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食へのこだわりが欲しい

食べることが好きで、好き嫌いもない。何でも美味しいと感じてしまう、そういうのを舌バカというらしい。

昔の写真を遡ってみると、お菓子やジュースを嬉しそうに持って写っているものばかりで、食べることが好きなのは小さい頃からだと分かるし、おそらく舌バカなのも昔からだろう。これは少々自慢になるが、母の作る料理が天才的だったのも原因の一つのような気がしている。

そんな私も少し前にダイエットを決意した身である。ダイエットのほぼほぼの決め手は食生活にあるとネットで見た。食べる時間、量、栄養など、それなりに気をつけてはいる。

ただ、飽きることを知らない私は、ダイエットメニューのレパートリーが一向に増えず、ほとんど毎日同じものを食べ続けている。

自炊だとどうしても速く作ることを重視してしまい、こだわることを忘れがちだ。毎回同じものを作るのが1番の時短だが、ある意味偏った生活になる上、料理の腕の成長はなかなか困難である。

料理は得意ではないが、やろうと思えばできることだと思っているし、母の料理上手が遺伝しているとも勝手に信じ込んでいる。

幸い、ダイエットのモチベーション維持には成功しているので、このまま料理も上達してしまおう、と思った。

まずはレパートリーを増やしたい。この土日にはいつも作らない時間のかかる煮物なんかを作ってみようか。スープもいつもと味を変えてみよう。期間を決めたダイエットだからその期間だけでもやってみようと思う。

いろいろ考えるのは楽しい。ダイエットに成功したらやりたいことなんかもどんどん浮かんでくる。それはまた今度書こう。

そしてもうすぐ春が来てすぐに夏が来る。
ダイエットは今のうちだ。

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