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Vketの制作ディレクター「じゃない」おしごとも楽しかった!というお話


はじめに

株式会社HIKKY のmonowoです。

HIKKYのアドベントカレンダー2024年12月20日を担当することになり、記事を執筆しました!

私がどんなことを担当しているか。については以前社員インタビューの記事を公開いただいたのでそちらをご覧ください!

しっかりした情報をお求めの方には恐縮ですが、上記の記事にて話していない「こういうこともしたんだ~」という感じで楽しく読んでくださればと思います!

モデルをやりました!!

ココで言う「モデル」はオブジェクトやアバターといった3Dモデルではなくポーズをとったりして画像・映像の被写体になる方のモデルです。
元々VRCでフルボディトラッキングをできる道具を持っていてカワイイポーズで写真を撮影したりしてもらったり。と楽しんでいました。
…ということを雑談しているときにいろんな人とお話ししたため、巡り巡って「〇〇の件の撮影を今度行うので、VRC内でモデルやってもらえないか」という感じでお声がけをいただいてちょこちょこ対応しました。
VRChat内外でこれまで磨き上げてきたポージングやバランス感覚、撮影現場(VRChat内)へのスムーズな移動といった面だけでなく、撮影の目的を踏まえてその時に求められていることを考えてポーズ、動き方の提案や調整をしたり、撮影者とコミュニケーションを円滑にしたり。といった面は制作ディレクション業務で培われたものだな~。と感じます。

一例

バーチャルマーケット2023リアルinアキバにて設置されていたVketちゃんsのパネル
自分で撮った画像をアルバムから掘り起こしました。今もHIKKYのオフィスにあるかも…?
いずれもそのキャラクター「らしさ」を表現できればいいな。と思いながら撮っていただきました。

2023年の夏にオフィスに行った時の、運搬前後だったため梱包されていますね
キャピッとしない感じのポーズは逆に新鮮でした
Plusちゃんははっちゃけ要員
ジャノーンは「こういう」感じ!
毎回の会場で準レギュラーのグルおじ
にゃんのパネルはアニメーションのキャプチャか、撮影したものを利用したのかどっちだろう…

色んなティザー動画に写りこんだキャラクターもたまにmonowoの場合があります

筆者近影

このようにVRCを通じて鍛えました (といいつつカワイイ自分を見てもらいたいコーナー)

スタッフクレジットのとりまとめ対応

Vketの開催にあたって関わってくださった皆さんのお名前をまとめるスタッフクレジットについて、情報記入のお願いや周知連絡と集計,そこから制作アウトプットされるものの内容検討・決定・進行を行いました。

エントランスワールド内に配置されたスタッフクレジットの様子
多くの方が開催までに関わるプロジェクトだ!!と毎回感じる光景

「それって結局制作の進行・ディレクションでは?」と感じる方もいらっしゃると思いますがこの件について私の中ではプロジェクト全体のため。という目的としてとらえております。
プロジェクトにかかわってくださった方々のお名前を預かり、公開につなげることとなりますので正確に&丁寧に。を心掛けて対応しています。普段の業務とは分けて考えて気を引き締めております。
制作メンバーとして本格参加してからはとりまとめ役をやっているのでスタッフ全体のお名前には詳しくなったのかな?と思います~!
(ex: 「前回まで××のお仕事を依頼していた〇〇さん。今回は参加されていないのですか?」などの確認が捗りました)

ワールド制作メンバーだけでない全ての方々の情報を集約するため、下記のような動きを行いました。

  • 全体段取り

    • 集計システム開発のための要望ヒアリングサポート

    • システム開発,アウトプット作業完了までのスケジュール検討、調整と管理

  • インプット

    • スタッフ皆さんからの情報入力

      • 段取りスケジューリング

      • 入力促進・管理

      • 点検

  • アウトプット関係

    • 作業依頼

    • 進捗管理

    • 相談対応

その結果として下記のアウトプットが行われ、公開されていきます。

  • イベント公式Webページへの掲載

  • エントランスワールド内への画像掲示

  • 動画による紹介

Vket2024Winterにあたっては情報登録をシステム化したことでチェック、これらの進め方・内容についても改善の余地はあると考えていますので今後も取り組んでいきたいな。と思います。

ご相談受付やヘルプ対応

Vketプロジェクトやワールド制作に限らず大きなものから小さいものまで諸々のご相談や困っている事項へのヘルプ対応をしました。
上手く表現できているか自信がないのですが、「助けてやったぜ!えらいでしょ!!」というよりは自分ができること(絡まった内容を整理したり、それを適切な相談先につなげること)で動きやすくなった結果、前向きおしごとに取り組める人が増えればうれしいな。という思いです。
Vketは楽しい場所・きっかけを提供するイベントだからこそ、関わっている人も楽しみながら取り組む方がより良いものになっていくと思いますので!!

対応の一例

Noteに書いて大丈夫&わかりやすい例としていくつか。
画像ではないものだとVket以外のプロジェクトとの制作メンバー稼働の調整・交渉といったことも多々行いました~

VketBoxの会場ワールドでのPR。
配置にあたってポスターを作ったり。
あなたのVRCワールドへ2025年リリース予定ですので配置ご検討お願いします~!!
各所の掲示物のレイアウト。
以外に色んな方と相談してデザインやスケジュール、置き方を相談したりしています
CrossPF対応にあたっての調整。
Unity上の作業・実装はしませんがどんな内容を配置するか。や協議の場を設けて決定していくことを諸々行います

おわりに

ここまでご覧いただきありがとうございました!!
今回の記事を執筆するにあたり振り返った結果、私は普段の業務から離れているおしごとも実際に取り組んでみると「楽しい~~!!!」と勢いがのっていくタイプだな。と感じました。
もちろん、いろんな状況があるのでいつでも当てはまるわけではないのですが、そういったおしごとを通して普段とは違う活動で自分の経験を活かしたり、また経験を積ませていただいたり、おしごとを通じていろんな人と関わりながら動いていくのを楽しめたので、これからも通常業務に限らずいろんなことへアンテナを張って前向きに動いていこう!!!気持ちを新たにできました。
皆様良いお年を!!これからもVRを楽しんでいきましょう~~~

明日12/21㈯のHIKKYアドベントカレンダーは企画部の日置さんが執筆する記事となります!!

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