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本好き必見!学びの意欲を応援する“無制限書籍購入制度”

この記事の著者紹介

堀越とChatGPT-4です

まずは、読書の魅力を再確認

「最近、本を読んでいますか?」大学時代は授業の課題や興味のある分野で本を手に取る機会があった方も多いはず。しかし、社会人になると日々の業務に追われ、じっくり本を読む時間を確保するのが難しくなることも。

でも、本がもたらす学びや新しい視点は人生を豊かにします。たった1冊の本が、仕事の進め方やキャリアの方向性を大きく変えることもあるのです。

そんな「読書の力」を最大限に活用できるよう、当社では社員の学びを全面的にサポートするために“無制限書籍購入制度”を導入しています。今回は、その魅力について詳しくご紹介します。

学ぶ意欲を無限に広げる:無制限書籍購入制度とは?

「もっと学びたい」「新しい知識を得たい」という思いを応援するため、当社では“無制限書籍購入制度”を導入しています。この制度は、社員が仕事に関連する書籍を上限なく購入できる仕組み。社長が掲げた「人的投資」の取り組みとしてスタートしました。

この制度は学びのハードルを徹底的に下げる仕組みが特徴です。

といった社長メッセージがそのことを象徴しています。

さらに、この制度は新しい知識を得るだけでなく、職場全体の成長を促進する仕組みでもあります。個人の成長が組織の成長に繋がるという理念のもと、社員の学びを全面的にサポートするのが当社の文化です。

社長メッセージが語る制度のポイント

この制度のユニークな点は、学び方の自由度が高いことです。
社長はこう語っています。

「全部読まなくてはいけない」と思うと本を手に取るのが難しくなりますが、「何かひとつでも得られるものがあれば良い」と考えれば、読書をもっと気軽に楽しむことができるでしょう。この柔軟な姿勢が、学びをより楽しいものにしてくれます。

また、読書はただのインプットではなく、アウトプットにもつながります。読んだ本の感想を共有することで自分の理解が深まると同時に、他の社員にとっても新たな学びのきっかけとなります。

制度が生む自由と柔軟性:積読もOK、学びたい意欲を後押し!

「積読もOK」「全部読まなくてもOK」という柔軟性が、この制度の大きな魅力です。学びたい意欲さえあれば、仕事に関係するどんな本でも自由に選べるので、「気になるけど読み切れるか不安」と思っていた本も気軽に手に取れます。

さらに、購入した書籍を全社で共有する仕組みが整っています。感想をkintoneの無制限書籍購入制度アプリに登録することで、他の社員もその本の存在や感想を知ることができ、必要であれば手軽に借りられる仕組みです。このように、知識が職場全体に広がり、学びの文化が育まれています。

例えば、特定の業務に役立つ専門書だけでなく、新しい発想を得られるビジネス書や、視野を広げる哲学書など、多様なジャンルの本が手に入るのもこの制度の魅力です。「こんな本が役立った」「この一節に感動した」といった気づきが社員同士で自然と共有される文化が育っています。

社員が学び続ける環境を作る仕組みとは?

制度を利用する際のルールは簡単です。

  1. 購入する書籍は仕事に関連するものであること

  2. 読み終えたらkintoneのアプリに感想を記入(1行でもOK)

  3. 購入した本は転売禁止で、社員同士で共有可能

また、感想を記入する仕組みは、単なる作業ではなく、自分の思考を深める貴重な時間にもなります。「この本で学んだこと」を記録し、それを同僚と共有することで、会話が広がり、新しいヒントが生まれることも少なくありません。

kintoneアプリで簡単!購入フローのご紹介

制度の運用は、kintoneの無制限書籍購入制度アプリで行います。
申請フローはとてもシンプル。

  1. アプリでISBNを入力し書籍情報を取得。

  2. 「読みたい理由」を記入して申請。

  3. 上長の承認後に書籍を注文、受け取り。

  4. 読み終えたら感想を登録後、書籍と感想を全社に共有。

このシンプルな仕組みのおかげで、手間をかけずに必要な本を入手できます。また、kintoneアプリを通じて購入申請から感想共有まで一貫して管理できるため、制度をスムーズに活用できます。

このアプリは「kintone図書貸出管理パッケージ」を活用しています。

実績とエピソード:1年9か月で333冊、最多購入者は71冊!

制度開始から1年9か月で購入された書籍はなんと333冊。中には71冊もの本を購入した社員もいます。「こんな本が仕事に役立った」「このアイディアで業務効率が上がった」という声が多く聞かれ、制度が社員の成長を後押ししていることが実感されています。

私自身もこの制度を活用し、多くの書籍を購入しています。最近では、noteの記事執筆に役立てるため、文章関連の本をいくつか購入しました。その結果、執筆のスキルや、より魅力的な記事を作成するための知識を得ることができています。このように、制度を活用して具体的な成果を実感しています。

新しい知識の共有文化が生まれる職場へ

この制度は、単に本を読むだけでなく、社員同士の知識の共有を促進します。感想や書籍情報を通じて新しい視点やアイディアが広がり、職場全体の成長につながります。

さらに、制度を利用することで読書習慣が身につき、それが個人の成長にもつながります。「知りたい」という好奇心を応援するこの仕組みは、当社ならではの特徴であり、働く楽しさを実感できる環境です。

本が好きな方、学びたい意欲がある方には最高の環境です。ぜひ一緒に成長していきましょう!