インドのチベット リトル・ラサ
今、私はダラムサラのマクロードガンジと呼ばれているエリアにいる。
今日は小一時間程前から土砂降りの雨で、屋外の席で雨宿りしながら ちょっと震えながらチャイを飲んでいる。
調べてみたら、標高2000mあるらしい。そりゃ寒い訳だ。
晴れていたら、日中は半袖でもいけるくらいだけど、それ以外はフリースが欲しいくらい。
雨が降るとダウンが欲しいくらいだ。
菌の繁殖を防ぐためとか 異なるカースト間での共有を避けるためだとか…
ここではゴミ箱に捨てるらしい
私は可愛いから持ち帰ることに。
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昨日の朝、5:30に夜行バスでダラムサラに到着した。
デリーからダラムサラまではバスで10時間
びっくりするほど快適なバスだった。
冷房が寒すぎるくらいに効いていたので、持参していたダウンブランケットにくるまって寝た。
早朝、到着した場所は町中から少し離れていたので、タクシーが沢山待機していた。
こんな朝早くに急ぐ理由もなかったので、山道だったけれど町まで1時間 歩くことにした。
ゆっくり歩いて1時間ちょっと マクロードガンジという店やホテルが並ぶエリアに到着。
朝も早いので、チェックインまで時間があり 景色のいい場所で朝食を食べることにした。
パラーターは、チャパティの生地にギーを練り込んで何層にも重ね焼いた パイのような食感のインドパン
暑くて賑やかだったデリーから一変
ネパールの山に戻ってきたような錯覚をしてしまう 気候や町の感じ。
ダラムサラは、チベット亡命政府の拠点があることで有名で、多くのチベット人が暮らしている。
チベット人からは、チベットの首都ラサに思いを馳せるように「リトル・ラサ」とも呼ばれているらしい。
昨日は近くのお寺に散歩して行った。
その途中、見かけたことある人がいるなぁと思ったら、デリーの空港で一緒にPCR検査を受けたコスタリカの女の子と再会（！）
（この時の記事で出会った女の子→ https://note.com/mons_mare/n/n36d377734941）
ほんと、会う人とは会うなぁと 縁の不思議さをつくづく思う。
ダラムサラはチベットの仏教文化や食文化も残っているので、町にはチベットのレストランが多い。
夜ご飯は、トゥクパを食べた。
うどんのような小麦麺に、野菜がたっぷり
生姜の効いた優しい味で スープも最後まで飲み干せる味付け
今月末、ダライ・ラマの法話が聴けるらしいので、滅多にない貴重な機会 行ってみたいと思っています。
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ダラムサラ マクロードガンジの町並み
チベット仏教で用いられる 真言を唱えながら手で回すと功徳が得られるという仏具
シク教の方かなぁ？
道端でよく寝ている
小さなエリアにレストランやお土産物屋さんが詰め込まれている
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少し前の ニューデリーの街並みも
人がたくさん！
" コンノート・プレイス "
広場の周りには多くの店舗が集まっている巨大マーケット
陽気なお兄さんたち
このお兄さんが作ったみたい
インドの商売人には珍しく 控えめな方だった
もちろん インドカラー
（インドはほんとに国旗の色の配色が多い）
クラクション音が鳴り止むことはない
賑やかな通り
同じインドでも、国を跨いだくらい また違う。
インドはほんとに広いなぁ。