おかあさんといっしょが新しくなりました
4月4日からおかあさんといっしょがリニューアルされました。
以前まではガラピコぷ〜だったのですが、ファンターネというのが始まり、
あつこお姉さんが卒業して、まやおねえさんになりました。
個人的にはあつこお姉さんが好きだったので、
妻とダメージを受けていますが、
子どもは案外サラッと切り替えられています。
そしてファンターネについて個人的な見解を話していきたいと
思います。
おかあさんといっしょには昔から歌のパートと劇のパートがあります。
劇のパート部分、僕が子どもの頃はにこにこぷんだったと思いますが、
その部分がこの4月からファンターネというものになったということです。
ここに出てくるキャラクターなのですが、
ライオンの男の子、カッパの女の子、ひょうたんを模した生き物です。
動物と空想上の生き物と植物だ。
ちなみにライオンの男の子はバレエをしています。
多分このあたりも女性的な競技を男の子がしているという
ことだと思います。
おそらくテーマは
多様性
ではないでしょうか。
NHKは障害のあるひとの番組をこの4月から始めていますし、
以前からバリバラというバラエティもしてます。
NHKの放送費用を強制的にとるのは微妙であったり、
値段の妥当性は考えられるべきだとは思いますが、
番組内容は民放ではできない試みをしていると思います。
24時間テレビの時だけ障害者に光を当てるのではなく、
普段から取り上げてこそ本当のバリアフリーではないでしょうか?
ただ、24時間テレビも功罪があり、
安っぽい感動しか受け取れない人もいるし、
僕みたいに安いとか高尚とか関係なく感動を受け取れない人もいるので、
色々なありようかとは思います。