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MONOMUSIK、noteを始めました!

MONOMUSIK、noteを始めました!
短文のSNSだけでは伝えきれない告知やレポートなどをこちらで書いていきたいと思います。

さて、2025年もすでに一ヶ月が経とうとしている中、遅い挨拶となり恐縮ですが、2024年はたくさんの応援、ご来場、誠にありがとうございました。2025年も、皆様にワクワクしていただける作品や公演をお届けしていきたいと思っておりますので、今年もよろしくお願いいたします!

まず今回の投稿では、2024年の浜渦正志の仕事・MONOMUSIKの活動を振り返っていきたいと思います。

■ 1月「Pianoschlacht III」全編配信を行いました

2023年9月にピアノコンサートシリーズ「Pianoschlacht」第三回目を9年ぶりに開催し好評をいただきましたが、年明け1月はそのコンサート全編を配信。多くのお客様と画面を通じて再び感動を共有できました。

コンサートの一部楽曲を、浜渦正志公式YouTubeチャンネルに公開しておりますので、是非ご覧下さい。

そして、「III」でいただいたお客様からのたくさんの嬉しい感想や感動のお声に後押しされ、次は9年ぶりではなく翌年9月の(笑)「Pianoschlacht IV」の開催に結びつきました。

■「Pianoschlacht IV」兵庫・帯広・東京公演開催!

2024年のモノム的ビックイベントはやはり、「ピアノシュラハトIV」を兵庫、帯広、東京の三カ所で公演できたことでした。
ドイツから来日したベンヤミン・ヌスさん(ピアノ)、室屋光一郎さん(ヴァイオリン)、結城貴弘さん(チェロ)の素晴らしい演奏と化学反応で客席を感動の渦に巻き込み、浜渦史に色濃く残るコンサートツアーとなりました。

「難しい曲はどれ?」「全部!」と奏者全員が口を揃える難易度の高い浜渦楽曲を、最高の演奏で披露し、本ツアーを大成功に導いてくださったお三方、 そして各会場に足を運んでくださった大勢のお客様、配信をご覧いただいたお客様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました!

東京公演アフタートークの様子
サプライズ親子共演!FFXIII「ヤシャス山」
会場を彩ってくれた花々。ありがとうございました!

コンサート後、多くの方からの音源化・映像化希望のお声をいただき、私たちとしても「一回限りの演奏ではもったいない、これは残さなければ…!」という使命感のようなものに駆られ、1月29日に公開収録コンサートとして再演する運びとなりました!
チケットが残り僅かとなっておりますが、ご都合がつく方はぜひ生で聴きに、目撃しにいらしてください。チケット購入はこちら

■ 新作ゲーム「エンバーストーリア」全楽曲担当

スクウェア・エニックス新作ソーシャルゲーム、ストラテジックRPG『エンバーストーリア』、浜渦正志が全編の音楽を担当しています!
開発の長いプロジェクトだったので、実際の楽曲制作期間は2022年と数年前で、満を持してのリリースとなりました。是非プレイして浜渦の音楽と一緒にお楽しみいただければ幸いです!

■ 浜渦正志がボカロ曲を初書き下ろし!

夢ノ結唱 BanG Dream! AI Singing Synthesizerプロジェクトにて、POPY・ROSE×浜渦正志コラボレーション楽曲を制作しました!

若い感性で活躍するボカロ界隈のクリエイションに浜渦は尊敬の念をいただいており、「自分のような世代の人間が敵うのか…」と、初めてのボカロ楽曲挑戦に相当なプレッシャーもあったようですが、最終的には浜渦にしか作れない(当然ですが^^;)浜渦節?全開の楽曲が完成し、本人もお気に入りの楽曲になったようです。レコーディングでヴァイオリンの室屋さんに「頭の中どうなってるんですか・・」と言われた楽曲です(毎回言われていますが笑)。

以下の公式Xにて、楽曲が試聴できます。どんどん展開する楽曲のほんの一部ですので、フルバージョンの公開を楽しみにしていてください!

■ 2台のピアノ曲「東京」作曲

6月に開催されたIMAGINARC「想像力の音楽」と題するコンサートのために、2台のピアノ曲「東京」(9組曲)を書き下ろしました。今のところ音源は発表されていませんが、いつか皆さんに聴いていただける日がきますように!

■ 海外公演

FINAL FANTASY VII REBIRTH Orchestra World Tour」が各国で続いており、昨年は浜渦もゲストで呼ばれて登壇する機会が多々あり、ロサンゼルス、NY(こちらはA New World: initimate music fron FINAL FANATSY公演)、ロッテルダム、ロンドン、パリ、台湾、タイ公演に参加しました。
終演後のMeet & Greetのサイン会では、「Etude Opus 4」や「ポレットのイス」の楽譜を持参してくださるお客様もいて、海を越えて楽譜を求めてくださるファンの方々の存在を目の当たりにし嬉しかったです。

ロイヤルアルバートホール(ロンドン)
台湾公演

また、オーケストラコンサートの合間にドイツ・ケルンにて「Benyamin Nuss Plays Masashi Hamauzu」と題したピアノコンサートも行いました。IMERUATのMina、ハーモニカ奏者のKonstantin Reinfeld氏も出演しました。

ベンヤミン&浜渦の連弾も披露

北海道に拠点を移したこともあり、レコーディングやコンサートの機会も含めるとフライトの回数がとても多かった一年でもありました。
昨年末に浜渦のnoteで公開した、「今年を振り返る2024」というタイトルの割にほぼフライトが大変だった話に費やされている(笑)記事は以下からご覧下さい。

今年も1月にNY公演を終え、春にはアムステルダム、デュッセルドルフ、バルセロナ公演が控えています。

■ ソニー「α CLOCK」、2025年2月末でのサービス終了が発表

世界遺産をソニーのカメラ「α」で定点撮影し、浜渦正志が楽曲を書き下ろし、各遺産の一日の景色の移り変わりを画面上で楽しめる贅沢なサイト「α CLOCK」のサービスが、惜しまれつつも2025年2月28日をもって終了することになりました。12年以上の長きにわたり、数々の世界遺産に楽曲を提供できましたことを光栄に思います。サービス終了まであと少しお楽しみください。
そして!「α CLOCK」全楽曲を集めた音楽集を現在鋭意制作中です。こちらも楽しみにお待ちください!

以上、2024年の振り返りでした。

■ おわりに

他にも制作はしましたが今後発表される楽曲もありますので、お楽しみに!
そして今年は、ファンの方々を大変お待たせしておりますIMERUAT(浜渦正志&Minaのユニット)が再始動します!ライブ(7月6日東京:詳細後日)や音源の発表も控えておりますので、楽しみにお待ちいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひnoteをフォローして、今後もチェックしていただければ幸いです^^
2025年も浜渦正志並びにMONOMUSIKをよろしくお願いいたします!