麻生太郎さんの「おばさん」発言と「俺たち」発言
ロザンの楽屋というYouTubeチャンネルがある。ロザンという漫才コンビがしているのだが、みなさんはご存じだろうか?僕はロザンが若い頃から好きでちょいちょい見ているのだが、今回の麻生太郎さんの話題で思ったことがある。
どういったことがあったかというと、自分の講演会の場である議員のことを「おばさん」と言ったり、「俺たちから見ても、、、」みたいな発言をした、というものだ。
ロザンの言い分は「おばさん」に関しては文脈による。逆に年配の女性に「お姉さん」というと失礼に感じる場合もあるだろうというものだ。ただ、今回に関しては容姿の文脈で使っているのでよくないだろうと判断していた。
それよりも「俺たちから見ても、、、」の件がどこからどこまでを「俺たち」としているのかという問題があるというのだ。それこそジェンダーの問題であったり、優生思想であったりという意味だと思う。むしろこっちの方が問題じゃないか?ということだった。
それと加えて、実際その発言をした時会場がウケていたこともあり、聞き手側の問題もあるのでは?ということだった。
そこから派生して国会議員の定年制についてとか、それに伴って選挙で選ばれているんだよなとか、有権者側の問題もあるとかお金あるひとが勝つ選挙上の仕組みの問題もあるだろうとなっていた。
全くその通りで僕もその意見には賛成だ。定年をもうけた方がいいと思うし、僕には特別な案がある。
問題発言や問題な行動をとった国会議員の後援組織をもっと大々的に公表するというのはどうだろうか。正直後援団体があるから選挙に受かるしお金があるのだ。問題発言をした議員を選挙でうからしたのはこの団体ですとバカスカ出てきたら企業のイメージが悪いだろう。そうするとマイナスが大きくなりその議員の後援会をやめると思うのだ。そうなっては国会議員は困るので注意するし、適性のないものは落選する。
完璧じゃない?
こうしていけば、適性のないおじいちゃん議員はいなくなるし、年齢は高いけど能力があるというひとは十分残る。いかがだろうか?
批判する場合もなるべく批判だけでなく代替案が出るようにはしている。麻生さん自体は割と僕は好きなんですがね。まぁ問題発言をしているという事実は消えないです。