もん。

沈黙の元MTFさん。 かなりめんどくさい奴の表では言えない話を少しづつこぼしていく場所…

もん。

沈黙の元MTFさん。 かなりめんどくさい奴の表では言えない話を少しづつこぼしていく場所。 役に立つことや学びになる内容はないかもしれない。 ごめん。

最近の記事

蘇生。

なんでなんだよ。。。まだ生きてる。 また戻ってきてしまったよ。 修羅の國に。 これ以上何をしろっていうんだい。 こんな出来損ないの失敗作に。 やっと起き上がって文字打てるくらいになった。 肉体は生きてるっぽい。 脳とか心は。。。。どうなんだろう。 一体何回こんなところ歩くのか。

    • 私の人生という物語が終わるとき

      色々疲れてしまった。 疲れた、という表現はあまり適切ではないと思うけど。 なんかもう、無理なんだ。 自分には勝てない。 悔しくて泣き叫んだ。 苦しくて絶叫した。 結局また同じところに戻ってきてしまった。 最後に 愛されること こんなに病んでいて子どもも産めなくておまけに人生終わってる末端の底辺労働者でも否定せず受け入れてくれたのはとても嬉しかったし。 それでも何度も寄り添おう、救おうとしてくれ続けたことは本当に感謝しかないのだけど。 ごめん それを受け取ることがで

      • ヒトなんだから腹をくくろうぜ、の話。

        まことご無沙汰ぶり。 早いものでわんこと知り合ってからもう1年が過ぎた。 おかげさまでこの一年はうかれぽんちであっという間に終わってしまってここのことも忘れてた。 そんぐらい充実してたし今もわんこと幸せだよ。。。ていっちゃったらただの自慢で終わっちゃうけど。 この一年の間にいろんなことが変わった。 変わらされた。 わんことは結局ちゃんと付き合うことになり。 ピーク時には東京にいりびたって毎日のように会ってたこともあった。 お互い遠慮気味だった電話も今では朝昼晩と日課

        • 子犬な恋の話。 その2 初めてのお泊りおデート

          わんこくんと知り合ったのはもう3ヶ月前のこと。 それから今日まで、会ったのはたったの5回。 私が田舎住まいでわんこくんは東京の人だから。 普段は朝夕、そしてお昼休みにとLINEで会話してる。 電話は。。。これでも私一応夫がいるので、そこらへんは向こうも気を使って控えてくれてるんだと思う。 それに文字のコミュニケーションのほうが個人的には好き。 ゴールデンウイークを迎える直前の先週。 わんこくんと二回目のお泊りデートをしてきた。 その前のお泊りは先月。 私の誕

          子犬な恋の話。 その1

          唐突だけど。 最近、また好きな人ができた。 例によって出会ったきっかけとか相手の詳細は書かないけど。 プライバシーだから。 ざっくりいうと。。。 私より10こ年下。 高身長細マッチョなちょっと変わった優しい好青年。 優しくて凄く私のこといつも気遣ってくれて かと思うとあまえんぼで子犬のようにすり寄ってきて。 年下なんてさぁ。。。って感じで今まで興味すらわかなかってのに 今はなぜだか可愛くて仕方ない。 家に連れて帰って飼いたいくらい(それは犯罪) 去年の年

          子犬な恋の話。 その1

          性別違和とあたくし、の話。 その5

          まいど。 もん。です さてさて 今まで怒涛のように一方的に綴ってきた「性別違和とあたくし、の話。」もそろそろシーズンファイナル。 今回で最終話でございます。 いつもお読みいただきありがとうございます。 今日はじめてこの記事を目にされた方 あるいはそれまでの経過を知りたいな。。。という方 気が向きましたらば 「性別違和とあたくし、の話。 その1 」 「性別違和とあたくし、の話。 その2 」 「性別違和とあたくし、の話。 その3 」 「性別違和とあたくし、の

          性別違和とあたくし、の話。 その5

          性別違和とあたくし、の話。 その4

          まいどどうも。 沈黙のMTFさん、もん。 です。 沈黙、って言ったって別に後ろ髪縛って空手とかやるわけではないので念のため。。。 そっちの「沈黙」じゃありません(スティーブン・セガール好きだけど) 閑話休題。 今日は今までの「性別違和とあたくし、の話。」シリーズ第4話目。 自分を多重人格や同性愛者だと思いこんでいた私が、ようやく「トランスセクシュアル」という生き方を知るに至ったお話です。 これまでの経緯は 「性別違和とあたくし、の話。 その1」 「性別違和とあ

          性別違和とあたくし、の話。 その4

          性別違和とあたくし、の話。 その3

          どもです。 さて、「性別違和とあたくし、の話。」第三段。 今回は初恋の話をぶっとばして大学まで行くよ。 初恋の話は。。。いずれ別枠で書くかもしれないけど。 あ。 今日はじめましての方は、前回までのお話 「性別違和とあたくし、の話。 その1」 「性別違和とあたくし、の話。 その2」 などもご参照いただければ幸いです。 そんなわけで、今日は前回の続きね。 高2の秋に同じ学年の男子に恋をした私。 それをきっかけにますます自分が何者なのかがわからなくなり つ

          性別違和とあたくし、の話。 その3

          性別違和とあたくし、の話。 その2

          さて。 今回は私が性別違和に気づいたときのお話、その2。 はじめましての方は前回のお話 「性別違和とあたくし、の話。 その1 」 から読んでいただけるとわかりやすいかな? てことで、その続きね。 高校1年の冬。 肩を越えるくらいな長さの黒髪の少年は 母親に連れられて某大学病院のカウンセリングルームにいた。 「とにかく自分が生きているということが理解できません」 そう表現するのがいっぱいだった。 自分でも意味がわからないものをどうやって人に伝えたらいいのかな

          性別違和とあたくし、の話。 その2

          性別違和とあたくし、の話。 その1

          ども。 沈黙のMTFさん、もん。でございます。 なぜ「沈黙の」なのかって? そりゃ私が普段の暮らしの中で自分から決して「カム」しないからさ。 手術終わって20年。 特例法によって戸籍の性別が書き換わって約15年。 今では自分がかつて「男」というカテゴリにいたことすら忘れている。笑 てかなんならもともと「男」であった記憶もないのかもしんない。 そういうの「業界」では「性自認」とか呼んでて。 最近はその「性自認」だけで戸籍の変更を認めさせろとかなんとか騒いでるそうな

          性別違和とあたくし、の話。 その1

          かつての「戦友」 の話。

          まいど皆様ごきげんよう。 先日のこと。 九州まで行ってきた。 人生初九州は遠かった。。。。 若い頃 トラックドライバーをしていたので日本中色んなとこには行ったことがあったけど。 本州から出ることはついぞなかったんだ。 当時住んでいた関東から九州といえば片道2日の航海。 当時の法律では女性は2日航海に出してはいけないことになっていたそうな。 だから首都圏から片道2日の距離になる地域には行ったことがない。 あ。 当時は手術前の身体だったけど、一応女性として雇用はされ

          かつての「戦友」 の話。

          十把一絡げは暴力じゃね? って話。

          どうも。 恋多き女、40代働く主婦。 もんです。 これから書く話はあくまで私の私見。 極論とも取れるかもしれませんし、暴論かとも思いますが。 まぁこれも当事者の意見だよって話でご了承いただけたら。。。 最近 てかここ二ヶ月ぐらい前にTwitterのアカウント新しく登録しまして。 今回のアカウントでは、性別移行後それまで自分がずっとひた隠しにしてきたこと つまり自身がトランスセクシュアルであるってことを一部語っちゃいながらの開き直ったアカウントにしてみたんですが(ここに至っ

          十把一絡げは暴力じゃね? って話。

          はじめましての投稿。

          はじめまして。 もん。です。 現在40代。 自分で小さな事業をしながら田舎で暮らす人です。 生まれたときは男性だったらしいのですが 20歳ごろから勝手に女性として生きてきて 気がついたら性転換して夫までいたという不思議な人生です。 ここではTwitterで書かない細かい話を書こうと思うので。 もしかしたら重い話も出てくるかもしれんけど。 まぁそれも全部私のリアルってことで。。。 あまり頻繁には書けないと思うけど 忘れない程度には書いていきたいな。。と思っ

          はじめましての投稿。