38歳、血圧手帳を手にして気づいたこと
本日は、比較的落ち着いていた日曜日の診療応援で、患者さんに血圧指導を行った後、診療の合間にふと自分の血圧を測ってみたところ、160台を記録しました。オムロンの血圧計「健太郎先生」で再度測定しても同じ結果。看護師さんからも「先生、さっきより高いですね」と言われ、患者さんへの指導をした直後だっただけに、非常に気まずく、そして恥ずかしさが押し寄せてきました。
今日が比較的穏やかに問診ができる日であったため、ふと自分を振り返る時間を持つことができたのかもしれません。正直、心のどこかで「自分は大丈夫だ」と思い込んでいた「思い込みバイアス」にかかっていました。しかし、この出来事を通じて、自分も例外ではないことを痛感しました。
その日、看護師さんから「血圧手帳」をいただき、これを機に塩分を控え、リカバリーのための新しい習慣を作ろうと決意しました。私は夢を追いかけながら仕事に全力を注いでいますが、同時に健康をしっかりと守ることが不可欠だと改めて感じました。これからは、夢を追う自分自身を応援しつつ、同じく夢を追いかける人々の伴奏者としてサポートしていきたいと思っています。
振り返ってみると、完全な不摂生な習慣がいくつも思い当たります。知らない世界に飛び込んで、深いコミュニケーションを取るために、飲みながらのスタイルを続けていました。新しい経営を学ぶにあたって「ここでしか学べない」という昭和的な発想が自分に深く刻まれていたのです。しかし、今こそ生活習慣を見直す時が来たと感じています。自分のプレースタイルも、健康を維持しながら目標を達成するために変えるべき時だと強く感じました。
これからは、夢と健康の両立を目指し、自分を大切にしながら、他者を応援できる存在になりたいと思っています。少しずつ、血圧管理と生活習慣の改善に取り組みながら、皆さんと共に健康的な人生を歩んでいければと思っています。
夢中になっての明らかな寝不足があり、今日は早く寝ます。
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