旅行記 〜タイ編①〜
コロナでしばらく海外旅行は行けないだろうな…と思ってぐったりしている。
唯一の働くモチベーションだった旅行が制限され、これから私は何を楽しみにして働けばいいの?
心の中だけでも旅行気分に浸るために、数年前に行ったタイの旅行記を書いてみることにした。
旅程
※詰め込みハードスケジュール。帰国後疲労で発熱した。
1日目:✈️日本→バンコク
2日目:ウィークエンド・マーケット→寺院巡り→鉄道市場
3日目:水上マーケット→寺院巡り→カリプソ・キャバレー
4日目:アユタヤ観光
✈️バンコク→プーケット
5日目:ダイビング体験
6日目:パトンビーチ
✈️プーケット→バンコク
7日目:街歩き&タイマッサージ→ルーフトップバー
8日目:✈️バンコク→日本
1日目:✈️日本→バンコク
日本を夕方に出発し、夜にバンコクドンムアン空港へ到着。
フライト時間は6〜7時間ほど。
航空会社はAirAsiaを利用。日本⇄バンコク往復で1人¥25,000くらい。
めちゃ安い。大阪⇄東京の新幹線往復より安いってどういうこと?
座席が狭いのはLCCのお約束として、乗り心地とかサービスとか全然問題ない。このお値段ならもはや堕ちないだけでありがたいです。
さっそく今晩のお宿へ向かう。宿は、シーロム周辺の格安ゲストハウスを選択。
バンコクは街歩きがメインなので、寝るだけの宿泊費は節約。
シーロムは、近代的なオフィス街ながら、夜は露店や屋台が立ち並び、繁華街となるエリア。本当に夜でも賑やかで、道端に露店とか屋台とかひしめいてた。
変なTシャツ売ってる露店。つづくTシャツ買っときゃよかった。
車に轢かれそうになりながら(バンコクは交通量多い)、宿に到着。
ここで、トラブル発生。ゲストハウスの入口にロックがかかっていて入れない。さらに受付の人がいない。夜更けの到着だったので、帰っちゃったのかな…
もしかして野宿かもの絶望に浸りながら、宿の公式LINEを探し出し、拙い英語で連絡を取る。幸い返信はすぐに返ってきて、エントランスのパスワードを教えてもらうことに成功。宿無しを免れる。
トラブルはあったものの、迅速に対応してもらえてよかった。部屋の中は広く、清潔。駅へのアクセスも良好。何よりめちゃ安い。1部屋3泊で¥14,000。2人で泊まったので1人あたり1泊¥2,300で泊まれる計算。
夜遅かったため、ご飯はコンビニ飯を選択。バンコクにもファミマがあります。
タイビールとトムヤムクンヌードルとおにぎり。トムヤムクンヌードルは麺がゴムみたいだった。日本のコンビニ飯、カップ麺の美味しさは世界トップレベルだと思う。
まあ、コンビニ飯だからね…と思いつつ、早くもタイの食に暗雲が立ち込める。
2日目:ウィークエンド・マーケット→寺院巡り→鉄道市場
早起きして、「チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット」へ。
宿の前にいた猫。猫のかわいさは世界共通。
バンコクには、マーケットや市場がたくさんある。マーケット巡りは、バンコクでやりたかったことの1つ。
このマーケットは、市街地のはずれで毎週末開かれている。広大な敷地に1万店以上もの露店がひしめき合っていて、売っているものもファッションから雑貨、日用品と様々。
ワンピースと、ヤシの実で作られた小物入れを買った。
お昼ご飯は、マーケット内にあるパエリアのお店で。名物おじさんがパエリアを作っていて、結構有名らしい。海鮮もいっぱい入ってて、普通に美味しくてホッとする。
他にも屋台でパイナップルジュースやココナッツミルクをいただきました。美味しかった。
買物を楽しんだ後は、寺院巡りへ。
バンコク3大寺院のうちの、ワット・プラケーオとワット・ポーに向かう。
道の途中にあった住宅。タイでは、王室への尊敬が厚く、街角や家庭に国王の写真が飾られていたりする。
ワット・プラケーオ到着。
タイで最も格式ある王室寺院だそうな。
不思議な造形の神々や鬼、使いの像がいたるところに。
金やタイルの装飾が豪華。
ワット・プラケーオを後にし、ワット・ポーへ向かう。
歩き詰めで疲れたので、途中で一休み。
マンゴースイーツ専門店の「メイク・ミー・マンゴー」
マンゴーの炭酸ジュースとミルクかき氷が疲れた身体に沁みる…。
ワット・ポーに着いたら、もう夕方になっていました。
寺院の周りにはバンコク名物トゥクトゥク。かわいい。
見所の巨大な寝釈迦仏。全長46m。
大きすぎて、全貌が見えない。
夕方になると、仏塔がライトアップされる。黄色とか青とかピンクとかカラフル。
寺院の中では催し物が行われていたりして、賑やか。市民の憩いの場といった感じ。
寺院を後にし、晩ご飯を食べるため、ラチャダー鉄道市場へ。
ここは、食べ物の露店がメインのナイトマーケット。
1000軒以上の露店を、市場に隣接するショッピングセンターの立体駐車場の上から撮影するのが人気らしい。
なるほどインスタ映え。
さて、こちらではタイ料理「トム・ヤム・クン」を食べました。
初日にトムヤムクンヌードルで失敗していたので、ドキドキ。
魚介たっぷり、酸っぱ辛いスープはクセになる美味しさだけど、ふとした瞬間に口に入り込むパクチーに我にかえる。パクチー好きな人には、おすすめです。
パクチー苦手な人は、うまくよけて食べよう。
パクチー以外にも香辛料がこれでもかと入っている。美味しいけどクセが強い。
他にも謎の寿司屋台などがあった。食べなかったけど。
1日目〜2日目はこれでおしまい。
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