2.ニュージーワーホリで準備したこと、備忘録!
ニュージーランドのワーホリを決意したあなた!
素晴らしい選択だと思います😁
この回では、スムーズにワーホリを始められるように重要な準備を全てまとめました。これを辿れば、何をするべきか流れが掴めると思います。
時系列ごとに並べてみてます。リストにしてみたので、参考にしてみてくださいね!
ビザ申請
上記のニュージーランド移民局のサイトから、オンラインでアプライできます。アカウントを作成して、住所や自分の情報を入力して完了です。メールに2~3週間ほどで電子ビザが届くらしいです。(私は3日で届いた笑)
それをプリントして持っていけばOKです。ワーホリビザの条件は時と共に変化していくと思うので、最新の情報を探してみてくださいね。
航空券購入
こちらも早ければ早いほど良いと思われます。
私は5ヶ月前とかからぼちぼち探して、安いのを見つけていきました。
スカイスキャナーを使って予約したよん。片道77000円でした。
歯医者検診
海外では歯医者が高いと聞いて、検診行っときました。歯に限らず、不安の種は潰していきましょう!
引っ越し準備
家を引き払う人のみ。私は東京の一人暮らしのお家を引きはらい、いる荷物は実家に送りました。いらないのは、ジモティー(地域の人と物をやりとりするサービス)で全て売り払い、6万くらいの利益になりました。ジモティーおすすめです!
他にも
Wifi契約切り
水道・ガス・電気
火災保険終了
郵便の転送手続き
などの手続きも忘れずにしましょう。
国民健康保険・国民年金に切り替え
私は出発の2ヶ月前まで仕事をしていたので、厚生年金から国民年金に切り替える必要がありました。国民年金は、失業者は免除される制度があるので、それは忘れずに!
処方されてる薬の調達
私は生理を軽くするための、低容量ピルを毎日服用しています。ニュージーランドに行っても飲みたいので、まとめて数ヶ月分持っていくことに。ただ大量の薬は持ち込めないとか、医師の英文処方箋が必要だとか、色々な情報があるので、要チェック。私はとりあえず4ヶ月分持ちこんでみた。(英文処方箋はめんどくさくて貰わなかった)入国検査の時に色々聞かれるかな、と身構えていましたが、チェックはゼロ。本当に状況によって変わると思うので、薬の持ち込みに関してはしっかり調べたが良いかと。
ピルは4ヶ月しか持ち込んでないので、いつかニュージーの病院に行って処方してもらう必要があります。これも行ったときにレビューしてみる!
ピルは最悪なくても生きていけるので大丈夫ですが、何か持病がある人とかは薬は必須だと思うので、医師にもちゃんと相談して計画を立てるべきだと思います!
現地の口座開設(出国前にできるところまで)
現地で働く時に必要なもの!
それは現地の銀行口座とIRDナンバー!
現地ですぐに働きたかった私。現地での銀行口座と、IRDナンバーがなければいくら面接に通ったとしても、働くことができません😭
IRDナンバーの申請に必要なものは銀行口座なので、まずは日本で銀行口座の開設の準備をします。日本で開設することはできないのですが、現地でスムーズに開設できるように支店の予約をしましょう。
以下のサイトに全ての流れが細かく載っているので参考にしてみてください!
ちなみに、「ニュージーランド内の住所確認書類」が口座開設時に求められるのですが、上記のサイトに載っているように私もAirbの住所を利用しました。私はAirbに泊まっていなかったのですが、キャンセル無料の適当なAirbを予約し、住所が載っているPDFをダウンロードした後に、キャンセルしました。タダでニュージーランドの住所が載った書類をゲットできる裏技です。(その書類で全然大丈夫でした👍)
現地で無事口座開設が済んだら、あとはIRDナンバーです。こちらはオンラインでできるので超簡単!私は申請からなんと2時間ほどでメールに届き、びっくりでした!
WISE口座解説
あっちでのお金の管理どうするんじゃ〜〜!という問題。日本で作ったカードをそのまま使う、という手もあるけど手数料とかかかるらしい。また日本円を振り込むのも色々手数料がかかるらしいです。できるだけ無駄金は払いたくないですよね。そこでWISEというサービスを使います。
日本円を手数料を安くでNZドルに変えれる送金サービスで、しかもデビットカードを日本で申し込んでおくと、着くとすぐにこれで支払いができます!だから出国前にデビットカードをゲットするのを忘れずに。(郵送でお家に届きます)
このリンクから登録すると、75000円まで無料で送金できるようなので、よかったらぜひ使ってみてください。
https://wise.com/invite/ihpc/harukiy27
国際免許証を作る
海外で運転したい時は国際免許証も必須です!
免許証の住所があるところのセンターに行って、パスポートと運転免許証を持っていけば2000円ちょっとで簡単に作れます。詳しくは最新情報を調べてみてください。
海外保険加入
海外保険は必ず入りましょう!私の体験談ですが、インド旅行で入院し16万円が保険でカバーされたことがあります😅自分は大丈夫!と思ってる時ほど予想外のことが起きるので、ぜひ入っておきましょう。
さて最適な保険はどれか色々調べましたが、orbitというNZの会社の保険がコスパ良さそうなので入りました。
最初はクレカー付帯の海外保険も考えたのですが、
①おりる保険料が少ない。
→日本に比べて、救急車乗るだけでかなりお金がかかるから、万一数週間入院するとかの事態になったらお金が足りなくなる危険性ありそう。
②お金がすぐおりるかわからない。
→ワーホリまっただ中に怪我してお金が必要になった場合、帰国してからの振り込みなるとそれまでお金を建て替えないといけないらしく、不安。
という結論に至って、5万くらい払って1年カバーしてくれるプランに入りました。一般プランLiteです。
詳しくはこのブログにわかりやすく載っています。
海外転出届
1年以上海外に行く場合は、海外転出届を出すことができます。
こっちにいながら日本の住民税払わなくていいとかのメリットがあり、私は申請することにしました。(いつ日本に帰るかの目処も立っていないので。)
出国前に、住民票がある自治体に行って、「海外転出します」と言ったら簡単にできました。出国予定日を聞かれるから、出国日からマイナンバーカードとか、保険証とかが無効になります😱
詳しくは自治体に問い合わせてみてください。
必要な書類の印刷
私は日本で入国の時に必要な書類をプリントアウトして行きました。
入国に必要な書類(実際は全然確認されませんでしたが…笑)
ワーホリビザ(メールにデータが届くのでそれをコピー)
貯金残高の証明書(住信SBI銀行がメインバンクだったので、マイページから簡単に英文の証明書がPDFで発行できた。片道航空券しかない場合は50万以上残高がないといけないらしいとか…)
海外保険の証明書(入国の際にチェックされる可能性があるということで一応)
他にも一応
パスポートのコピー(何かと必要だと思うので3部くらい持ってった)
海外保険付帯のエポスカード、保険を使う時用に証明書のコピー
などを準備して行きました。まあデータさえあれば入国してからでも印刷できると思うので、データを入れたUSBとかあると便利かも。
携帯関連
まず、日本で使っていた携帯の解約について調べました。私はUQmobileを使っていたので、ニュージーでは使えません。現地で新しくSIMカードを買うことにしました。(私はSparkのトラベルプランを買いました。)
日本に戻った時に、日本で使っている電話番号をキープできないかな?と思っていたら、友達が教えてくれたのがpovoという会社。
結構新しめの会社で、月額いくらとかじゃなくて、自分で必要なデータとかを必要なだけ買う必要があるから、基本料金はゼロ円なんだそう!
入国前に電話番号キープしたまま、povoにチェンジしておきます。帰国したらまた同じ電話番号を使えるのでスムーズに日本での生活がスタートできます。
パッキング
出国が近づいてくるといよいよパッキングですね!
私は留学の経験があり、その反省点を踏まえて言いたい。
荷物はできるだけコンパクトにしよう!!
まあ留学のスタイルにもよると思う。前回の留学も、そして今回のワーホリも、
仕事はファーム。アウトドアしまくる。バックパッカー。
という感じなので、可愛い洋服とかあんまりいらないし、機能性重視で揃えました。
特にNZは夏でも夜は冷えるし、アウトドア系のコンパクトになる機能性高めの洋服をメインで持っていくことに。
パンツも3着!ブラは2つ!靴下はあったかいのと薄いの合わせて5つ!
みたいな感じで最低限で大丈夫です。現地でも、warehouseなどのなんでも屋さんで安くで簡単にゲットできます。
また日本食についてですが、ほとんどのものはこちらで手に入ります。だしは普通のスーパーでは買えないのでたくさんあると便利です。フリーズドライの味噌汁とか、だしパックとか嵩張らないものをたくさん持っていくといいですね。
ということで、本当に必要なものといらないものを出国直前まで選びぬいて、結果小さいスーツケースとバックパックにおさめました👌
お金をWISEの口座に移す
日本の銀行口座に私の全財産が入っているので、こちらをWISEの口座に移す、という作業を出国の前に行いました。足りなくなったら、アプリからいつでも移動できるので大丈夫。
最初の拠点探し
私は本当にギリギリまで決めてなくて、出国1週間前から重い腰を上げて探し出しました笑
意外とオークランドのバッパー(バックパッカーズの略。旅人が泊まる安宿)は高いです!安いので一泊4、5千円。
お金を節約する、という意味で初のカウチサーフィンを使ってみることにしました!カウチサーフィンは現地の人が旅人を無料で泊めてくれるサービスです。
アプリをダウンロードして、支払いとか設定して(月200円くらいかかる模様)いざ受け入れてくれそうなホストを探す。すると結構返事がくる!
結局すぐに受け入れてくれそうなホストが決まったのでラッキー!
詳しい体験記は、こちらにあります。
入国してすぐにカウチサーフィン使うのは、なかなかレアケースかもしれないです。他の人はエアビーとかホテルに泊まりながら、フラットを探したりするみたいです。まあとりあえずなんとかなります!笑
やっておけばよかった、履歴書作り😭
NZ入国して、早速働き始めたかったので、ついて早々Job hunting(仕事探し)を始めたのですが…
ファームジョブ以外の仕事は、CV(履歴書)も併せて必要な募集がほとんどなんです。すっかり頭から抜け落ちていたので、全く準備していなかった私…焦ってこちらで付け焼き刃のCVを作ってみて、それを添えて送ってみたものの、もちろん返事は全然来ずでした。
キウィ農家🥝での仕事が決まったので良かったけど、もしホテルやカフェで働きた〜いって人はCVが100パー必要なので、ちゃんとしっかりしたものを作っていると安心です。
英語で履歴書とか、日本語でも苦手なのに本当に難しいです。英語話者の友達とかにしっかり添削してもらうと安心です。
こんな感じで、ざっとNZ出国前に用意したことは以上です!
前もって色々準備しておくと、入国してからの活動がスムーズになるし、落ち着いて新生活に移行できると思います。
私が大変参考にしたサイトは以下3つです。数あるサイトの中でも、特にわかりやすくまとまっていると感じました。
次の記事では現地での仕事の見つけ方を解説します👍
このマガジンでは、ニュージーランドに2023年にワーホリビザで渡航した著者が、ニュージーランドワーホリに必要な準備や、現地での生活のアドバイスをまとめています。
インスタグラムでも発信しているのでぜひチェックしてみてください😁
https://www.instagram.com/monpegirl/
(おまけ)タスク整理のスプレッドシートをシェアします
最後に、私が出国前に、使っていたスプレッドシートをシェアします。
このようにやることが一覧になっており、それぞれの項目のステータスを変えたり、時系列順に並び替えられるので、何が終わっていないのか、いつまでに必要なのかが一目瞭然になります。もちろん自分で項目を足したり、カスタマイズすることもできます。
このスプレッドシートのおかげで準備に漏れがなくスムーズに現地で生活をスタートさせることができました。ぜひ有効活用してみてください!😁
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