木村ミノルのドーピング問題
ドーピングしてるしてると言われていたし、まぁ見たらある程度はまぁまぁまぁといった感じだった。しかし、僕はしているかなと思ってもそれが証明されるまでは無罪かなとも思っている。
しかし、この度判明したわけだから木村さんは叩かれるべきだろう。
というのも、きーチャンネルと言う城戸選手のYouTubeチャンネルがあり、そこで城戸選手自身が発言していたのだが、100m走でドーピングしても相手を傷つけたりしないが、格闘技でそれをしちゃうと相手を傷つけたり最悪殺してしまったりするというものだ。
わかりにくくなるので割愛したが、トラック競技だったらいいとかいう表現ではなく、100m走でベンジョンソンとカールルイスの例えを出して、後でドーピングが判明して金メダルになっても本当はその時に賞賛されるべきひとが賞賛されず、応援してくれているひとががっかりしたり、周りにも被害者がいっぱいいる。相手に対する謝罪が少ないみたいな内容も言っておられました。方々を気にかけていて本当にいいひとだと思ったし、決してトラック競技とかならドーピングしてもいいみたいな表現は使っていないことだけは言及しておく。
話を戻して格闘技におけるドーピングの危険さは相手の命を奪う可能性や後遺症が残る可能性なども考慮するととんでもないことになる。
RAIZINが偉かったのはスター選手であった木村さんを告発したことだ。正直ドル箱だと思う。城戸選手も明らかんいなるのは10年とか後で自分や木村さんが現役を引退した後の話だと思ったとのことだった。
ここから格闘技界が変わってくれることを願う。
僕の好きな空手業界は香川さんのパワハラを認定しなかった。明らかにパワハラなのに。そうしてオリンピック競技からも外され、空手業界の発展を大きく後退させた。
今回RAIZINが告発したことは大きい。どうしても興行が絡むことなので、よからぬ団体が見え隠れするのが格闘技業界だ。アングラでは色々あるだろう。せめて表の世界ではクリーンな競技であってほしいと僕は思う。
ボクシングの山根会長の問題もあったが、ボクシング業界も大して良くなっていない。頭の悪いひとを引き摺り下ろしてまた違う頭の悪いひとがすげかわっただけなのだ。
他の格闘技関係や武道関係の上層部は自分を顧みてほしい。
守らないといけないものと捨てないといけないものがあり、
老兵はただ去るのみなのだ。
まだ現役なので先になるとは思うが、城戸選手のようなその業界のことを愛し、その業界を発展させる気持ちのあるものが上層部に入るなり、動きやすい環境を作るべきだと僕は思う。