、気分よ気分。

あとはそんなことを言っていてもTPOは気にするとかもあるな。基本的にめかしこむとかドレスアップが好きなので、普段着ない服を着るという機会なだけで嬉しいとか多分ちょっとずれてるんだけど。

というわけで、「自由」もステイしたいけど、もっと他のふさわしい表現もあるかもなーと考えている。
「自由気まま」の方がシニフィエをうまく表現できる?それとももっと具体的に「子どものような」とかがいいんだろうか…?
「自然体」にも憧れるけど、ちょっと意味する内容が変わってくるような。
暫定「自由気まま」に変更してみようかな。ドン!

3-3 ハンサム

ハンサム!!なんと甘美な響き。(ア~メ~ジ~ングレ~ス
これは「きれいかわいいかっこいい問題」からなのだと思うんだけど、「かっこいい」が一番私の中で言われたことないけど言われたい言葉だったんですな。
こう言っちゃなんですが、「かわいい」とか「きれい」とかは言われやすい雰囲気の恰好をずっとしてきてて。
# 顔面は「優しそう」って言われる雰囲気。造作的には以下略
自分もレースやチュールやリボンやキラキラとかかわいいものは好きだし、クラシカルな服も好きなのでそのような服を多く選んできたのですが。
「きれい」でも「かわいい」でも褒められれば全部うれしいけど、「かっこいい」って言われたいなーと。
でも自分の顔面はやさしげ。
かわいいものも好き。
これかっこいいを存在させられるのか…?

ポク・ポク・ポク・チーーーーーン(一休さんのアレ

オスカル様がいるじゃないか!!!!

そう、あの「ベルサイユのばら」の主人公ですよ。池田理代子先生は神。
オスカル様ことオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェは女性なのですが、いわゆる男装の麗人としてフランス王妃マリー・アントワネットに仕えています。(もうスーパーざっくりとしか説明できません違うnoteになっちゃうから!
美しい容姿で女性としても魅力的なのですが、剣の腕は男性を凌ぎ、白馬にまたがり王妃を警護し、軍服を着こなして宮廷も闊歩し、女性たちはオスカル様を女性と知りつつもメロメロになってしまうという。す、すてきぃいいいいい🌹🌹🌹
ヒロインでありヒーローでもあるすごい漫画の主人公です。ハアハア語彙滅亡
まあとにかくかっこいいのです。黄金のふわふわのロングヘアの美人なのにかっこいい。ひらひらのフリルがついたブラウスきてるのにかっこいい。何ならドレス(生涯に一度のオダリスク風のドレス…!)着ててももうなんかかっこいいよ!
うおおおおオスカル様みたいなハンサムになりたいいいいいいいい!

というのはちょっと飛躍しすぎかもだけど、私の好きなキラキラやヒラヒラがあってもかっこいいハンサムがいるという。存在しうるということに気が付いたわけで。

こんなことを呟いていました。
柔らかさ、というのは柔軟性を指す。それと凛々しさ、颯爽としたかっこよさ、みたいなものが憧れとしてふつふつと湧いてハンサムを設定しました。

あとね、大好物の写真を以下に示す(図3-1)。

図3-1 これ大好物。ロイヤルウェディングのときのカーラ・デルヴィーニュ

キャプションに駄々洩れてるけど、ユージェニー王女のロイヤルウェディングの時、招待されたカーラ・デルヴィーニュのこの姿にぎゅーん!!となりまして。
シルクハットに燕尾服…!美しくぴったりと仕立てられたライン、ボトムズの丈もアンクル丈でハイヒールがまた映える。外ハネのショートカットは無造作な感じで。もはやロックに見えてきたよ。
めちゃくちゃかっこいいな!と。
ロイヤルウェディングにこれをセレクトする姿勢からロックだしかっこよすぎるよ…

オスカル様もカーラ様も、メンズな服着て肌見せしてないのにかっこいいし女っぷりが上がってる気がする。
サフイフモノニ ワタシハナリタヒ…

というわけでハンサム残したいな…でもかっこいい、にしてもいいのか?
いや、ハンサムという言葉が持つ凛々しさと自立の風は大事にしたい。ただ、冒頭に述べた自分との乖離を最も感じるのはこの言葉かも。
ハンサム薄めの時、というバージョンも作れるだろうか。
うーーーーーーーーん。悩むけど見た目も振る舞いもハンサムでいたい。もっといい表現はあるかもしれないけど、暫定ステイでいくか!ドン!

3-4 元伯爵

突然の爵位。
Twitter(現X)でたまに呟いていたんだけど、基本的に働きたくないし、ものすごく自分のことしか考えていないので誰かのために何かしたいというのもなくて、コンセプトの職業に困っていたのですな。
何をしたいかというと、気の向くままに旅して現地の人と交流したり音楽教えてもらったり文化について学んだりしたいなーとか、そこからでした。
でもそういうのを表す職業って…何よ…?って。
ディレッタントになりたいとは思うけど、職業じゃないし。
文化を守ったり自分が学んだり、自分の美しいと思うものに囲まれて暮らし、音楽したり本読んだり、旅行先では長期ホテルステイして、なんつーのそれは。キリギリス?
と悩んで出てきたのが、「貴族」。
貴族に詳しいわけでもなくド下流の民なので以下想像ですけれども。

貴族の仕事ってまあ色々あるのでしょう。時代や国にもよるだろうし。
社交はおいといても、自分の地位の有用性を自覚した上での慈善活動はよくニュースでみる仕事の一つなんだろうな。
ノブレス・オブリージュというやつ。
あとは自分たちの存在そのものもそうだけど、伝統や文化などを保護するというのも一つかと。ヨーロッパだけではなくて、例えば織田信長もそういう一面があったし、本人のコレクター魂もあるとしても、結果としては芸術家のパトロンとしての役割は果たしていたと思う。
当然それができるだけの富を持っているのが前提ではあるけども…

とはいえ、貴族だからセレブリティ、というと贅沢な品をとっかえひっかえして~…というイメージになりがちだけど、そうは思っていなくて。
どちらかというと、丁寧に作られた品を丁寧に長く使っているイメージが強い。清貧に近いというか…いや貧しくないんだけど。
良いモノを知っているというのは、教養に近いものがあると思っている。貴族とか上流階級の人たちが私のような一般市民と何が一番違うって、そういうところなのではないだろうか。
お金持ちになるのは(そりゃ大変だけれども)、だれでもなれる可能性はある。でも本当の貴族が持っているのは文化資本。教養や経験、本物を知っていること。
このあたりはブルデューのディスタンクシオンをもう少し読みたいところだけど(読み途中)、とにかく貴族だからって贅沢三昧(すしざんまい!)ではないわけで、どちらかというと高い教養を持っているのをベースにしたモノのセレクトをしていると考えている。
とても素敵じゃない?
そして知的になりたさすぎる自分草(n回目

そんなこんなで自分の職業を貴族にしたんだけど、いきなりコンセプトに「貴族」っていれるとなんかルネッサーンス!になっちゃってあかんので(自分的に)、現役貴族じゃなくてもいいや、素養があれば!と「元貴族」にしたんですな。
で、オスカル様も貴族じゃん(伯爵令嬢)なので、特にポリシーなく「元伯爵」を爆誕させてしまったわけで。

なんかこれはもうこれでいい気がする。だって他の職業浮かばないもん(ハナホジー
ノブレス・オブリージュといえるほどのことができないのはネックだけど、自分の立場を利用して誰かを助けられるならそうする気持ちはある。
余剰で持っているものは、もし必要としている人がいるなら差し上げたい。
ただ、それのみを生きがいとして生きるほどのボランティア精神を持ち合わせていないのだ私は。
昔母に「あんたはほんとにキリギリスね」と言われたけれども、はいそうですね。私キリギリスでいいっす🐛←キリギリス…?

というわけで職業は「元伯爵」でよし!ドン!

第4章 新しいキーワード

キーワードを考えていて、なりたい姿で浮かんだのが「柔軟だけど芯がある」。
3-3でもちょっと同じようなことを言っていますが。
若かりし頃は結構尖ってたので、当たり強めだったり態度でかかったりでいたのだけど、幸いなことに素晴らしい先達とお知り合いになれる機会に恵まれて、「ほんとにすごい人ってそうは見えないんだなあ」と実感。
実るほど頭が下がる稲穂かな、の方々をめちゃくちゃかっこいいと思いました。
「能ある鷹は爪を隠す」というか。
そういう人たちっていざという時は、柔らかくでも毅然とでもちゃんと自分の意見やポリシーは曲げずに伝えられるんですよね。前職場で一緒だったボス(女性)は、「いつでも剥けるように牙は研いでおかないとだめよ」という名言を残していたくらい。
歯牙なき獣は食われるんすね…!ボス…!(かっこええ

とにかく、私は未熟者なのでそんな大人に憧れがあり。どんなに年齢を重ねて偉くなっても、自分の考えに固執せず柔軟であることも含めて、そういうのええなあ…と。
これどのようにかしてコンセプトに入れられないかなー。食べ物とかで例えられないかな、外は柔らかく中は固いとか歯ごたえがある、みたいな…

ポク・ポク・ポク・チーーーーーン(一休さんのアレ(2回目

串団子…?(確信が全く持ててない

いや串団子どうなのよ。確かに周りは柔らかいというかもはやもっちもちだけど、中は食べ物じゃなくて尖りまくって下手すれば凶器なんだけど…(串刺しのスギモト参照)でも一度浮かんだらそれ以外浮かばない。
だめだこれはちょっと保留ださすがに。
誰かいい食べ物知ってたら教えてください(なぜ食べ物で例えようとするのか

というわけで、無理やり食べ物で例えずにとりあえず「柔らかいのに芯がある」と入れてみようかな?ドン!

おわりに

長々とアウトプットしてきました、まとめてみようと思います。
知的な色気、自由気まま、ハンサム、柔らかいのに芯がある、元伯爵。
これらを含んだシン・コンセプトは…!!

ポク・ポク・ポク・チーーーーーン(一休さんのアレ(3回目

知的な色気を持ち、自由気ままで柔らかいのに芯があるハンサムな元伯爵

あれ?元のコンセプトとあんま変わってないな…?
第2章の現コンセプトの問題点である自分との乖離はどのように解決したんだ私。というのは、結局グラデーションで調整してみようと思ったまる。
最初から結論出てて草。
この調整はまた考えていることがあるので別稿で述べようと思う。

とりあえず理想像に全振りしたコンセプトだけど、何かを目指していくことは悪いことではないと思うからいいことにしよう。ちょっと疲れたら「自由気まま」のキーワードのやさしさに包まれたなら多分いける。
もし違和感や居心地の悪さを感じたらまた再考しようと思う。
まずはコンセプト活動として自分の美しいと思う生活を作ってみようかな!年単位で!!

というわけでここまで読んでくださった方ありがとうございますお疲れ様です大感謝です😭
まずはこれにて♡


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