![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86699262/rectangle_large_type_2_9bbfb55ea52e49c80bdef95858f49ae8.png?width=1200)
Photo by
aoming
糖尿病で足を切るとどうなるか?
ザ・ニュースペーパーの渡部又兵衛さんが亡くなったというニュースがあった。
僕が興味を惹かれたのは、
糖尿病で足を切断していることだ。
この方は切断してからも10年以上生きたのだが、
実はレアケースだ。
僕は足を切るに至った人のほとんどが5年以内に死ぬ印象があるのだ。
実際数値を調べたところ5年以内に死亡する確率は
75%を超える。
これは衝撃的な数値だ!
膵臓がんなどには劣るとは思うが、
がん全体の死亡率をはるかに凌駕する。
しかもそこに至るまでに大体透析なども行われている。
かなり医療費を使っていることになる。
2型糖尿病の原因は砂糖なわけだから
砂糖業界がもっと負担をおうべきだと思うのだ。
例えば、タバコに税金が大きくかかっているように。
砂糖にも税金をかけるべきだと僕は考える。
実際諸外国では砂糖税というものがあるし、
砂糖はタバコなどと同じ嗜好品の位置付けだ。
実は日本でもその議論をされたことがある。
しかし、日本は砂糖業界が強いので、
国会議員に働きかけて
廃案になったのだ。
歯科医師の友人に聞いても
虫歯の原因として砂糖は大きいという。
いくらちゃんと歯を磨いていても、
虫歯になる人がいるという。
その原因はお菓子なのだ。
歯を磨くという虫歯リスクを下げる行為より、
砂糖を摂るという虫歯リスクをあげる行為の方が
上なのでこういったことが起きる。
それらを考えても僕は
砂糖税の導入
を推奨する。